ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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2021年4月

  • 2021年4月30日
  • 2021年4月30日

台湾との絆を深める時 ―― PART5 / 尖閣・台湾ライン、「波高し」―— 日台友好条約を結ぶ時

「台湾海峡がにわかに緊張感が高まっているように思いますけど……」 「中国が完全に取りに来ていますからね」 「どうして、そういう行動を取るのでしょうか?」 「いや、その質問は、中国共産党に投げかけたいくらいです。かつて李登輝氏が「美人を見たら自分の妻と […]

  • 2021年4月29日
  • 2021年4月29日

台湾との絆を深める時 ―― PART4 / 八田與一の活躍 ―— 台湾の人々のために生きた生涯 

「今日の『産経』(2020.4.28日付)に芝山巌(しざんがん)のことが載っていましたね」 「私も読みましたが、1995年に芝山巌学堂の記念大会を100年の節目ということで開いてくれていたのですね」 「日本から50人ほどが出席したと書かれていますよ」 […]

  • 2021年4月27日

台湾との絆を深める時ーPART3 / 台湾銀行の設立により事業の拡大と財政の自立を図る――「児玉・後藤政治」の紹介

「前回のブログで3つの難問が出てきたということを書きました。そこから、後藤新平はどうしたのか、ということです」 「3つの難問というのは、整備事業、国内世論、土匪対策ですよね。昨日の話を聞いて、私だったらどうするかなと一応考えてみました」 「考えてみて […]

  • 2021年4月26日
  • 2021年4月26日

台湾との絆を深める時 ―― 台湾のコロナ対策がほぼ完璧なのは何故か / 日本統治下で進められた医療防疫事業―—PART3 

「植民地下の台湾で、名前を張星賢というのですが、日本人として五輪に出場した選手がいるのです」 「殆ど知られていないですよね。どういう経緯でそのような人がいたことが分かったのですか?」 「ニュースソースは今年の「日経」の夕刊ですが、それによると日台の文 […]

  • 2021年4月25日
  • 2021年4月25日

台湾との絆を深める時 / 台湾の真の発展を願っての植民地経営―—PART2

「昨日のブログで紹介した森山松之助さんは、台湾では大変有名な方なんですね」 「彼の当時の立場は台湾総督府営繕課技師です。1906年から台湾に15年いて、多くの官公庁舎を手掛けていて、主要なものはまだ多く残っているからです」 「建物は維持管理が大事なの […]

  • 2021年4月24日

台湾との絆を深める時 / 日本は武士道精神を発揮して、台湾海峡を共に守ろう ―—PART1

「民主主義 対 専制主義の時代とバイデン大統領は言いましたが、戦略的にそういう立て方をしない方が良いのではないかと思います」 「どうしてですか?」 「民主主義国家というのは、実は世界では少数派なのです。そういう構図を作ってしまうと、下手をすると少数派 […]

  • 2021年4月23日

中国共産党、世界制覇への道に乗り出す――共産主義者は言葉を武器として使う / 革命至上主義の立場に立ち「ウソ」も戦法の一つと考える

「人を疑ってはいけない、ウソを言ってはいけないといったことは道徳的な教えとして子供たちに教えますよね」 「どうしたのですか? 当たり前だと思いますけど……」 「普通の市民生活のレベルではそういった人間としてのルールを守る必要があるのですが、それがその […]

  • 2021年4月22日
  • 2021年4月22日

独裁国家「北朝鮮」の暴発が近い / 政治犯収容所内での強制労働が今でも行われている

「中国以上に情報統制国家なのが北朝鮮です」 「今の時代はかつてのように情報を統制できないですよね」 「『産経』(2021.4.18日付)に北朝鮮の政治犯収容所の記事が載っていました。相手国が完全に否定している内容を新聞社が記事にして載せることは余りな […]

  • 2021年4月21日
  • 2021年4月21日

ミャンマーは武力によって完全に抑えきれない国 / 日系企業は日本回帰と地域の経済発展ということを考える時代

「ミャンマーで日本人ジャーナリストの北角さんが拘束されたそうですね」 「国軍にとって都合の悪い記事を発信したので、逮捕したみたいですね」 「人の家に押しかけて、勝手に逮捕したんでしょ。ひどい話ですよね」 「国軍によるクーデターが起きてから約3か月にな […]

  • 2021年4月20日

日米共同声明(part3) ―― 自由で開かれたインド太平洋を目指すため中国と対峙する / 軍拡競争にあらず

「共同声明というのは、必ず出すものなんですか?」 「必ずということはありません。ただ、一応両国首脳が何のために会って何を話し合って、何を決めたのかということは世界の多くの国が関心を持っていますので、共同宣言、共同声明、共同発表といった形式で出します」 […]