ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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歴史

  • 2026年6月20日

少子化はなぜ止まらないのか(最終回)―― 共同体解体の160年 / 自然村・自治・アイデンティティから考える人口問題

「明治の藩閥政府の三大失策は、中央集権国家をつくって富国強兵政策を進め、自然村の大合併を行ったことです」 「自然村の大合併(明治の大合併)は殆ど知られていない史実ですよね」 「事の重大さがまったく理解されていないからです。共同体そのものが破壊されるき […]

  • 2026年6月18日

少子化はなぜ止まらないのか(その4)―― 自然村7万の時代から「明治の大合併」へ / 共同体解体の始まり

「前回のブログでは、少子化の最大の原因は明治以来、共同体を潰してきたことにあるという話でした。共同体は人間にとっての基礎細胞のようなものと考えているのですね」 「人間は多くの細胞によって構成されています。国も多くの組織、そして機関によって構成されてい […]

  • 2026年6月13日

少子化はなぜ止まらないのか (その2) ―― 少子化問題を歴史から考える / 聖徳太子・天智天皇・天武天皇の三代で築いた「国家のかたち」

「日本はどういう国ですか、と留学先で聞かれて答えに窮してしまったという経験を多くの人がしています」 「伝統と文化の国と言えば良いと思いますけど……」 「国として何を目指しているのかと聞かれたら、どう答えますか?」 「国家の価値観が絡む質問だと思います […]

  • 2026年6月9日

軍国主義はどこから始まったのか(その4) ―― 消された幕臣・小栗上野介 / 幕府近代化の立役者と、日本を変えたもう一つの維新史

「来年のNHK大河ドラマは最後の勘定奉行・小栗上野介(こうずけのすけ)に決定したそうです。題して「逆賊の幕臣」だそうです」 「幕末モノですね。小栗上野介という人を全然知らないのですけど……」 「無理もありません。教科書にも載っていません。しかし、地元 […]

  • 2026年6月6日
  • 2026年6月6日

軍国主義はどこから始まったのか (その3) ―― 昭和の暴走は、明治維新が蒔いた種だった / 統帥権という「パンドラの箱」が開いた瞬間

「前回のブログで話題にした月曜会事件ですが、まったく知りませんでした」 「無理もないと思います。殆ど闇の中に葬り去られようとしている事件ですからね」 「外征派の人たちの名前は、聞き覚えがありますが、内憂派と言われる人たちの名前は初めて聞きました」 「 […]

  • 2026年6月4日

軍国主義はどこから始まったのか (その2) ―― 陰に埋もれた「月曜会事件」に注目 / 山縣閥(山縣系官僚・軍人)の形成と軍国主義化

「今回も軍国主義の源流を辿っていきたいと思います。「主義」が急に形になって民衆を巻き込むはずがありません。昭和になって軍国主義が起きたという従来の説明は、どう考えても不自然です」 「私は「富国強兵」のスローガン自体が誤りだったような気がしています」 […]

  • 2026年5月21日
  • 2026年5月21日

『日本/権力構造の謎』を読む (その1) ――「責任者なき国家」の系譜 / カレル・ヴァン・ウォルフレンの問いから読み解く日本の権力構造

「今日はカレル・ヴァン・ウォルフレン(1941~)が書いた『日本/権力構造の謎』上、下(早川書房、1994)を話題にしようと思っています」 「そのカレル・ヴァン……という方は、どういう方ですか?」 「オランダ生まれのジャーナリストで1962年に来日し […]

  • 2026年5月14日

力みをなくして「自分らしく」生きる ――「日本らしい」あり方とは / 「ズレ」の国・日本 の近代化の光と影を問い直す

「『力を抜く練習』(幻冬舎、2026)という題名の本を買って読んでみました。今回話題にしたいと思います」 「どういう方が書いておられるのですか?」 「心身統一合氣道会の会長の藤平信一氏が書いておられます。2010年からドジャースの選手・コーチを指導し […]

  • 2026年4月30日

A I との対話 (その1) ―― カオス(混沌)の観点から歴史を概観する / 現在の日本は、思考停止状態にあると A I が判断

「「自由は秩序よりカオスの中にこそ輝きを見せる」という言葉をノーベル賞の江崎玲於奈氏がご著書(『創造力の育て方・鍛え方』)で紹介していました。意味が分からなかったので、AIに聞いてみました」 「親切に教えてくれましたか?」 「本当の意味での自由は、決 […]

  • 2026年4月9日
  • 2026年4月9日

『戦後史の正体 1945-2012』を読む(その3) ―― 日米安保体制と日本政治の系譜 / 岸信介から安倍政権へ、主権はいかに限定され、いかに拡張されたか

「『戦後史の正体』の3回目となります。今日で一つの区切りを付けたいと思っています。」 「前回予告しましたが、安保問題から入っていきたいと思います。私は生まれていないので知らないのですが、記憶にありますか?」 「私が幼稚園の頃ですが、縄跳びを輪のように […]