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まず、共通点からいきましょうか
地理的に共通するのは、島国ということですね
島国根性という言葉があります。大陸根性とは言わないので、長年島国で生活する中で、形成されるDNAがあるのではないかと思っています。
ヨーロッパの一部だけれど、ヨーロッパ人として説明し切れない何か別のものがあるということですね。我々はつい、西洋人ということで一括りで考えてしまいますからね。
まあ、それはちょうどヨーロッパなど外国の人が、アジア人ということで、中国、朝鮮、日本を同じ様に見ているのと同じだと思います。我々には違いは分かりますが、外からは余り違いが分からないと思います。


















EU離脱によって、日本とイギリスの距離が縮まることになったことは確かです。それは、ある意味では皮肉なことかもしれません。「産経」は
「EU離脱の手続きが完了したことを受け、日本政府は英国との2国間関係をさらに強化したい考えだ。特にインド太平洋地域に多くの連邦諸国を擁する英国とは海洋秩序をめぐる価値観も共有しており、安全保障面での協力も加速させる」(2020.2.2日付)
と報道しました。
2つの国を結びつけたのは中国の「一帯一路」と言う名の世界征服計画ですが、インフラ整備を「餌」にしてドイツ、フランス、イタリア、ユーゴスラビアに浸透を図ってきています。最後の西の終着点の所にイギリスが位置していますが、現在のジョンソン政権はその辺りの認識が甘いと思います。かく言う日本も主席を国賓として迎えようと言っているので、大甘なのですが、両者の目を覚まさせるために天が地上世界に送ったのが、新型肺炎ウイルスです。
今から遡ること約1400年前。日本は唐・新羅の連合軍と闘って惨敗します。3万の兵力を失くしたと言われています。その戦いの中で、一人の日本人が捕われの身となります。名前を大伴部博麻(おおともべのはかま)と言います。彼は捕虜として唐の都・長安に連れていかれます。その捕虜生活の中で、唐が日本を攻めるという情報をキャッチします。祖国にとっての一大事です。そのことを伝えるために、わが身を奴隷として売り、そのお金を日本に帰れそうな人たちの帰国費用に充て、その者たちに日本攻撃情報を伝えることを頼みます。それにより日本は万全の守りをすることが出来たのです。
現代は、イギリスにも日本にも大伴部博麻はいません。そのため、天は止む無くウイルスを地上世界に送り込むことにしたのです。
このウイルスに対して、大陸や半島の政府、そして人々は、どういう反応をするか、よく見ろと天は言っています。
読んで頂きありがとうございました