ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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その他のニュース

  • 2024年5月21日

渋沢栄一、お札の「顔」になる ―— パリ万博への視察が転機となる / 議員活動にはまったく関心を持たず

「今年の7月からお札の「顔」が変わります。知っていましたか?」 「20年ぶりみたいですね。1万円札が渋沢栄一に、5千円札が津田塾の創設者の津田梅子、千円札が誰でしたっけ‥‥」 「近代医学の父と言われる北里柴三郎です。3人は、ほぼ同時期に生きて活躍した […]

  • 2024年4月11日
  • 2024年4月11日

コーポレート・アイデンティティを確立することが大事 ―—上命下服の組織には不正が起きやすい / トップは全体を見渡して判断を

「アイデンティティの話が続いていますが、折角なので今日はコーポレートアイデンティティの話をしましょうか」 「企業のアイデンティティということですか?」 「企業も法人です。つまり法人格がある以上、アイデンティティも当然あるはずです」 「私は長年、今の会 […]

  • 2024年4月9日
  • 2024年4月9日

なんてったって「アイデンティティ」―— 「危機」の時に内側から叫ぶ声がアイデンティティ / リカレント教育もアイデンティティを踏まえる

「前回、アイデンティティの話がありましたが、「FIRE」の話は結構ショックでした」 「「FIRE」というのは、一生安心して生活できる位の資産を形成したら、草々にリタイアして悠々自適で過ごすというものです」 「実は、若かりし頃はそれを夢見ていたこともあ […]

  • 2024年4月6日

ある「FIRE」の人生と愛子さまの決断からアイデンティティを考える / アイデンティティの確立の順番において性差あり

「前回、就職関連で入社式のことを話題にしました。それで思い出したのですが、「FIRE」という言葉を知っていますか?」 「fireは火ですよね。それ以外に、意味があるのですか?」 「投資でお金を稼いだので働かなくてもよくなり、早期リタイアすることです」 […]

  • 2024年2月15日

たかが睡眠、されど睡眠 ―— 「睡眠市場」が拡大している / 「寝支度」の仕方が伝わらなくなっている

「唐突ですが、睡眠時間をきちんととっていますか?」 「子供のことや会社のこと、いろいろ気になることがあるせいか、ぐっすり眠ったということが月に1、2回というレベルです」 「日本人は睡眠で悩む人が多いみたいですね。データを見ると、睡眠に満足している人は […]

  • 2024年1月20日
  • 2024年1月20日

ダイハツ不正事件の構造的検証 ―— 腐敗や不正は「中間管理職」の視線の方向で決まる / 不正の背景に、大小の不満あり

「企業の不正事件について、問題にしたいと思います」 「最近は「多いなあ」という印象です」 「不正問題というのは、組織のあり方を考える上で、一つの材料を与えてくれます」 「組織ぐるみという言葉がありますが、組織的な犯罪ということですか?」 「そのような […]

  • 2024年1月18日
  • 2024年1月18日

人口問題は「地方の活性化」という視点が必要 ―— 原因究明がなされておらず、単なる夢物語の作文/「人口ビジョン2100」

「人口戦略会議が提言を出したのですが、都合の良いことを並べているなと思ってしまいました」 「2100年の人口を見据えた提言だそうですね」 「大体、「人口ビジョン2100」という表題自体がおかしいと思いませんか」 「長期的に考えていこうということですよ […]

  • 2023年12月28日
  • 2023年12月28日

2023 総まとめ / 1.戦争と威圧 2.経済 ③不正 ―— すべての人間を輪の中に入れることができれば、不正は無くなる 

「今日が2023年最後のブログとなります。ちなみに、新年は1月4日から配信したいと思います」 「昨年の最後は3大ニュースでしたが、今年はどうしますか?」 「あり過ぎて、3つに絞れないと思います。ちなみに、昨年の3大ニュースは何ですか?」 「1.ロシア […]

  • 2023年12月26日

「ダイハツ品質不正問題」の根本原因を探る ―— 一つの組織として纏(まと)まるための「作業」をしていなかった

「年の瀬も押し迫ってきました。イブには、クリスマスプレゼントを上げたのですか?」 「学校に行って、何をプレゼントしてもらったのかという話題に必ずなるので、上げない訳にはいかないのですよ」 「成る程、私の子どもの頃は、クリスマスプレゼントは話題にならな […]

  • 2023年10月14日
  • 2023年10月14日

軸足を日本に置いていない「学術会議」は民営化すべし ―― 学術会議を頂点としたヒエラルヒーが形成されている

「『産経』の社説(10/9)も出たことですし、今日は学術会議の問題を考えてみましょう」 「私には高度すぎて縁がない問題だと思いますけど……」 「日本の国の「最先端」と言われる頭脳が集まっていますけど、その組織がどう動いて、どのような性質のものなのかと […]