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中国共産党が本性をあらわし、牙をむき出し暴走し始めた /  脱中国、中国囲い込みの時代

女性

「習近平の年内の来日は無理というニュースが流れましたね。「事実上の白紙」とありますが、どういう意味ですか?」

「今春の習近平来日は、ちょうど1年前に大阪で行われたG20の時に決まったことです。来日していた習近平に安倍首相が誘ったのが始まりです。周りからすれば、寝耳に水でしたが、それ以降特に何も起きなければ国賓として来日が実現していたと思います」

女性

「ところが、例の武漢ウイルス騒ぎが起こってしまった、ということですね」

「その後、香港を巡る問題が起き、尖閣での漁船追いまわし事件もありました」

女性

「さすがにこれだけ出てくると、国賓どころではないでしょ」

「「国賓絶対反対という見えざる強い意志が働いたかのように、一気にいろいろ起きました。国賓となれば、天皇陛下との日程調整も絡みますので大変なことなのです。白紙に戻さざるを得ないということです」

女性

「後は、安倍首相がどの程度こだわるか、ということでしょ」

「その通りだと思います。彼は、二階氏や公明党筋からの強い要請を受けて習近平の来日を働きかけていると思います。彼自身は全体のバランスを重んじる人なので、無理に会おうとはしないでしょう」

女性

「それを聞いて安心しました。国賓ということは、天皇陛下とお会いするということですものね」

「共産主義者は王室を認めていません。日本共産党は政権を取った場合は、皇室制度を廃止すると公言しています。同じ考えだと思いますので、白々しい形だけの会見になったと思います」

女性

「皇室が、また変に利用されるだけなので、良かったですね」

「そうですね、天皇陛下との会見の席上で儀礼的に必ず訪中を要請すると思います。それを断ることはできないので、結局天皇陛下訪中となります。そうなると、香港やウイグル、あるいは台湾の人たちからすれば、どうしてと思うでしょうね」

女性

「天安門事件の後の天皇訪中が今でも問題になっていますよね」

「その二の舞になりかねなかったですね」

女性

「きちんとした舵取りをして欲しいと思います。(ここからが本論です)↓」




 中国共産党に内閣、政党、そしてNHK、マスコミが呑み込まれている

中国は他国を潰したり、懐柔したりする手練手管はお手のものです。中国3000年の戦いに明け暮れた歴史の中で、民族のDNAに刻み込まれています。片や日本は島国育ちで周りが海だったため、他国と関わらずに済みました。ただ、田園風景と起伏に富んだ山河の自然に囲まれてのんびりと暮らしてきましたので、すぐに騙され易いのが欠点です。振り込め詐欺に引っ掛かりやすいのは、ある意味、民族の特性かもしれません。

共産主義国と平和友好条約を結んだのが、間違いだったのではないでしょうか。そのことによって、共産党の魔の手が一挙に日本の社会を覆い始めました。中国は国家の上に共産党を位置付けています。つまり、国家組織や人民はすべて共産党の支配を受ける対象です。ただ、その支配に抵抗する人たちや民族もいます。

その支配にある程度の目途がついたのだと思います。習近平は本格的に世界に目を向けて動き始めたのです。共産党のスローガンは「万国の労働者よ、団結せよ」(『共産党宣言』)です。もともと、世界革命つまり世界制覇が共産主義者の目標です。経済力、軍事力とも世界第二位の実力をつけたので、果敢にチャレンジしたいということだと思います

彼にしてみれば、そのいく手を阻む敵を潰す必要があります。国を潰す場合の理屈は団体競技スポーツと同じ理屈です。センターと両サイドを攻めるようにします。センターとは政権中枢です。そこには野党も含まれます。サイドはマスコミと経済界です。どの程度に浸食されているかという判断は、それぞれの対中国の言動でおよそ見当がつきます。二階氏、公明党は中国寄りの発言を繰り返しています。立憲民主党、国民民主党、社民党は尖閣問題や香港問題について何も発言していません。そういったことで、およその見当がつくのです。

国内問題について野党は与党と対立しても構わないと思いますが、国防問題については与野党一体となって、事に当たって欲しいと思いますが、知らん顔を決め込んでいます。チャイナマネ―が流れこんでいると疑われても仕方がないような無関心ぶりです。NHKは尖閣について何も報道しようとしません。朝日新聞も全く同じです。中国にすでに呑み込まれてしまったのかもしれません。胃袋に達していれば、消化されて絶命するだけです

 グローバリズムは共産主義者が好きな言葉

グローバリズムという言葉が日本で一つの常識的な共通語として使われていますが、あくまでもイデオロギー的な言葉であることを自覚する必要があります。つまり、普遍的な言葉ではないということです

 共産主義思想はユダヤ人のマルクスが編み出した、国家破壊理論です。国境を越えて伝播することを願って編み出した理論です。彼の願いはただ一つ。ユダヤ人国家の建設です。そのためには、世界各地で動乱、反乱を起こす必要があります。それが革命に発展すれば、そこに「隙」が生じ、その間隙を捉えてユダヤ人国家を再興できると考えたのです。もうすでにイスラエル共和国が建国されたので、彼の思いは見事に達せられたのです。そのことが理解できず、本当に共産主義国が実現できると思い込んで世迷い人のように活動している国が中国なのです。

「世迷い人」なので、言っていることがトンチンカンなのは、そのためです。日本共産党も同じです。どの政党も日本共産党の綱領を読むと、腰を引きます。皇室をなくして、企業を国有化して、アメリカを追い出して、どうしたいのか。誰もが、お前の頭は大丈夫かと思うと同時に、要するにお前たちが日本を支配したいだけだろうと思います。それが当たり前の感覚だと思いますが、戦後日教組の歪んだ教育もあり、高齢者を中心に世迷い人がまだ多くいるのです。

志位委員長は、しきりに中国共産党の香港に対する人権侵害について批判をしています。立憲民主党や国民民主党、社民党が全く中国に対して何も言えないのと比べれば評価できると思いますが、そのような感覚をお持ちならば、この際「共産党」という看板をはずすことを党として考えませんか。日本には、あなた方が考えているような階級は存在しません。メガネを拭いて、社会をありのままに視て下さい。そして、日本の社会の発展のために尽くすことを考えませんか。



 共産主義者の攻撃で一番怖いのがイデオロギー攻撃

ボディブローのように効くのが、イデオロギー攻撃です。これは要するにゲリラ攻撃です。正論を言っているかのように思わせて、多くの人を引き込んで、最終的に日本の国家破壊に持ち込もうとしている動きです。

少し前は、外国人参政権の問題でした。参政権が本当に欲しいのであれば、帰化すれば良いのです。外国人という立場のまま、どうして参政権を与える必要があるのか、これは要するに日本国家の分断を狙っているのです。

この馬鹿げた意見が『公民』の教科書に紹介されています――「日本では、選挙権は国民の権利として日本国籍を持つ人のみに認められています。外国人にも一定の条件の下、一人の住民として地方選挙の選挙権を認めるべきだという意見もあります」(東京書籍.56ページ)。

後の方の書き方がいやらしいです。「一人の住民として」、国政ではなく「地方選挙の選挙権」を「認めるべきだという意見」という書き方で最後逃げています。正しいと思うのであるならば、堂々と国政選挙の選挙権と言えば良いと思います

こんな権利を認めている国はありません。無茶苦茶な要求だと、言っている方もよく分かっているのです。だから、「地方選挙」と言っているのです。これを認めたら、各地にチャイナタウン、コリアタウンが作られ、そのうち独立騒ぎが起こるだけです

そして今、反日勢力が力を入れているのが「選択的夫婦別姓」です。多分、共産主義者が背後で動いていると思いますが、「選択的夫婦別姓 全国陳情アクション」ということで、かなり組織的に動いています。国会でも国民民主党の議員がこの問題で質問しましたが、地方議会にも工作が入っています。

これは要するに、日本の家族制度の崩壊を狙っているのです。彼らは「選択的夫婦別姓」が導入されないので結婚をためらっている人がいるとか、勝手な理屈を並べていますが、関係ありません。結婚をするということは一つの社会的責任を負うことです。その覚悟を決める第一歩が姓を一つにすることです。結婚しても姓が変わらず、婚約時代と同じ感覚で生活されても困ると思いますし、児童虐待も増えることが予想されます。現在は、職場では旧姓でも良いというところが増えていて、実際の社会生活では困りません。

どうしても姓を変えるのが嫌だと言うならば、別に籍を入れなければ済む話です事実婚ということになりますが、それでも法的には保護されます。もちろん税制上は無理です。すべてが自分の都合で社会が動く訳ではありません。戸籍制度は長い歴史がある制度なので、勝手な考えで国家政策を根本的に変えるのは駄目だと思います。

地方議員には、国家意識が低い人もいると思います。それを狙って、地方議会から決議をあげさせ、世論を形成して、ゆくゆくは法改正に持ち込みたいと思っているのです。この真の狙いは、日本の家族制度の破壊であり、その先には日本という国家の破壊にあります。多分、近隣の国の工作員が考えた作戦だと思います

読んで頂きありがとうございました。

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