ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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歴史

  • 2026年5月14日

力みをなくして「自分らしく」生きる ――「日本らしい」あり方とは / 「ズレ」の国・日本 の近代化の光と影を問い直す

「『力を抜く練習』(幻冬舎、2026)という題名の本を買って読んでみました。今回話題にしたいと思います」 「どういう方が書いておられるのですか?」 「心身統一合氣道会の会長の藤平信一氏が書いておられます。2010年からドジャースの選手・コーチを指導し […]

  • 2026年4月30日

A I との対話 (その1) ―― カオス(混沌)の観点から歴史を概観する / 現在の日本は、思考停止状態にあると A I が判断

「「自由は秩序よりカオスの中にこそ輝きを見せる」という言葉をノーベル賞の江崎玲於奈氏がご著書(『創造力の育て方・鍛え方』)で紹介していました。意味が分からなかったので、AIに聞いてみました」 「親切に教えてくれましたか?」 「本当の意味での自由は、決 […]

  • 2026年4月9日
  • 2026年4月9日

『戦後史の正体 1945-2012』を読む(その3) ―― 日米安保体制と日本政治の系譜 / 岸信介から安倍政権へ、主権はいかに限定され、いかに拡張されたか

「『戦後史の正体』の3回目となります。今日で一つの区切りを付けたいと思っています。」 「前回予告しましたが、安保問題から入っていきたいと思います。私は生まれていないので知らないのですが、記憶にありますか?」 「私が幼稚園の頃ですが、縄跳びを輪のように […]

  • 2026年4月7日

『戦後史の正体 1945-2012』を読む (その2) ―― 継続する対米従属の本質 / 1951年「安保体制」の本質

「『戦後史の正体』を読み終わりましたが、結構、衝撃的なことが書かれていました。改めて、日本はアメリカの干渉を強く受ける国になってしまったのだなという感想を持ちました」 「干渉を受けているという実感が湧かないのですが……」 「それは直接統治ではなく、間 […]

  • 2026年4月4日
  • 2026年4月4日

『戦後史の正体 1945-2012』を読む(その1) ―― 8/15ではなく降伏確定の9/2を基準に考えるべき / 戦後の日米関係をどう見るか

「地元の駅前で「古本市」を開いていたので行ってみました。古本市の楽しさは、掘り出し物がたまにあることです」 「ありましたか?」 「2冊ありましたね。そのうちの1冊は元外務省のキャリア官僚が書かれた本です。今、話題のイラン大使を経て、2009年まで防衛 […]

  • 2026年3月31日

戦後80年をどう評価するか ―― 経済成長の陰で見落とされた「国家の理念」と共同体の空洞化 / 経済的パフォーマンスは基準にはならない

「『文藝春秋』の今月号に辻田真佐憲氏の「『戦後』の正体」という論文が掲載されています。連載企画の第1回目ということで、読んでみました」 「辻田氏は最近注目を浴びている近現代史家ですよね」 「そうですね。ただ、第1回目を読んだ感想としては、歴史は通史を […]

  • 2026年3月28日
  • 2026年3月28日

『「少子化・人口減」という「第二の敗戦」』(その4)―― 「国体」は明治憲法制定時に瓦解していた / 「国体」とは「シラス-ウシハク」体制の意味

「今日は「国体」という観点から見ていきましょうか? そもそも「国体」とは何ですか?」 「国体とは、「国家体制」の意味ですから、天皇をシラス者として立てながら、ウシハク者が国を治める体制のことを言います。「国体」=天皇制ではありません。また、皇統が確立 […]

  • 2026年3月26日

「少子化・人口減」という「第二の敗戦」 (その3) ――― 日本は「和」によって形づくられた / DNAが明かす古代国家の本質

「前回の話で、大化の改新は失敗したという話でした。なのに、どの教科書も太字扱いです。それは、どうしてですか?」 「現在の政権は、敗戦をはさんで明治時代から継続しています。この政権が中央集権国家をつくったので、その原点を大化の改新と捉えているのです」 […]

  • 2026年3月17日

戦後「第四の権力」として立ち現れた新聞社 ―― 日本の新聞は国策新聞として発展 / クロスオーナーシップの承認から「第四の権力」へ

「『読売消滅』というショッキングな題名の本を買ってみました。書いた橋本氏は長年読売新聞に勤めていた人です」 「内部告発モノですか?」 「本人の意識の中に多少そういったものがあるかもしれません。しかし、内容的には大したことはありません。退職して、今まで […]

  • 2026年3月12日

江戸文明とは何だったのか ―― 常民社会と日本文化 / 地方分権と競争が生んだ文化国家

「「常民」という言葉を知っていますか?」 「さあ、どなたの言葉ですか?」 「民俗学者の柳田国男さんの言葉です。政治体制がどのように変わろうとも、庶民の暮らしは「常に変わらず同じである」というところから名付けられた言葉です」 「初詣やお祭り、豆まきや雛 […]