ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
CATEGORY

経済関係のニュース

  • 2025年1月4日

2025 アメリカ経済、一人勝ちの予想 ―— 2024 アメリカの旺盛な投資行動が世界の株価を牽引 / アメリカ経済、好調の理由

「明けましておめでとうございます」 「おめでとう。いかがでしたか、今年の正月は」 「久しぶりに実家の新潟に帰ってきました。毎日のように、雪かきを手伝っていました」 「表日本と裏日本では、気候が全然違いますからね。それで昨日帰ってきたのですね」 「そう […]

  • 2024年12月26日

「103万円の壁」問題をどう考えるのか ―— 所得控除については財源を問うてはいけない / 控除額を一気に拡大すれば経済格差が広がる

「103万円の壁と言われていますが、壁のように動かないという意味なんですか?」 「所得控除額のことですね。これは状況に応じて動かさなければいけないものなんです」 「壁になってはいけないということですね」 「実は1995年からこの額を維持しているのです […]

  • 2024年12月19日
  • 2024年12月19日

経団連会長が「金融業界」から初選出 ―— 六次産業化の時代を象徴する人事 / 産業の「垣根」が取り払われる時代

「経団連の会長が金融業界から初めて選ばれました」 「大きなニュースとして報道されていますが、私には今一歩その意義が分かりません」 「『日経』は1面トップで報じましたからね。経団連というのは、日本経済団体連合会の略称で、日本を代表する大企業の団体です。 […]

  • 2024年11月28日

最低賃金と「103万円の壁」―— アメリカ的な2段構えの最低賃金方式を見習うべき / 法人税の配分割合を変えれば「178万円」も可能

「昨日のNHKテレビで最低賃金のことを話題にしていたのですが、都道府県ごとに決めるものなんですね。初めて知りました」 「経済力の弱い、強いが当然ありますので、その実情に見合った最低賃金を各県で定めてもらおうというのが出発点だったのです」 「今は県をア […]

  • 2024年11月16日

年収「103万円」の壁問題について ―—「103万円の壁」の引き上げは経済効果をもたらす /「103万円」以外にもいくつかの「壁」あり 

「103万円の壁が、ウチの会社のパートさんの間で話題になっています」 「国民民主党はそれを公約にして大躍進しましたからね」 「玉木代表の不倫騒動もあって、さらにその問題が多くの人に認識されるようになったと思います」 「先日のニュースで103万円の壁が […]

  • 2024年9月5日

快進撃を続ける「エヌビディア」の正体 ―— 「GAFAM」から「MATANA」へ / 日本に研究開発拠点

「エヌビディアという企業名を知っていますか?」 「いえ、初めて聞く名前です」 「マイクロソフト、アップルは知っていますよね」 「それは誰でも知っていると思います」 「今や、マイクロソフト、アップルに次いで世界第3位の企業に躍り出たのがエヌビディアなん […]

  • 2024年8月15日

「金」価格が上昇トレンドに ―— 世界の金融不安、世情不安を反映 / 各国の中央銀行も「金」の購入に向かっている

「早いもので、オリンピックはもう閉幕なんですね」 「今回も多くの日本人が活躍しましたね」 「金メダル20個は世界で3番目だそうです」 「人知れず地道に努力している人が多いことが分かりました」 「素朴な疑問ですが、あの金メダルは純金で出来ているのですか […]

  • 2024年8月3日

日本企業、中国市場から撤退の動き ―— 日中友好の象徴の合弁事業を解消 / 急速にしぼむM&A

「日中友好の象徴でもあった日本製鉄と宝山鋼鉄の合弁事業が解消するみたいです」 「中国市場から撤退するということですか?」 「完全撤退ではありません。他の中国企業との合弁事業は継続するとのことです」 「中国経済が落ち込み始めたということと関係があるので […]

  • 2024年7月16日

無駄な為替介入をすべきではない ―— 介入はドブに金を捨てる行為 / ファンダメンタルを強化するための根本対策を

「今日のNHKニュースで神田財務官の日常業務を放映していました」 「私もそのニュースを見ていました。彼もこの間の円安問題ですっかり時の人になりましたね」 「来月に退官されるとのことでしたね」 「そういうこともあっての報道なんでしょうね」 「朝一番に出 […]

  • 2024年7月6日

経済的に躍進するインド ―— 2025年には日本を抜き世界4位に / インドの課題は主に内政面にあり

「ここに来て、インドに対する注目度が高まっています」 「それで、インド?」 「つまらないダジャレを言わないように。そんなことを言っていると、あっという間に抜かれますよ」 「この間の成長率はかなり高いと聞きました」 「やがて日本は抜かれると思っています […]