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共産主義の本質は「破壊主義」 / ポル・ポト共産党の筆舌を尽くす虐殺模様

「今度「FUNAN フナン」という2018年アヌシー国際アニメーション映画祭で、長編コンペティション部門の最高賞を受けた作品が12月25日から恵比寿ガーデンシネマなどで上映されるそうです」

女性

「それは、どういう内容ですか?」

「ポル・ポト率いるカンボジア共産党(クメールルージュ)がロンノル政権を倒し、政権を奪取しますが、それ以降その国で起こった悲劇を一人の母の目を通して描いています」

女性

「タイトルのフナンというのは、何ですか?」

「1世紀から7世紀にかけて現在のカンボジア、ベトナム南部に成立していた古代国家の名前です」

女性

「そこから始めるのですか?」

「いえ、違います。ポルポトによって平穏な日常が奪われるところから物語が始まります。中流家庭のふつうの食事風景、そこに共産党の指導が入って、農村への強制移住が始まります。その途中で、幼い息子と生き別れになります」

女性

「引き離されてしまうのですか?」

「2歳から5歳以上の子供は全て親から隔離されます。彼女もそうされたのでしょう」

女性

「強制移住、家族との隔離が何の意味があるのですか?」

「共産主義社会を急いで作りたいという思いだったのでしょうね」

女性

「全員何もないところからスタートさせるという発想ですか?」

「財産も家族関係もすべて無くせば、平等社会になるという単純発想です」

女性

「文明社会から原始社会に逆戻りさせた訳ですね」

「原始共産制という言葉が確かにありますが、ここまで徹底して行った人はいないでしょうね」

女性

「結局、失敗に終わるのでしょ」

「1979年にベトナム軍がカンボジアに侵攻します。ポルポトはジャングルに逃げて、カンボジアの人たちは解放されます。約4年間で300万人が虐殺され、解放時には国民の85%が14歳以下の子供だったそうです」

女性

「凄まじい話ですね。ここからが本論です ↓」

 共産主義者の本質は破壊主義

インターネットで「ポルポト派の狂気」と検索して、ユーチューブで公開しているものを見ました。13分余りの作品です。字幕がテロップで流れ、朗読だけで、映像はありませんでした。「怖い話」とタイトルにありましたが、すべて実話です。実話のもつ怖さということでしょう。

 共産主義の本質は破壊です全部破壊してしまえば、自動的にスタートラインに着きます。何か元々あるものをどこか残すとか、生かすという発想はしません

マルクスの『共産党宣言』は、ユダヤ人マルクスがユダヤ人国家をつくるためには混乱を引き起こすことが重要と考えて書いたプロパガンダの文章です。まだ、30歳のマルクスには、学問的に深い確信があった訳ではありません。破壊、つまり革命の動乱が起これば、それに乗じて自分たちの国家をつくるチャンスが広がる。ただ、人を動かすためには学彩色があった方が良い、それを散りばめて作った文章です。

 ポルポト派の行動が共産主義の本質をあらわしている

ポルポト派が何をしたのか、それを確認することにより、共産主義の本質を垣間見ることができるのではないかと思います。以下、ユーチューブの「ポルポト派の狂気」で紹介されていたことを列記します。

ポルポト派が1975年に政権を取ります。すぐに大小都市部の人間を農村に強制移住させます。その上で、共産主義的な政策を実施します

・私有財産制度の廃止  ・電話、電報、郵便、ラジオの廃止  ・バス、鉄道、飛行機などの移動手段の廃止  ・教育機関の廃止と書物の焼却  ・仏教の禁止  ・寺や仏像の破壊  ・民族音楽や古典舞踊の禁止  ・自由恋愛の禁止  ・無作為に選んだ者との強制結婚などです。

そして、次に知識層を目の敵にします。大嘘を言って集めます。理想国家を作るためには、多くの人たちの協力が必要、特に資産家、医師、教師、技術者、僧侶、留学生は名乗り出て欲しい、と呼びかけます。それを信じて名乗り出た者は、全員殺されました。

それ以外に、メガメをはめている者、肌の白い者、手が綺麗な者、美形な者は本人と家族全員が殺されました。殆ど理由はありません。単に、気に入らないといった理由だと思います。

 共産主義者は嘘をつきながらすべてを破壊しようとする

世界同時革命というのが、共産主義者のもともとの発想です。1919年3月に「コミンテルン」(「共産主義インターナショナル」)が結成され、1935年までに7回の大会を開催しています。第7回大会には65ヶ国の党と国際組織の代表が出席しています。

世界には多くの国があり、それ以上に多くの民族と言語、文化があります。そういったものは一切関係なく、すべて「更地」にしてしまおうというのが共産主義者の発想です

中国がウイグルやモンゴルで行っている民族浄化のような様々な行い、国家安全法なるものを制定して、香港の自治権を奪うという行為、まさに共産主義者の発想です。

中国がGDP(国内総生産)で日本を追い抜いたのは10年前です。そして、彼らの海軍力は世界一です。彼らはそのような力を得ると、その力を使って周りを「更地」にしようとします。彼らにとって国境は関係ありません。弱い環を見つけて、そこに手を伸ばします。日本の尖閣諸島周辺海域、北海道、沖縄、台湾あたりが当面のターゲットとなります。

日本の政府は中国に対して、領海侵犯を抗議していますが、効き目はないでしょう。馬耳東風で、鼻で笑われていると思います。

共産主義者を抑えるのは、力しかありません。経済力を高め、軍事力を高め、その抑止力を使って国土を防衛するしかないのです。このまま、軍事力の日中間の開きが加速するようであれば、核を持つことを真剣に考えなければいけないのかもしれません

読んでいただいて、ありがとうございました。

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