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日韓議員連盟の即時解散を求める

  • 2019年11月12日
  • 2020年5月23日
  • 政治
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  この組織の前身は日韓議員懇親会で、冷戦真っただ中の1972年にアメリカの意向で発足した1975年に現在の名称となった。日韓が同じ西側のメンバーとして、この組織を通じて友好関係を維持しつつ東側諸国に対抗するという意義があった。

ただ、冷戦体制が崩壊して約30年。日本周辺の勢力地図も変わった。反日姿勢を露骨にみせるようになった韓国との議員連盟を存続する意味はなくなった

  議員外交ということを言う人がいるが、それはあくまでも大統領制のもとで成り立つ言葉である。議院内閣制のもとでの議員外交は、場合によっては単なる分派活動になる。つまり国会と内閣は連帯責任の関係にあり、外交はもっぱら内閣・政府が担うべき事柄だからである。それと真逆の行為を国会議員が勝手に行い始めたら、おかしなことになるだろう。そして特に韓国とは現在、GSOMIAや貿易輸出制限などをめぐって対立しているさ中にある。このような時は、議員同士の交流は時には政権の足を引っ張ることになりかねないので、活動を自粛するのが常識的な措置であろう。

 

 ところが11月の日韓議員連盟の総会に日本の国会議員が110名も参加したとのこと(ちなみに韓国側議員は41名)。百害あって一利なしの存在となった日韓議員連盟の即時解散を求めたい。

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