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「菌をばらまくんだ」という人を止めるには特別措置法では不十分な理由。憲法改正が必要。

(この文章は3/13日に書きました)

女性
WHO(世界保健機関)がついに、と言うか、ようやくパンデミック宣言を出しましたね

 

パンデミック宣言というのは、遅すぎると馬鹿にされ、早ければ早いほど称賛されます。今回の場合は、典型的な前者ですね。専門機関というのは、素人が分からないことを判断する機関なので、素人が判断できない時に判断できると、褒められるのですがね…。

 

女性
感染を示す世界地図が真っ赤ですからね。

 

誰が見ても分かるようになってから、後追いで宣言を出しても余り意味はないと思います。

 

女性
どうして、こんなに遅くなってしまったのですか?

 

中国の意向でしょう。余り早く宣言を出してしまうと、誰の目から見ても、中国が発生源ということを深く印象づけてしまいます。それだけは避けたい、ということでしょう。

 

女性
「スペインカゼ」、「日本脳炎」というように、地名をつけて感染源を表示してきた経緯があります。「武漢コロナ」で良いと思うのですが、何を気にしているのでしょうか?

 

その辺りは、判断しかねますけど、もしかして、もしかしたらウイルスそのものに秘密があるのかもしれません。
やがて、それは分かることでしょう。
女性
ウイルスで思い出しましたが、新型コロナウイルス対策の特別措置法が今日の国会で通りましたね
ただ、特別措置法を作ったからといって、権利は制限できません

 

女性
それは、どういうことですか?

 

権利については、すべて憲法に規定があります。その権利を下位法の法律によって制限することはできません。あくまでも要請ですので、最終判断は国民側にあります

 

女性
本来ならば憲法を改正して、緊急事態条項を入れるのが筋ということですね

 

そうしないと、陽性患者の行動を制限できないことになります。

 

女性
今回、愛知県の方で、陽性患者が「菌をばらまくんだ」と言ってパブに行った人がいましたが、ああいう人を特別措置法によって止めることができるのですか?

 

人には行動の自由があります。これも人権ですので、家を出て、パブの前まで来ることを法律によって止めることはできません。店内に入れば、威力業務妨害罪で立件できる可能性が出てくるので、そこで止められます。ただ、国民の安全を考えると、出来れば外出した段階で止めたいですよね。そのためには、憲法を改正するしかないと思います

 

女性
なぜ、国会でそういう議論になっていかないのでしょうか?

 

維新を除く野党は、とにかく憲法改正をさせたくないと思っていますので、特措法で何とか妥協と考えたのでしょう。

 

女性
そもそも、どうして野党は憲法改正を反対するのですか?

 

野党と一口に言ってもいろいろな党がありますからね。共産党は革命政党ですから、9条を改正されると革命が遠のくと思っているのでしょう。それも含めて、野党は政権政党の行く手を阻むのが基本的な仕事と思っているところがあります

 

女性
今回のようなことがこれからも起こり得ますし、現に夏には台風や大水害がありましたよね。

 

そういう時に、復旧にすばやく対応するためにも、憲法の緊急事態条項は必要だと思います





 

 憲法改正の気概を感じさせて欲しい

「夢を夢のままで終わらせてはいけない」と安倍首相は1月の施政方針演説で言いました。現実の政治は、何か方針を言えば、それに向けて現実が動く訳ではありません。試合と同じで守りを固めて、相手の包囲網を突破する作戦と覚悟がなければ、目的を達せないまま終わってしまいます。

桜の問題や今回の森法相の発言といい、失点が多すぎるのですが、例えば、「国会議員定数削減法案」という「武器」や国会解散をちらつかせながら、野党と上手く渡り合って欲しいと思います。野党の議員が内心一番恐れているのは、選挙です。共産党はある意味別にして、その他の政党は綱領を読んでも、それほど「この国のために」といった確固たる政治信念があるわけではありません。実際に、党から党へと渡り歩いている議員もいる位です。



 国民主権にふさわしく、国民投票での決着を

憲法改正を国会で議論する憲法審査会には「中山方式」という暗黙のルールがあります憲法を政局に絡めないことや、少数政党の声を尊重することなどを柱とする与野党間の紳士協定です。中山方式というのは、平成12年に設置された衆院憲法調査会の初代会長を務めた中山太郎元外相によって考案されたもので、会の運営は原則与野党の合意が必要、少数政党にも均等に発言機会を与え、強行採決などを避ける。その代わりに、法案や政治日程をめぐり与野党が駆け引きを繰り広げる国会対策とは一線を画して、議論をするといった内容のものです。しかし、この紳士協定が守られていません。

国会が審議をしないのならば、改憲原案を国会に出し、国会を通過させるという奥の手があります原案の提出には衆議院100人、参議院50人の賛成が条件ですが、この数字は簡単にクリアーできる数字です。国民主権が憲法に謳われています。国会が憲法改正に向けての議論自体をしないのであるならば、国民に最終的に判断を仰ぐのが筋でしょう。停滞は許されません。時代の流れが早くなっています。アメリカ占領軍が制定した憲法は、すでに制度疲労を起こしています。時代も令和の新しい時代に入りました。新しい時代に相応しい憲法にしましょう。

 日本の伝統をふまえた憲法にしましょう

2000年以上の歴史を有する1つの王朝が、この日本国の歴史と文化を育んできました。その歴史を憲法にまず明記する必要があります。今の憲法は、単なる西洋憲法の日本版です。前文には、本来その国の成り立ちや文化、歴史について書かれるべきですが、敗戦、占領下という主権が奪われている状態で制定されたため、そのような内容が書かれていません。欠落しています。

日本の憲法学者の多くが犯している誤りは、何千年も戦争、紛争、革命で血を流してきた西洋の歴史が生み出した「権利」、「立憲主義」、「主権」などという概念を使って日本の憲法を解釈しようとする学問姿勢です
西洋人と日本人では、狩猟民族と農耕民族、民族の種類が根本的に違います。国づくりの考え方や憲法の考え方も違います。そして、日本がその歴史の中でつくり上げてきた3つの憲法―—十七条の憲法、明治憲法、日本国憲法―—を整合的に矛盾なく解釈する必要があります。日本国憲法だけを切り離して、解釈することは、避けなければいけないと思います

そうすると、3つの憲法に共通することは、天皇は権威者であって、権力者ではないこと。十七条の憲法の中で示された「和」の考えは、現在にまで変わらず貫かれていることが分かります。日本の歴史を紐解くと、西洋と違って、権力者が民衆に牙をむいたことがありません。同じ方向を向いて、国づくりに励んできたのです。そのような国柄であることを、前文に明記する必要があります。

憲法の前文は、もっぱら9条を掲げるための言い訳的な文章となっています。「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」という現実離れした防衛論が書き込まれています。これを含めて、現実の防衛政策の実態に合わせた規定が用意されるべきでしょう。

 

読んで頂きありがとうございました




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