ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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2024年11月

  • 2024年11月30日

毛利家の歴史から石破氏の今後の行動を占う ―— 毛利藩の臥薪嘗胆の思いが明治維新として結実 / 首相が権力闘争を考えている

「昨日、石破首相の所信表明演説がありましたが、聞かれましたか?」 「聞いてはいません。というか、余り聞く気にならないですね。彼の話し方は、何とかならないのかなと、いつも思っています」 「政治家らしくない話し方だなとは思います」 「政治家というのは、良 […]

  • 2024年11月28日

最低賃金と「103万円の壁」―— アメリカ的な2段構えの最低賃金方式を見習うべき / 法人税の配分割合を変えれば「178万円」も可能

「昨日のNHKテレビで最低賃金のことを話題にしていたのですが、都道府県ごとに決めるものなんですね。初めて知りました」 「経済力の弱い、強いが当然ありますので、その実情に見合った最低賃金を各県で定めてもらおうというのが出発点だったのです」 「今は県をア […]

  • 2024年11月26日
  • 2024年11月26日

韓国との歴史的清算を進め、真の和解に向けて動く時 ―— 「反日病」の原因を探り出すことが大事 / 佐渡島金山追悼式にからんで

「韓国との関係が上手く行き始めたかなと思ったのですが、やはり厳しいのかなと思ってしまいました」 「佐渡島の金山の追悼式に、韓国関係者が出席しなかった件ですか?」 「そうです。しかも直前キャンセルでしょ」 「韓国側は佐渡市の別の会場で追悼行事を行ったよ […]

  • 2024年11月21日
  • 2024年11月21日

食料安保の考え方をもった対策を―—エンゲル係数、日本はG7の中でトップ /  近い将来の食料危機に備える必要あり

「お米の値段が高止まっているそうですね」 「お米が買えないということはありませんが、高くなったなあと思っています」 「他の食料品はどうですか?」 「全体的に値上がりしていると思います」 「ウチの女房も作りたい料理を考えて買うのではなく、安い食材を買っ […]

  • 2024年11月19日

兵庫県知事選挙の結果を受けて ―— オールドメディアという名称が出始めた / SNSが選挙の行方を決める時代

「昨日、「103万円の壁」で自公と国民民主の代表者が国会で話し合いを持ったようですね」 「「103万円の壁」ではなく、「自公の壁」になっています」 「成る程、上手いことを言いますね」 「それはさておき、昨日のニュースの中では何と言っても兵庫県の知事選 […]

  • 2024年11月16日

年収「103万円」の壁問題について ―—「103万円の壁」の引き上げは経済効果をもたらす /「103万円」以外にもいくつかの「壁」あり 

「103万円の壁が、ウチの会社のパートさんの間で話題になっています」 「国民民主党はそれを公約にして大躍進しましたからね」 「玉木代表の不倫騒動もあって、さらにその問題が多くの人に認識されるようになったと思います」 「先日のニュースで103万円の壁が […]

  • 2024年11月14日

地方創生、空転10年の本当の理由 ―— 権限を委譲しない改革は不発に終わる / 立法と教育の権限を分権されたし

「「まち・ひと・しごと創生本部事務局」という看板を内閣官房の担当部署に掲げたのが今から10年前の2014年9月です」 「上の子が生まれた頃です。まだ私も若かった頃です」 「当時は安倍政権です」 「地方創生という言葉が一つの合言葉のように言われ始めまし […]

  • 2024年11月12日

トランプ氏、大統領に再選される ―— 移民制限の強化、環境問題に無関心 / 国際関係の不安定要因が増える

「「もしトラ」が「ほんトラ」になりましたね」 「アメリカ大統領選挙のことを言っているのですか?」 「そうです。1年前はバイデン再選だろうと言われていましたからね。そのうち「もしトラ」という言葉が出始めたのです」 「もし、トランプになったらと言うことで […]

  • 2024年11月9日

日本の若者は他国と比べて、アイデンティティが確立していない ―— アイデンティティを学校教育の中心概念に

「3回ばかり不登校のことを話題にして話をしてきました。解決の方向性も提示できたと思っています」 「一言で言えば、中央から地方へ権限を移すということですよね」 「そうですね。教育は現場があります。子供たちがいる現場を中心にして、すべてをそこから考えると […]

  • 2024年11月7日

小中の不登校34万人最多人数を更新(3) ―― 中央集権的教育行政 + 開放免許制度 + 「ゆとり教育」= 不登校 / 鍵を握るのが地方分権と教員養成

「今日も不登校のことを話題にしたいと思います」 「前回で終わりではなかったのですね」 「不登校の根本原因は、日本の中央集権的な教育制度にあります。そこに行きつくまで、話をしたいと思います」 「とことん掘り下げようということですね」 「そうですね。そう […]