ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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経済関係のニュース

  • 2025年5月3日

日本の食料を守るために —— 農業人口減少と自給率向上への処方箋 / 農業従事者の高齢化と新規就農の壁

「全支出のうちの食料品の割合をエンゲル係数と言いますが、急伸しているそうです」 「だって、お米の値段一つ取ってみても、高くなりましたからね。5キロ5千円のものも現れたのです」 「買い物に行って、レジに立つのが怖いとウチの女房が言っていました」 「肌感 […]

  • 2025年4月12日

トランプ関税と基軸通貨ドルの真実 ―― 戦後秩序と日米安保の深層 / ドルは基軸通貨なので赤字は関係ない

「いよいよ来週早々に交渉団がアメリカに派遣されますね。対応が早かったですね」 「早いのは良いのですが、準備不足だと相手の要求をすべて呑む交渉になります。かと言って、ケンカ腰ではダメだと思います」 「シッポを思いっ切り振らないと駄目なような気がします」 […]

  • 2025年4月5日
  • 2025年4月5日

トランプ関税が突きつけた世界経済の転換点 (その1)── モンロー主義の再来と自由貿易の危機 / 自由貿易体制が崩壊する恐れ

「トランプ大統領の相互関税ということで大きなニュースになっています」 「ある程度予想はしていたものの、予想以上だったので慌てているというのが今の状況だと思います」 「どうして日経平均が下がったのですか?」 「アメリカが関税を上げれば、日本の製品は売れ […]

  • 2025年4月1日

「財務省解体デモ」に思うこと ―― 『ザイム真理教』が暴いた財務省のタブー / 日本経済再生のための財政運営を考える  

「財務省解体デモが全国各地で行われています」 「先日、都心に出張だったのですが、霞が関辺りでデモ隊に遭遇しました。1000人位の規模のデモでしたね」 「それが広がる兆しがあるのです。今月は、東京以外に長野、広島、京都などでも行う予定だそうです」 「ど […]

  • 2025年3月22日
  • 2025年3月22日

日産自動車の事例を通して「社外取締役」について考える ── 経営の主導権は誰の手に? / 次世代自動車の競争を勝ち抜くために

「前回の木曜日は休日だったため、ブログは1回お休みしました。休日はどのように過ごされましたか?」 「子どもたちと「ドラえもん」の映画を観に行きました」 「そうですか……。私は墓参りに行きました。ところで、今日はガバナンスの話題でいきたいと思います」 […]

  • 2025年3月11日

「コメ不足時代」の到来とこれからの日本の米作り ―― 地方創生を見据えてコメ作りを創造する時代

「物価が上がって大変とウチの女房が言っていますが、やはりそういうふうに感じますか?」 「野菜、卵、お米といった絶対に食卓に必要なものが値上がっていますので、主婦としてはつらいですね」 「お米が高くなったと言って嘆いていましたが、いかがですか?」 「昨 […]

  • 2025年3月1日

停滞する日本株式市場 —— 株価の横ばいは一時的か、それとも長期停滞の始まりか? / 日本市場をけん引する企業が育たない理由

「昨日の株式市場は1,100円安と大きく値を下げました」 「余り話題にならなかったですね」 「夜のニュースは主に山火事のことを取り上げていましたね」 「大きな問題とは考えていないということでしょうね」 「株価には余り関心が無いのですか?」 「そんなこ […]

  • 2025年2月8日
  • 2025年2月8日

AI 開発競争激化の時代 ―― 高度なAIを10年以内に完成 / AIを制する国は国際社会を制する

「これからはAIの時代だと聞きました」 「ソフトバンクの孫氏の言葉を借りると「電気のある国とない国くらいの差が出る」と言っています」 「AIをめぐる競争が激化するということですね」 「中国にはAI 開発企業が4千社以上あると言われています」 「そのう […]

  • 2025年2月6日

大卒初任給30万円時代 ――  年功型賃金から成果型賃金へ / 成長が見込める中小企業を社会全体で育てる

「初任給30万円時代、ということで話題になっています」 「私は生まれるのが、少し早かったかなと思っています」 「ちなみに初任給はどのくらいでしたか?」 「10数年前のことで、よく覚えていませんが、10万円台の後半だったと思います」 「当時は就職氷河期 […]

  • 2025年2月4日

鎮魂 森永 卓郎氏 ―― 国債は借金という考え方を改める時代 / MMT理論を日本で唱える人が増えている

「経済学者の森永卓郎氏が、つい先日の1月28日にお亡くなりになられました」 「テレビのコメンテーターで活躍していたので、私も知っています」 「ちょうど今、『産経』の「わたしの肖像画」で彼のことについて連載で紹介しています」 「あら、そうなんですか! […]