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日本共産党 / 壮大な歴史誤認と思い込みの上にたたずむ孤独な戦士たち

女性

「今日は政党シリーズの3回目です」

「日本共産党について、語っていきたいと思います」

女性

「立憲民主党を仲間だと思っていますよね」

「ただ、本当の仲間とは思ってはいないでしょう」

女性

「そうなんですか?」

「自分の党の人間しか信じていないと思いますよ。それが共産主義者の特徴です」

女性

「信じていないかもしれないけれど、親しみは感じているはずですよね」

「確かに、他の政党と比べれば、そうでしょうね」

女性

「そこには、お互い何か共通するもの、もしかしたら惹かれるものがあるはずですよね」

「共通点は、物事を演繹的にみるという点とドグマ主義の2点ですかね」

女性

「演繹というのは、最初に法則ありきという考え方ですよね。ドグマと言うのは何ですか」

「ドグマというのは、よく言えば信念、信条、教義。悪く言えば、独断、思い込みなどの意味で使われます。ただ、一般的には、余り良い意味で使われることは少ないと思います」

女性

「よく言えば不屈の党、悪くいえば、独善的な党ということでしょうか」

「今の社会は階級社会ではありませんので、そもそも革命など出来るはずがありません。ヨーロッパでは共産党も共産主義も完全に下火です。革命政党があるのは、この極東地域だけですね」

女性

「アジア地域は、中国、ベトナム、北朝鮮と共産主義政党が政権を執っていますので、日本にもその影響があると思います」

「ここからが本論です ↓」

 

 日本の歴史・伝統を無視して、勝手な教義(共産主義)をあてはめようとする

共産党が密かに作成したシナリオがあります

「党幹部たちは外に向けて言いませんが、日本共産党が党綱領に掲げている共産主義実現へのプロセスは次の通りです。民主連合政府 → 民主主義統一戦線政府 → 社会主義統一戦線政府 → 共産主義社会 」(篠原常一郎『日本共産党噂の真相』育鵬社、2020年/59ページ)。


このように、一気に社会主義・共産主義社会を目指すのではなく、ステップを踏んで最終目的に達しようと考えます。要するに、ステップを踏むごとに、政権の中に入る政党の数が少なくなるということなのです。

最後の共産主義社会では、共産党の一党支配が完成して、新しく「人民憲法」を制定して、天皇制をそこでなくします。共産党は現在しきりに護憲と言っていますが、戦術的に言っているだけであって、自分たちが政権をとれば「紙くず」として放り投げるつもりです。その辺りは、中国を見ていれば分かると思います。

共産党がドグマ政党であるといった意味が分かると思うのですが、このように自分たちがあらかじめ作ったシナリオにすべてのスケジュールを当てはめて行動しようとする政党です。このような演繹的思考をするのが、共産主義政党の大きな特徴なのです。

  (「記事作成代行屋」)

すでに確固たるシナリオがあるので、その実現のために党員は無私の精神で活動しなければいけないし、他の政党を判断する場合は、このシナリオが一つの「ものさし」として使われることになります。このシナリオの実現を阻む勢力に対して、彼らは「反動」という名称を付与します。

 日本の歴史を誤解と偏見で解釈した上で、綱領が書かれている

昨日のブログで書いたように、日本は世界一古い王朝を有する国です。そのため、日本の社会を改造、改良しようと考える時は、必ずその千数百年の歴史を踏まえる必要があります。そうしないと、上手く何事も根付かないと考えた方が良いと思います。例えば、現在話題になっている夫婦別姓の問題についても、単純な思い付き的な判断や西洋の猿真似を考えるのではなく、長い日本の婚姻の歴史があるので、それを踏まえた上で判断をする必要があるのです。

不破哲三氏が書いた『新・日本共産党綱領を読む』(新日本出版社、2004年)を紐解いて見ることにします。

やはり案の定です。日本の歴史を明治時代から切り取って、そこに自分たちの勝手な主義主張を入れるという手法を取っています

「(一)戦前の体制――「大日本帝国憲法」を読む」とありますが、いきなり「これが天皇専制の戦前憲法」とあり、「大暴走」から始まっています日本の統治の基本的システムは天武天皇の頃に確立したといわれていますが、「権威」と「権力」を分離するという日本独特のものです。天皇は「君臨すれど統治せず」が大原則なので、それは時代が変わって明治の時代になっても同じです。つまり、天皇が前面に出てきて、権力者として振舞ったことはないのです。

意識的に間違えたのか、無知ゆえに間違えたのかは分かりません。不破氏は戦後の日教組教育を受けた方なので、多分後者でしょう。ある意味「洗脳教育」の被害者なのです。「洗脳教育」を受けた上で、「大日本帝国憲法」の第4条の「統治権」の文言を見た瞬間に、天皇独裁政治が行われていたと早合点するのも無理からぬことなのです。

 綱領文章ーー勉強不足ゆえの誤解的記述多し

日本は長い歴史を背負った国なので、必ずその歴史を踏まえないと、大恥をかきます。しかし、党員は何十万人もいるのですよね。この程度の歴史的知識すら、知らないということなのでしょうか。

実は不破氏の「暴走」はさらに続きます。しかし、党員の中には大学の法学部の教授、弁護士もいると思うのですが、誰も何も言わなかったのでしょうか。偏見の上に文章が組み立てられているので、殆ど無茶苦茶な論理になっています。

「天皇が絶対的な支配者であることを全条項で規定」(38ページ)。全条項で規定などしていません。条文を調べれば分かることです。これは明確に間違いです。

「議会も政府も口を出せない『天皇の大権』」(40ページ)。昭和天皇が在位中で発言したのは、2回だけです(2.26事件の時と終戦を決めた御前会議)。ただ、天皇は本来的に発言をしないというのが、日本の伝統的な統治のルールです。天皇は、あくまでも「日本の家族の長」として見守るという存在だったのです。

(「Goo  ブログ」)

「国民不在、あるのは『天皇の臣民』だけ」(41ページ)ですが、「臣民」を悪意に解釈しています。「臣」というのは、自分の身近にいて最も信頼できる「家臣」という意味です日本は、家族主義的国家観に基づいて国づくりをしてきました。「臣民」という言葉は、日本の国民一人ひとりを家族の一員として大事に扱うという意味が込められた言葉なのです。

紙数が尽きましたので、この辺でやめたいと思いますが、不破氏の文章は偏見に満ち溢れた文章です。これでは、日本社会の正しい姿を捉えることは出来ないでしょうし、掲げている「革命シナリオ」は絵に描いた餅になるでしょう。

これを読んだ共産党員の方へ。どうか、無駄な時間を使わないようにして下さい。人生にとって有意義なことに、ご自身の時間を使われるようにして下さい。折角の人生が無駄になってしまいます。

読んでいただき、有難うございました。

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