- 2026年6月20日
少子化はなぜ止まらないのか(最終回)―― 共同体解体の160年 / 自然村・自治・アイデンティティから考える人口問題
「明治の藩閥政府の三大失策は、中央集権国家をつくって富国強兵政策を進め、自然村の大合併を行ったことです」 「自然村の大合併(明治の大合併)は殆ど知られていない史実ですよね」 「事の重大さがまったく理解されていないからです。共同体そのものが破壊されるき […]
「明治の藩閥政府の三大失策は、中央集権国家をつくって富国強兵政策を進め、自然村の大合併を行ったことです」 「自然村の大合併(明治の大合併)は殆ど知られていない史実ですよね」 「事の重大さがまったく理解されていないからです。共同体そのものが破壊されるき […]
「前回のブログでは、少子化の最大の原因は明治以来、共同体を潰してきたことにあるという話でした。共同体は人間にとっての基礎細胞のようなものと考えているのですね」 「人間は多くの細胞によって構成されています。国も多くの組織、そして機関によって構成されてい […]
「日本はどういう国ですか、と留学先で聞かれて答えに窮してしまったという経験を多くの人がしています」 「伝統と文化の国と言えば良いと思いますけど……」 「国として何を目指しているのかと聞かれたら、どう答えますか?」 「国家の価値観が絡む質問だと思います […]
「来年のNHK大河ドラマは最後の勘定奉行・小栗上野介(こうずけのすけ)に決定したそうです。題して「逆賊の幕臣」だそうです」 「幕末モノですね。小栗上野介という人を全然知らないのですけど……」 「無理もありません。教科書にも載っていません。しかし、地元 […]
「前回のブログで話題にした月曜会事件ですが、まったく知りませんでした」 「無理もないと思います。殆ど闇の中に葬り去られようとしている事件ですからね」 「外征派の人たちの名前は、聞き覚えがありますが、内憂派と言われる人たちの名前は初めて聞きました」 「 […]
「今回も軍国主義の源流を辿っていきたいと思います。「主義」が急に形になって民衆を巻き込むはずがありません。昭和になって軍国主義が起きたという従来の説明は、どう考えても不自然です」 「私は「富国強兵」のスローガン自体が誤りだったような気がしています」 […]
「今日はカレル・ヴァン・ウォルフレン(1941~)が書いた『日本/権力構造の謎』上、下(早川書房、1994)を話題にしようと思っています」 「そのカレル・ヴァン……という方は、どういう方ですか?」 「オランダ生まれのジャーナリストで1962年に来日し […]
「『力を抜く練習』(幻冬舎、2026)という題名の本を買って読んでみました。今回話題にしたいと思います」 「どういう方が書いておられるのですか?」 「心身統一合氣道会の会長の藤平信一氏が書いておられます。2010年からドジャースの選手・コーチを指導し […]
「「自由は秩序よりカオスの中にこそ輝きを見せる」という言葉をノーベル賞の江崎玲於奈氏がご著書(『創造力の育て方・鍛え方』)で紹介していました。意味が分からなかったので、AIに聞いてみました」 「親切に教えてくれましたか?」 「本当の意味での自由は、決 […]
「『戦後史の正体』の3回目となります。今日で一つの区切りを付けたいと思っています。」 「前回予告しましたが、安保問題から入っていきたいと思います。私は生まれていないので知らないのですが、記憶にありますか?」 「私が幼稚園の頃ですが、縄跳びを輪のように […]