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日韓関係のゆくえ ―― 慰安婦問題は日本発信、アシスト北朝鮮 / 徴用工も同じ類(たぐい)の問題

「国と国との関係は殆どすべてと言って良いほどトップで決まります。そういうことを実感することが多くなりました」

女性

「韓国はいかがですか? 大統領が変わって変化はあったのですか?」

「日韓首脳会談が行われましたからね。1つのシグナルですね。韓国の尹大統領の父親は一橋大学の客員教授として日本に赴任していたことがありますし、彼もその父に付いて日本に来ています」

女性

「意外と親日家だったりして……」

「韓国は反日の土壌がある上に、彼の支持率が低下傾向です。必要最小限の接近しか、してこないと思いますけど……。ただ、市民レベルでの交流は結構活発だそうですね」

女性

「K-POPですよね、何と言っても。日本にも多くのフアンがいます」

「反日不買運動の標的が、トヨタ、ユニクロ、アサヒビールでしたが復権したという情報が入ってきています。トヨタは済州島に新しい店をオープンしたとのこと。そして、サントリーのハイボールが大人気だそうです」

女性

「ハロウィンの事件で亡くなった人の中に、日本人女性が2人いましたものね」

「K-POPの影響なのか、韓国に就職する日本人女性が増えているとのことです」

女性

「日本に対して好意的になれば、北に対しては敵対的になりますよね。国防白書に北朝鮮を「敵」と記載したというニュースが流れました」

「6年ぶりです。ただ、韓国は政権が変わるたびに、敵となったり、そうでなくなったりと基本方針が大きく変わる国です」

女性

「前の文大統領は金正恩氏と首脳会談まで行って、仲が良かったのに、180度転換してしまったのですね」

「熱しやすく冷めやすい国民性にも起因していると思いますけど、あれだけミサイルを発射されれば、「敵」と規定されても仕方がないと思いますけどね」

女性

「ただ、同じ民族なんですよね」

「そうですけど、半島は古代から近世にかけて様々な王朝が入り乱れて勃興を繰り返した歴史があります。それぞれ棲み分けながら生活することに違和感が余りないのではないかと思っています」

女性

「ここから本論です。 ↓」

 慰安婦問題は「北朝鮮の捏造」――ラムザイヤ―教授、早大・有馬教授の共同論文

早大・有馬教授とハーバード大学・ラムザイヤ―教授が今年の8月に、慰安婦問題は「北朝鮮の捏造」によるものだと結論付けています。(ラムザイヤ―教授の「慰安婦:北朝鮮コネクション」の電子版がセットで公開されている/Comfort Women :North Korea Connectionをダウンロード)

もともとの発信は日本です。吉田清治という人が済州島で慰安婦狩りをしたという内容の本を出版(三一書房)します。それを「朝日」が何の検証もしないで、それに基づく記事を10数本書き、やがてそれが韓国側の知るところとなり、そういう中で何人もの韓国女性が日本政府に補償を求める提訴をします。そして、北朝鮮と関係が深い団体が慰安婦運動をコントロールすることになったということを今回の論文は言っています。

韓国内の民族主義が煽られ、日韓の外交問題に発展します1980年代のことです。日本はそれに対して「河野談話」を発表してお詫びをしてしまいます。この問題がさらに問題をこじらせます。ホラ話が真実になってしまったからです。韓国からすれば、謝罪したということは、やはり日本側に何か後ろめたい過去があったに違いないという憶測が当然働きます

それが大きな波紋となり、日韓の教科書にも記載される事態となります。

 

 強制連行ならば私生児がいるはず ――何故一人も現れないのか

要するに、この問題が日韓関係を完全に止めたことは確かです。これが第一の「刺客」とするならば、徴用工の問題は第二の「刺客」です。これについても、北の工作が介在しているかもしれません。

そもそも1965年に日韓基本条約を締結し、その時点でそれまでのことについてすべて清算したはずです。そこから20年近く経って、確かな物的証拠もなく一人の伝聞記事が世界に広がることになります。性奴隷というならば、私生児がいるはずです。騒動になってかなりの年月が流れても、そういう人が一人も現れていません。そのことが、この問題が捏造であることを物語っていると思っています。徴用工の問題も、その類(たぐい)です。

 韓国にも慰安婦問題に取り組む人がいる

韓国ソウルの日本大使館前の慰安婦像撤去運動に取り組んでいるキム・ビョンホン氏のインタビュー記事が「産経」(2022.11.18日付)に掲載されていました。

キム氏は韓国の女性家族省に何回も強制連行されたという証拠について問い合わせしたそうです。何もないとのこと、そして唯一言っていることは「河野談話」だそうです。一種の「自白」を根拠に挙げているということです。ただ、「自白」の裏付けがなければ、真実と認められません。

今の情況は「自白」だけで、有罪に持っていきたいということだと思います。そして、慰安婦問題や徴用工の問題について、反日勢力が介在していることです。反日政党、そしてその関係団体が裏で暗躍しているということでしょう。

(「塾講師ステーション情報局」)

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