ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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「教育」の検索結果1130件

  • 2025年7月15日

岩倉使節団の“見聞録”が語らないもの ── 文明開化の代償を問う / 「脱亜入欧」を確信した旅

「今日は岩倉使節団について、語りたいと思います」 「明治維新の時代に一挙に戻るのですね」 「たまには歴史の話をしないといけないなと思いますので……」 「それにしても、岩倉使節団を選んだ理由は何ですか?」 「明治の藩閥政府が西洋の近代化を推し進めますが […]

  • 2025年7月12日

日本の外国人政策の現実と課題 ―― 理念と現実のはざまで / 実質的な移民政策への備え

「参議院選挙の広報を見ましたが、本当にいろんな政党や団体があるのですね」 「ここに来て、急に増えましたね。議席を持っていない政党を入れれば20くらいあると思います」 「これは、どうしてですか?」 「中央集権国家で、民主主義のシステムを導入すると意見が […]

  • 2025年7月10日

財務省という巨大装置 ── 霞が関に巣食う権力の実像 /「失われた30年」を招いたキャリア官僚制度の問題点

「この間、このブログの訪問者が増えましたので、改めて配信日をお伝えします。火、木、土の週3回配信です。よろしくお願いいたします」 「今日は「失われた30年」を引き起こしてしまった日本の官僚制度そのものの問題点について話をしたいと思います」 「ところで […]

  • 2025年7月8日

「失われた30年」(その4) ―― 消費税と立法制度の歪み / 財務省主導体制がもたらした災厄の30年

「今日もバブル経済の話題ですか?」 「官民揃っての隠蔽工作がなされていますので、白日の下に晒した方が良いと思います」 「新聞やテレビ、マスコミは一切報じませんからね」 「そういう意味では、見事だと思います。中国のことを共産党独裁国家と言って批判します […]

  • 2025年7月5日

「失われた30年」(その3) ―― 財務省の財政均衡主義が日本経済を壊した /「金庫番国家」の構造的病理

「バブル期に実家に帰った時に親父が珍しく上機嫌で、「10万円あったら、お前どうする?」って、いきなり質問してきたことがありました」 「何て答えたのですか?」 「定期預金に預けると答えたら、『お前はバカか』と言われ、びっくりしました。理由は何だと思いま […]

  • 2025年7月3日
  • 2025年7月3日

「失われた30年」(その2) ―― 財務省の誤算が招いた停滞の30年 / 強すぎた火消しがもたらした長期停滞

「今まで私はバブルは自然にはじけたと思っていたのですが、そうではなくて『はじけさせてしまった』というのが正解なんですね」 「良い所に気付きましたね。それを伝えるために、前回の記事を書いたのです」 「ただ、誰もが自然に弾けてしまったと思っていますよね」 […]

  • 2025年7月1日

「失われた30年」(その1) ―― バブル崩壊の真因 / “内閣以上”の大蔵省がもたらした金融危機

「『失われた30年』という言葉をたまに聞きますが、あれはどういう意味ですか?」 「1990年代初頭のバブル崩壊後、日本経済が長期にわたって低迷した状態を言います」 「私が生まれた頃ですね。ちょうどその頃に父が今の家を東京近郊で買ったのですが、高かった […]

  • 2025年6月28日

よく眠る力を育てる ── 子どもと大人の睡眠再教育 / 子どもの睡眠は「語らい」と「安心」から始まる

「最近はよく眠れていますか?」 「ダメですね。ぐっすり眠った感がありません。私は8時間は絶対に必要な人なんですが、その時間を確保するだけで精一杯です」 「小学生のお子さんを2人抱えていらっしゃるから、仕方がないでしょうね」 「子供たちも、もう少し自立 […]

  • 2025年6月26日

財務省の闇と森友問題 ── 隠された構造と操作 / 「官僚国家・日本」の構造的リスクを読み解く

「昨日(6/25)、森友学園問題について、NHKクローズアップ現代で取り上げていました」 「その番組を私は見ませんでしたが、まだ、その問題が続いているのですか?」 「というか、財務省が公開すべき文書を出し渋っているのです。今回、9千ページの文書が公開 […]

  • 2025年6月24日
  • 2025年6月24日

イランとイスラエルが停戦に合意か ―― 対立の根源と中東の静かな変化 / 宗教・歴史・戦略が交錯する中での核をめぐる争い

「トランプ大統領がSNSにイスラエルとイランが停戦合意したと発表しました」 「えっ、そうなんですか?」 「まだ、イスラエルとイランの双方から正式発表はないのですが、今日(6/24)の朝一番のニュースで言っていました」 「イランはアメリカに報復すると言 […]