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「%E6%95%99%E8%82%B2」の検索結果18件

  • 2023年2月21日
  • 2023年2月21日

パンダを貰って喜んでいた時代が分岐点 ―― 「ゆとり」教育で没落が始まる / アメリカも日本も私学志向となる

「シャンシャンがついに中国に帰ってしまいましたね」 「ニュースを見てましたが、涙ぐんでいた人がいましたね」 「私なんか、日本で生まれたので返さなくても良いのにと思っているんですけど、……」 「上野観光連盟に返さないで欲しいという嘆願書が届いたみたいで […]

  • 2022年4月23日
  • 2022年4月23日

独裁者の思考を形づくっているのは、「演繹法的思考」 ―― 社会の現実を見つめ、そこから政策・方針を打ち立てるべき

「この前の「酔っぱらいの話」、あの後、帰りの道すがら、いろいろ考えてしまいました。自分は「酔っぱらい」の体質なのか、どうなのかと」 「あなたは、そういう体質ではないと思います。私自身は「酔っぱらいの体質」だと思っています。思想的遍歴、宗教的遍歴がかな […]

  • 2021年8月22日
  • 2021年8月22日

ラッセルの『教育論』を読む ―― 常に時代の流れに翻弄される教育 / 教育の原点を求めて

「昨日の話の中で、『親になること、それは迷いの始まり』という言葉、印象深かったです。良い言葉ですね」 「有難うございます。一応、作詞、作曲は私が担当しました」 「作曲は関係ありませんよね」 「まあ、それは半分冗談ですが、お子さんがこれから思春期を迎え […]

  • 2021年8月20日
  • 2021年8月20日

「ゆとり教育」が日本を弱体化する――時代に逆行した文部省(文科省) / 中央集権的教育行政の欠点あらわ

「あなたは『完全学校5日制』世代ですか?」 「いや、違うんです。隔週5日制でした。残念ながら。」 「何、その残念ながらというのは?」 「文科省は2002年度から、高校については2003年度から『完全学校5日制』を始めるのですが、私が高校を卒業した翌年 […]

  • 2021年8月5日
  • 2021年8月5日

中央集権的教育行政は、現代日本には合わない ―― 教育行政の歴史を振り返りながら検証する

「昨日のコミュニティー・スクールの話ですが、文科省には地域教育の青写真があるのですか?」 「青写真というのは、理想形みたいなものですよね。本当に地域の特性を生かした自由な教育をさせたいと思うならば、教育課程編成権を地方に移す必要があると思います」 「 […]

  • 2021年5月14日
  • 2021年5月19日

日本の学校教育で足りないもの(1) ―— 金銭教育 / お金との付き合い方を親が教える時代

「教育は万能とは思っていないですよね」 「そういうふうに聞かれてしまうと、「はい」と答えてしまいますが、実際には、かなり学校に頼り切っています」 「頼っても良いのですが、公教育とて万能ではありません。弱点を知った上で、それを家庭がフォローできれば、そ […]

  • 2020年8月26日
  • 2020年8月27日

今時、学校統廃合を強引に進める広島県福山市 / 小規模校で少人数教育によるエリート教育の時代

「ネットを見ていたら、「衝撃…多くの人が全然知らない『学校統廃合』その驚きの実態」となっていたので、思わず読んでしまいました」 「どういう方がレポートしているのですか?」 「「現代ビジネス」が7/29に配信しているのですが、配信した方の名前は出ていな […]

  • 2020年3月22日
  • 2020年3月23日

これからの学校教育のあり方(6)|「アメリカ教育使節団報告書」は現在でも有効な手引書

(この文書は3/22日に書きました) 今回の記事は ・今から約75年前に書かれた「アメリカ教育使節団報告書」が現在でも有効な手引書であること ・現在のデータ・サイエンス時代においては文系の学生にとっても数学が重要である(既に早稲田大学政治経済学部では […]

  • 2020年3月9日
  • 2020年3月9日

古代中国で四大発明が生まれ、現代中国でコピー商品が多く出回る理由|価値一元化の社会に未来はない

(この文章は3/8日に書きました) 中国の四大発明は、何だか分かりますか? えっ、いきなりですか。紙と印刷、火薬と後は…… 羅針盤です。いわゆるコンパスですね。中国には「坐北朝南」(高貴な人は北に背を向けて座り、南に顔を向ける)という言葉が遺っていて […]