ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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2024年

  • 2024年11月21日
  • 2024年11月21日

食料安保の考え方をもった対策を―—エンゲル係数、日本はG7の中でトップ /  近い将来の食料危機に備える必要あり

「お米の値段が高止まっているそうですね」 「お米が買えないということはありませんが、高くなったなあと思っています」 「他の食料品はどうですか?」 「全体的に値上がりしていると思います」 「ウチの女房も作りたい料理を考えて買うのではなく、安い食材を買っ […]

  • 2024年11月19日

兵庫県知事選挙の結果を受けて ―— オールドメディアという名称が出始めた / SNSが選挙の行方を決める時代

「昨日、「103万円の壁」で自公と国民民主の代表者が国会で話し合いを持ったようですね」 「「103万円の壁」ではなく、「自公の壁」になっています」 「成る程、上手いことを言いますね」 「それはさておき、昨日のニュースの中では何と言っても兵庫県の知事選 […]

  • 2024年11月16日

年収「103万円」の壁問題について ―—「103万円の壁」の引き上げは経済効果をもたらす /「103万円」以外にもいくつかの「壁」あり 

「103万円の壁が、ウチの会社のパートさんの間で話題になっています」 「国民民主党はそれを公約にして大躍進しましたからね」 「玉木代表の不倫騒動もあって、さらにその問題が多くの人に認識されるようになったと思います」 「先日のニュースで103万円の壁が […]

  • 2024年11月14日

地方創生、空転10年の本当の理由 ―— 権限を委譲しない改革は不発に終わる / 立法と教育の権限を分権されたし

「「まち・ひと・しごと創生本部事務局」という看板を内閣官房の担当部署に掲げたのが今から10年前の2014年9月です」 「上の子が生まれた頃です。まだ私も若かった頃です」 「当時は安倍政権です」 「地方創生という言葉が一つの合言葉のように言われ始めまし […]

  • 2024年11月12日

トランプ氏、大統領に再選される ―— 移民制限の強化、環境問題に無関心 / 国際関係の不安定要因が増える

「「もしトラ」が「ほんトラ」になりましたね」 「アメリカ大統領選挙のことを言っているのですか?」 「そうです。1年前はバイデン再選だろうと言われていましたからね。そのうち「もしトラ」という言葉が出始めたのです」 「もし、トランプになったらと言うことで […]

  • 2024年11月9日

日本の若者は他国と比べて、アイデンティティが確立していない ―— アイデンティティを学校教育の中心概念に

「3回ばかり不登校のことを話題にして話をしてきました。解決の方向性も提示できたと思っています」 「一言で言えば、中央から地方へ権限を移すということですよね」 「そうですね。教育は現場があります。子供たちがいる現場を中心にして、すべてをそこから考えると […]

  • 2024年11月7日

小中の不登校34万人最多人数を更新(3) ―― 中央集権的教育行政 + 開放免許制度 + 「ゆとり教育」= 不登校 / 鍵を握るのが地方分権と教員養成

「今日も不登校のことを話題にしたいと思います」 「前回で終わりではなかったのですね」 「不登校の根本原因は、日本の中央集権的な教育制度にあります。そこに行きつくまで、話をしたいと思います」 「とことん掘り下げようということですね」 「そうですね。そう […]

  • 2024年11月5日

小中の不登校34万人最多人数を更新(2) ――「ゆとり教育」の導入をきっかけに不登校が増える / 「五日制」と「週休2日」をセットで考えた 

「「日経」が不登校について「社説」(11.3日付)を掲載しました」 「内容的に、いかがでしたか?」 「社説の表題が「不登校の急増が迫る学校改革」というものです」 「学校改革をすれば、不登校が減るのですか?」 「そういう突っ込みが当然入るよね。ただ、そ […]

  • 2024年11月2日
  • 2024年11月3日

小中の不登校34万人最多人数を更新―― 不登校の増加は、教育界の構造的な問題が原因 / 戦前は矛盾が顕在化しなかっただけ 

「前回は同性婚の話題でしたが、あの後図書館に行って、「読売」や「朝日」など、それに関する新聞記事を読みました」 「いかがでしたか?」 「共通しているのは、掘り下げが少ないということです。表面的に判決の解説を書いて、国際動向を述べて終わりという感じです […]

  • 2024年10月31日
  • 2024年11月2日

同性婚訴訟について―― 結婚を公的に保障する理由 / 同性婚を悪用する人が出てくる

「同性婚の判決が出ましたが、驚きました」 「東京高裁で現行の民法の規定に対する違憲判決が出たからでしょ」 「札幌高裁に次いで2例目ということです」 「ちなみに1審判決で言うと合憲判決が4例あり、違憲判決が2例です」 「地裁レベルでは、合憲判決の方が多 […]