- 2023年2月21日
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パンダを貰って喜んでいた時代が分岐点 ―― 「ゆとり」教育で没落が始まる / アメリカも日本も私学志向となる
「シャンシャンがついに中国に帰ってしまいましたね」 「ニュースを見てましたが、涙ぐんでいた人がいましたね」 「私なんか、日本で生まれたので返さなくても良いのにと思っているんですけど、……」 「上野観光連盟に返さないで欲しいという嘆願書が届いたみたいで […]
「シャンシャンがついに中国に帰ってしまいましたね」 「ニュースを見てましたが、涙ぐんでいた人がいましたね」 「私なんか、日本で生まれたので返さなくても良いのにと思っているんですけど、……」 「上野観光連盟に返さないで欲しいという嘆願書が届いたみたいで […]
「この前の「酔っぱらいの話」、あの後、帰りの道すがら、いろいろ考えてしまいました。自分は「酔っぱらい」の体質なのか、どうなのかと」 「あなたは、そういう体質ではないと思います。私自身は「酔っぱらいの体質」だと思っています。思想的遍歴、宗教的遍歴がかな […]
「昨日の話の中で、『親になること、それは迷いの始まり』という言葉、印象深かったです。良い言葉ですね」 「有難うございます。一応、作詞、作曲は私が担当しました」 「作曲は関係ありませんよね」 「まあ、それは半分冗談ですが、お子さんがこれから思春期を迎え […]
「あなたは『完全学校5日制』世代ですか?」 「いや、違うんです。隔週5日制でした。残念ながら。」 「何、その残念ながらというのは?」 「文科省は2002年度から、高校については2003年度から『完全学校5日制』を始めるのですが、私が高校を卒業した翌年 […]
「昨日のコミュニティー・スクールの話ですが、文科省には地域教育の青写真があるのですか?」 「青写真というのは、理想形みたいなものですよね。本当に地域の特性を生かした自由な教育をさせたいと思うならば、教育課程編成権を地方に移す必要があると思います」 「 […]
「教育は万能とは思っていないですよね」 「そういうふうに聞かれてしまうと、「はい」と答えてしまいますが、実際には、かなり学校に頼り切っています」 「頼っても良いのですが、公教育とて万能ではありません。弱点を知った上で、それを家庭がフォローできれば、そ […]
「ネットを見ていたら、「衝撃…多くの人が全然知らない『学校統廃合』その驚きの実態」となっていたので、思わず読んでしまいました」 「どういう方がレポートしているのですか?」 「「現代ビジネス」が7/29に配信しているのですが、配信した方の名前は出ていな […]
(この文書は3/22日に書きました) 今回の記事は ・今から約75年前に書かれた「アメリカ教育使節団報告書」が現在でも有効な手引書であること ・現在のデータ・サイエンス時代においては文系の学生にとっても数学が重要である(既に早稲田大学政治経済学部では […]
(この文章は3/8日に書きました) 中国の四大発明は、何だか分かりますか? えっ、いきなりですか。紙と印刷、火薬と後は…… 羅針盤です。いわゆるコンパスですね。中国には「坐北朝南」(高貴な人は北に背を向けて座り、南に顔を向ける)という言葉が遺っていて […]
(この文章は3/2日に書きました) この記事の著者 中高一貫校で社会科の教師として37年間勤務する傍ら執筆活動にも力を入れる。 著書多数。 「万人に合った教育はない」がモットー。 詳しくはトップページプロフィールより。 NHK「令和未来会議2020 […]