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日の丸、君が代はペリーの浦賀来航をきっかけに定められた / 軍国主義とは関係ない

女性

「卒業式シーズンですね。一昔前は、日の丸、君が代の問題が話題になったりしたのですが、最近はほとんど話題にならなくなりましたね」

「本来、裁判で問題にするようなことではありません。2018年に最高裁の判決が出ています」

女性

「どのような事件ですか?」

「要するに、現職教員の時に起立斉唱をしなかったということで懲戒処分を受けた教員が、都に再雇用を申し出たところ不合格にされたり、取り消されたという事案です」

女性

「起立斉唱をしなかったため、不合格あるいは取り消されたということなんですか?」

「退職者が希望すれば採用しているのに、どうして採用されないのか。不起立を重く見過ぎていることによっている。裁量権の乱用による損害賠償請求を要求しています」

女性

「裁判なんか起こしたら、余計に採用されないことになりますよね」

「個人的な事情というより、組合の主張を一手に引き受けた形での裁判だったと思います」

女性

「仮に裁量権の逸脱だったとなれば、この類の事案に弾みがつくと考えたのでしょうか」

「そうだと思います。ただ、国旗国歌法が1999年に成立し、日の丸、君が代が日本の国旗国歌であることの法的根拠がクリアーされました」

女性

「それまでは、日の丸、君が代の法的位置づけがあいまいだったのでしょ」

「それがこの法律の制定によりクリアーされ尊重擁護されるべきものとなります」

女性

「このように、国旗・国歌問題で裁判沙汰になった、もしくは、なっている国がありますか」

「私の知っている限りは、聞いたことがありませんね。不毛な裁判だと思います」

女性

「ここからが本論です ↓」

 日本の国旗・国歌問題は、ペリーの浦賀来航から始まる

1853年に蒸気船4隻を引き連れて、ペリーが浦賀に来航します。それをきっかけに幕府は開国をすることになりますが、ペリーは幕府に対してナショナル・フラッグを作ることを要請します

理由は、国旗を掲げて航海することにより、どこの国の船なのかが一目で分かるし、それは国際的なルールでもあるという説明を受けます。さらに、外国の公使に対する歓迎式典では、お互いの国歌を吹奏するのも国際ルールであることを知ります。

その要請を受けて、国旗のデザインの健闘さらには国歌の選定にはいったのです。国旗については、日の丸案と中黒案の2つに絞られていきます。日の丸案を推したのが、薩摩藩主島津斉彬(なりあきら)と海防参与の徳川斉昭(なりあき)です。そして、幕府の多数派は中黒案を推したのです。

  国名             内   容
 アメリカ 1777年作成。独立当時は13州、イギリスを示す「赤」、アメリカをを示す「白」で横線を引いた。星は州をあらわす。
 イギリス 通称「ユニオン・ジャック」と言う。アイルランド(白地に赤の斜め十字)+スコットランド(青地に白の斜め十字) +イングランド(中央の赤十字)
 中 国 1949年作成。通称「五星紅旗」と言う。一番大きな星:共産党+4つの星:労働者、農民、知識階級、愛国的資本家
 韓 国 通称「太極旗」と言う。中心の円の赤と青は陰と陽を表している。

 赤丸は太陽信仰を表す

国名である日本は、日の元から来ています。そして、太陽を天照大御神として信仰しています。日本は農耕民族の国ですが、作物にエネルギーを与える力を太陽が持っていること、そして人間もその恵みの元で生きていることを知っていたのです。

自然神、いわゆるアニミズムですが、その中心に太陽があったことは確かです。人間も含めて、すべての動物も植物はすべて太陽の元で生きています。そこから、お互い手を携えて生きていくべきだという観念が芽生えることになります。これがやがて、和の精神として結実していきます

天照大御神は女性の神様です。太陽が「カッカ」と照るところから、母親のことを「かか様」「カミさん」と呼ぶようになったと考えられています。なお、挨拶で「こんにちは」と普通に言いますが、今日様(太陽)から来ています。『坊ちゃん』の中に「そんなことをしたら今日様へ申し訳ないがなもし」という一節があります。また、「元気?」と呼びかけますが、「元」は太陽を意味しています。だから、太陽のエネルギーを充分もらっているかと、聞いているのです

(Wikpedia 「天の岩戸」)

このように、かつての日本人は日常生活のあらゆる場面において、太陽を意識して生活をしていたのです

なお、色を赤白の組み合わせにしたのは、日本では縁起の良い時に紅白の色の組み合わせを伝統的に使ってきたからです。紅白幕、紅白まんじゅう。紅白歌合戦も多分、そこからとったネーミングだと思います。女性の赤は何となく分かりますが、男が白である必然性は余りないと思うからです。

 君が代の元歌は10世紀に編纂された『古今和歌集』からのもの

和歌なので、5・7・5・7・7となっており、世界で最も短い国歌です。

日本は古代より象徴天皇制を採用し、天皇がいわゆる国の「顔」として、日本国民を精神的に一つにまとめる役割を果たしてきました。明治憲法で天皇主権を採用したという誤った認識をもっている方がいるかもしれませんが、権力者として君臨した歴史はありませんし、明治憲法には「天皇主権」という言葉を使っていません。日本共産党は、日本の歴史を天皇が支配してきた歴史だと完全に勘違いしている政党です。彼らはそう思い込んでいるのだと思いますが、そういう被支配意識があれば、あれだけ多くの国民が宮中参賀に行かないと思います。各自歴史を調べてみて下さい。

日本のアイデンティティとも言える皇室制度が末永く続くということは、日本という国が存続し民も幸せに暮らすことが出来ます。そういうことを願った歌なので、国歌の内容としてふさわしいものになっています。

先の最高裁判決に対して、原告の一人は「侵略戦争の象徴だった君が代は国歌としてふさわしくない」とのコメントを発表しています。

君が代は古代から歌い継がれたものであって、別に軍国主義とともに登場した歌ではありません。歌詞の内容も、戦争を連想させるようなものは一字もありません。

国歌としてふさわしくないというコメントですが、対案を出していただけないかと思っています。国歌としてふさわしい歌がどういうものなのか、歌詞をみてみたいと思います。

 反対表明は自由だが、実力行使は慎まなければいけない

原告側によれば、都教委が03年10月、入学式や卒業式などで君が代の起立斉唱を義務付ける通達を出して以降、不起立で懲戒処分を受け、再雇用などを拒まれた教職員は70人を超えるといいます。

思想信条の自由は保障されていますが、実力行使になると話は別です。もし、反対であるならば、別の場所で集会、ビラまきなどにより自己の考えをアピールすれば良いと思います。

何も、式の当日にその式を妨害するような行為は大人げないと言わざるを得ません。そういう方には、教壇に立って欲しくないという都教委の判断を支持する保護者も多いのではないかと思います。

(tokyo-np.co.jp)

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