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アメリカは分断されたようで分断されていない / 日本はまとまっているようで分断が進んでいる

女性

「アメリカ大統領選挙の行方が混とんとしていますね」

「ここまでもつれるとは、誰も予測してなかったでしょうね」

女性

「2人とも勝利宣言をしましたよね」

「勝利宣言は、殆ど意味がないのです。敗北宣言をすることにより、次のステップに進めます」

女性

「そうなんですか! トランプさんが劣勢ですけれど、彼は敗北宣言を出すような人ではないですよね」

「開票をやめろ、裁判するぞと言っていますからね」

女性

「彼を見ていると、ホント、アメリカっぽいなと思っちゃいます」

「菅総理と比較するから、余計に感じるんじゃあないの?」

女性

「たまたま、昨日(11/6)の国会中継を見てしまったんですよ」

「何時くらいに?」

女性

「夕方でしたね。予算委員会で小池共産党書記局長の質問でした。しばし、審議がストップしていました」

「揉めたんですね」

女性

「結局、一つの言葉をめぐってしばしば審議が中断しました。昨日は「擦り合わせ」でしたね」

「何、その擦り合わせって?」

女性

「事前に政府と学術会議側の間に意見のすり合わせがあったとかなかったとか、もしあれば、政治介入だろと追及されていました」

「政治介入してなぜ悪いのだと言えば良いじゃあないですか」

女性

「それを言うと大変なことになると思ったんじゃあないでしょうか。言わないで、一生懸命ぼかして、政府が憲法15条に基づいて任命したと答えていました」

「反対派は23条の学問の自由違反を言っていますが、15条の公務員の選定罷免権を持ち出した方が説得力があると思います」

女性

「ただ、首相答弁が受け身的なんです。だから、攻め方は間違っているのですが、受け方が悪いので、逆にナイスシヨットに見えてしまうのです」

「答弁で大事なのは、攻める気持ちと事前学習です。しっかりお願いしたいと思います」

女性

「ここからが本論です ↓」




 アメリカは何故いつまでも2大政党制が続くのか

大統領選の行方が気になっている人が多いと思います誰が大統領になるかによって、日本の立ち位置が微妙に変わることもあり、各メディアが様々な角度から報道しています

当初考えられていた以上にもつれ、そこに郵便投票の扱いが州ごとに違うということ、さらにトランプ大統領の特異な性格もあり開票をストップしろと言い始め、熱烈なトランプの支持者たちがその発言に呼応してデモ隊を組織し、そうはさせじとバイデン陣営もデモ隊を駆り出すというように、共和党と民主党の両陣営が激しく対立をしています。それを見て、アメリカ社会の分断が広がっていると報道しているマスコミもあります。ただ、それはあくまでも表面的なもので、大統領選挙の結果が出て、正式にアメリカ大統領が誕生した瞬間にアメリカという国はまとまるのです

共和党と民主党。表面上は、2つの政党に分れて相争っているように見えるかもしれませんが、アメリカという国に足場を置いているという点では一致していますので、根っこの部分で両党は繋がっているのです。違いと言っても、政策的なニュアンスの違いに過ぎません。国益と権利、どちらかと言うと国益優先が共和党、権利とくにマイノリティの権利を大事に考えるのが民主党です。共和党はどちらかと言えば、財界や白人に目を向けますが、民主党は環境や福祉、黒人やマイノリティに目を向けようとします。

ただ、それはあくまでもニュアンスの違いなので、仮に共和党・トランプから民主党・バイデンに政権が移ったとしても、根本的な政策変更はないでしょう。トランプ、バイデン、どちらが大統領になったとしてもアメリカという国に足場を置いた政治を行うことには違いはありません。だから、逆に言えば、アメリカは2大政党制が成り立つのです。

例えば、対中国の問題が現在のアメリカにとって大きな問題です。民主党・バイデン政権になったからといって、中国共産党と握手することはありません共和党は関税を武器に攻めましたが、民主党はそれは緩めると思います。ただ、トランプが余り関心をもたなかった人権問題で攻める可能性があります。香港、ウイグル、モンゴルの人権問題で中国と対立する可能性があります

 

 分断が深まっているのは、日本の社会

何故、日本は2大政党制が成り立たないのか。簡単に言えば、日本の第一野党が日本に足場を置いてこなかったからです。例えば、少し前の民主党、安倍総理が在任中に「悪夢の3年間」と言っていた時代です。何故、悪夢なのか。簡単に言えば、足場が日本になかったからです。

仮に今、立憲民主党に政権が移行したとします。中国と握手をして、韓国の言いなり外交をし始めると思います。尖閣諸島の問題は、彼らは取り上げたくないのです。学術会議の任命が問題となっていますが、一石二鳥と思っていると思います。

彼らが内閣を組織していれば、学術会議の人事は何もチェックをしないまま形式的な任命で終わるでしょう。だから、表面的には、何もトラブルがなく推移しますが、実際には大きな問題が地下深いところで進行し始めることになります

かつての社会党も日本に足場を置いていませんでした。1955年に自由党と民主党が合流して、自由民主党が誕生しました。社会党の右派と左派が合体して日本社会党が誕生しました。いわゆる55年体制です。日本も2大政党制が始まるのかと思った人が多かったと思います。ところが、あにはからんや、そうはならなかったのです。日本社会党の流れを汲んでいるのは、現在の社民党です。4人のうち3人が立憲民主党に合流するという話です。まさに、泡沫政党です。やがて、なくなるでしょう。

何故、こうなったのかと言えば、社会党創立の当時と立ち位置を変えていないからです。つまり、「日本」に足場を置いていないからです。「ジャパン・ファースト」、つまり日本の国益を考える政党であれば生き残れます。日本人が応援するからです。そうでなければ、多くの日本人は応援しませんし、できません。ある意味必然的に泡沫政党になってしまいました。至極もっともなこの理屈がよく分かっていない政党が今でもあります。

つまり、支持率を上げたければ日本という国に足場を置く必要があります。自分たちのイデオロギーを重視するならば、支持率など関係なく政治活動をすれば良いし、選挙戦に出る必要がないのです。日本の共産党はどっちつかずなのです何をしたいのか、よく分からない政党です。単に、日本の社会をかき回したいだけの政党のように思えます。かつて、民主党の前原誠司元外相がテレビ番組で「共産党の本質はシロアリ」と発言したことがありました。言い得て妙です。最初の1匹2匹で油断していると、そのうち増え始めて、最後は土台ごと丸々食い尽くされてしまうということです。まさに、今の学術会議がそうでしょう。慌てて政府が6人を外しにかかりましたが、時すでに遅しという感じになっています。

 

 表面上はまとまっているように見えて、実は内部崩壊が進行している国が日本

ある特定の私立高校、大学、研究団体を繋ぐ共産主義ネットワークが完成されてしまっています。菅総理が「ある特定の大学」と表現したのは、東大と京大です。共産党に近い考えの学者が多くいますし、東大法学部はその巣窟のようなものですし、それが一つの「伝統」になっています

東大というブランド大学なので、学生に対して忖度が働きますし、そこから多くの学生が国家公務員上級試験に合格して官僚となったり、司法試験に合格したりして司法界に羽ばたいていきます。当然、大学にも多くの研究者を送り出します

学問と政治、さらには司法の分野を共産主義によって赤く染めることができます。共産主義の思想自体はもう学問的な検討に値しなくなっています。つまり、もう封建時代のような階級社会ではないので革命理論は必要ありません。実際に、普通選挙制度のもと民主的な政府が成立しています。戦前のような専制国家ではないので、それに敵対的な活動をする必要はないのです。そして、労働価値説では今の世界経済の大きな流れを説明できません。

しかしながら、共産主義がマルクスに対する忖度が生み出した「思い込み」という世界の中で、今でも幻想を振りまきながら日本の社会の中で生き続けているのです。

どうすれば良いのか。裸の王様の「子供」に誰かがなる必要があります物語では、「王様は裸だ」と叫んだ子供がいたことにより、周りの大人たちが気が付いたのです正確に言うと、大人たちは薄々気付いていたのです。ただ、口に出すことが出来なかっただけなのです。どうしてかと言うと、自分一人が間違っているかもしれないと思ったからです。周りにいる大人は皆んなそうでした。そのような時に1人の子供が叫んだのです。この子供というのは、純粋な心を持っている人の象徴として作者が登場させたのです。子供は言います。「王様は裸だ」と。それを聞いて、周りは思っていたことを口に出します。「王様は裸だ」、「王様は裸だ」と。

冷戦時代は終わりました。ただ、今の国会を見ていると、まるで冷戦時代の国会そのものです。いつまで、こんないがみ合いをするのでしょうか話合いになっていません誰か、言いませんか。「冷戦は終わった」、「共産主義は破綻した」、「21世紀は和の時代だ」と。NHK大河ドラマではありませんが「麒麟よ出でよ」と叫びたい気分です。

読んでいただき、ありがとうございました。

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