ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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2021年10月

  • 2021年10月31日
  • 2021年10月31日

アメリカのような「二大政党制」の国を日本も目指すべき―― 立憲民主党が増えても、二大政党制にはならない

「いよいよ今日が衆議院選挙ですね。与野党競り合いになるだろうというのが大方の予想ですけど、選挙のどこに注目していますか?」 「野党の中の反日政党の議席がどうなるか、増えるのか、減るのか、あるいは殆ど現状維持なのか、そして、立憲と共産など野党連合の効果 […]

  • 2021年10月30日
  • 2021年10月30日

北朝鮮――「金正恩主義」を打ち出してきた / 権力基盤が盤石になった時から危機が始まる

「昨日のブログで、独裁政権が何故外に活路を見出そうとするのかという話、納得しました。その上で、周辺諸国を見た時に、中国より北朝鮮を警戒すべきだという話,なる程と思いました」 「昨日の『公式』にあてはめると、北朝鮮は暴発の条件をすでに満たしています。今 […]

  • 2021年10月29日
  • 2021年10月29日

独裁国家を見る視点は2つ――国内経済と軍事力 / 台湾侵攻の次は、沖縄、日本 ―― 憲法論議をする必要あり

「昨日のブログで紹介しておられた、「週刊新潮」に掲載された元統合幕僚長の論文を読ませて頂きました」 「どうでしたか?」 「久しぶりに長い文章を読んだので、頭が疲れて、昨日はよく眠れました」 「あのね、そういうことではなくて、中身についてのコメントをお […]

  • 2021年10月28日

台湾海峡「波高し」 ―― 暴発しそうな中国をいかに抑え込むか / 周辺諸国との外交・軍事の協力が必要

「19歳の少年がその家に住む4人のうち2人を殺した上、火をつけて全焼させた事件があったでしょ。実名報道をした今週号の「週刊新潮」を買いました。」 「週刊誌を買うのは、結構珍しくないですか?」 「ちょっと酷い事件なので、どういう生い立ちなのかなと興味が […]

  • 2021年10月27日
  • 2021年10月27日

皇統の安定的確立と継承は、国の安定的存立に繋がる―― 皇室があることによって、国家の品位と権威が保たれる

「眞子さまが結婚をされましたね。結婚内定から4年ですよ」 「週刊誌が騒いでいたのは知っていたのですが、どうしてこんなに遅れてしまったのですか?」 「彼のお母さんの問題です。それが一番の原因だと思います」 「まあ、そういった困難を乗り越えて結婚できたの […]

  • 2021年10月26日
  • 2021年10月26日

バラマキ選挙最終版に入って思うこと ――「上の句」だけのバラ色の政策などあり得ない / 選挙は有権者に対するご機嫌伺いではない

「今日(10/25)の『産経』に東洋学園大学の織田邦男教授が「下の句がない公約は欺瞞だ」という表題の文章を寄せています。興味深い内容でした」 「公約に「上の句」と「下の句」があるのですね」 「説明の便宜上そう言っているのですが、例えば、上の句だけだと […]

  • 2021年10月24日
  • 2021年10月24日

日本共産党綱領の批判的検討 ―― .ルビコン川を渡った立憲民主党に捧げる

「ルビコン川を渡ったという表現があることを知っていますか?」 「世界史の先生が何か、言っていた気がしますが、カエサルですよね。それだけしか分かりません」 「私は行ったことはないのですが、ルビコン川自体はそんなに大きな川ではないみたいですね」 「なのに […]

  • 2021年10月23日
  • 2021年10月23日

平等について考える ―― 日本的な公平の考え方と西洋の平等観(ジェンダー平等)が混然一体となっている / 憲法論議が必要

「朝のNHKで各党の政見放送を見ていたのですが、映像をふんだんに採り入れて昔と随分違った作り方をするなと少し感心して見ていました。かつては、立候補者が画面に向かって淡々と喋って終わっていましたからね」 「私も見てますけど、もう少しショー的な要素を入れ […]

  • 2021年10月22日
  • 2021年10月22日

追悼 偉大な評論家 立花隆氏の『日本共産党の研究』(講談社学術文庫)を読む―― 民主集中制の危険性について警鐘を鳴らす

「今日は昨日の続きということで、最後の論点の民主集中制について話をしたいと思います」 「民主集中制が、現実には一番重要とおっしゃっていましたよね。どうしてそれが大事なことなのか、今一歩よく分からないので、その辺りから説明をして下さい」 「民主集中制と […]

  • 2021年10月21日
  • 2021年10月21日

社会主義は、20世紀の世界の一部の国に咲いた「あだ花」/ 自由市場、生産手段の私有と私有財産制度――3大原則は人類の歴史とともにある

「日本記者クラブの党首討論会の中で、志位委員長が「人類の社会は資本主義でおしまいか。私はその先に進むことができる。社会主義・共産主義です」と発言したそうです」 「そうなんですか、余り党首討論で言う内容ではないと思いますけど。だけど、彼らしい発言だと思 […]