ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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2022年12月

  • 2022年12月31日
  • 2022年12月31日

2022年 三大ニュース ―― ロシアのウクライナ侵攻 、安倍元首相銃撃事件 、円安問題

「今日がいよいよ1年の終わり、2022年最後のブログとなりました」 「何か、1年早かったですね。時間の過ぎ去る感覚は、年齢に反比例すると言われているように、年々早く感じます」 「子どもの頃は、1日が長かったですからね。それはさておき、この1年の3大ニ […]

  • 2022年12月29日
  • 2022年12月29日

早稲田の創始者 大隈重信 ―― 良き国を作るには、教育が大事と考えた / 青年に期待して多くのメッセージを遺す

「前回は福沢諭吉について紹介しましたが、今回は大隈重信を紹介したいと思います」 「福沢が慶応の創始者、早稲田の創始者の大隈を紹介してバランスを取ったのですか?」 「そういう訳ではないのですが、たまたま今年は大隈重信没後100年にあたる年なんです。そし […]

  • 2022年12月27日
  • 2022年12月27日

『学問のすすめ』出版150周年 ―― 「大局観」を読み取る / 『西洋事情』が幕末の人たちの魂を揺さぶる

「今年は福沢諭吉の『学問のすすめ』が出版されて150年目になるそうです。知っていましたか?」 「150年前というと、明治の初めの頃です。天は人の上に……という言葉で始まるのですよね」 「その言葉が入った初編は20ページ位のパンフレットのようなものだっ […]

  • 2022年12月24日
  • 2022年12月24日

3/4世紀経った今でも充分な戦争総括が行われていない ―― 戦争も政治も俯瞰的に見ることが大事

「前回は満州から命からがら脱出した稲毛幸子さんの体験記を基にした話でしたが、一つ質問して良いですか?」 「はい、何でしょうか?」 「満州で敗戦を迎えた時、彼女は22歳です。ソ連兵の標的にならなかったのですか?」 「実は本の中にそのことが書かれています […]

  • 2022年12月22日
  • 2022年12月22日

『1945 わたしの満州脱出記』(ハート出版、2022年) ―― 赤裸々に綴られているソ連兵の実態 / ウクライナでも同じ蛮行を?

「今日は稲毛幸子さんが書かれた『1945 わたしの満州脱出記』(ハート出版、2022年)という本を紹介したいと思います。書いた稲毛さんは、今年で99歳になります」 「ということは、実体験を書かれているのですね」 「前回のブロクで話題にした映画の最初の […]

  • 2022年12月20日
  • 2022年12月20日

映画「ラーゲリより愛を込めて」鑑賞記 ―― 史実なれど何故か伏せられている歴史 / 教科書に一言も記述なし

「「ラーゲリより愛を込めて」という映画を観てきました。久しぶりに泣いてしまいました」 「二宮和也クン主演の映画でしょ。ロマンス映画ですか? 言っていただければ、お供しましたのに……」 「多分、あなたが予想しているような内容の映画ではないと思います。そ […]

  • 2022年12月17日
  • 2022年12月17日

資本主義という言い方をやめよう ―― 社会主義のアンチとして登場 / 資本を敵視する考えに未来はない

「今日は資本主義という言葉について考えてみたいと思います」 「岸田内閣が「新しい資本主義」と言っていますよね。中身については、よく分かりませんけど……」 「簡単にいえば、経済分野について今まで以上に国が関与しますよ、と言っているのです」 「福祉国家と […]

  • 2022年12月15日
  • 2022年12月15日

高まるチャイナリスク ―― 日本企業の国内回帰が始まった / 米中貿易戦争は激しさを増す

「中国がゼロコロナをやめたみたいですね」 「中国全土で一斉に抗議行動が起きましたからね」 「白紙を掲げて抗議するというアイディアは素晴らしいなと思いました」 「考えましたね。白紙でも見ている人には何が言いたいかは伝わりますからね。そして、何か書いてあ […]

  • 2022年12月13日

被害者救済法成立 ―― アイデンティティの形成を妨害された悲しみ / 宗教2世

「旧統一教会問題ですが、被害者救済法が成立しましたね」 「この国会での成立は無理だろうと思っていたのですが、与野党が協力して通しましたね。ただ、マスコミは被害者救済法と報道していますが、正式名称は「法人等による寄付の不当な勧誘の防止等に関する法律」で […]

  • 2022年12月10日
  • 2022年12月10日

日韓関係のゆくえ ―― 慰安婦問題は日本発信、アシスト北朝鮮 / 徴用工も同じ類(たぐい)の問題

「国と国との関係は殆どすべてと言って良いほどトップで決まります。そういうことを実感することが多くなりました」 「韓国はいかがですか? 大統領が変わって変化はあったのですか?」 「日韓首脳会談が行われましたからね。1つのシグナルですね。韓国の尹大統領の […]