ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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経済関係のニュース

  • 2025年4月1日

「財務省解体デモ」に思うこと ―― 『ザイム真理教』が暴いた財務省のタブー / 日本経済再生のための財政運営を考える  

「財務省解体デモが全国各地で行われています」 「先日、都心に出張だったのですが、霞が関辺りでデモ隊に遭遇しました。1000人位の規模のデモでしたね」 「それが広がる兆しがあるのです。今月は、東京以外に長野、広島、京都などでも行う予定だそうです」 「ど […]

  • 2025年3月22日
  • 2025年3月22日

日産自動車の事例を通して「社外取締役」について考える ── 経営の主導権は誰の手に? / 次世代自動車の競争を勝ち抜くために

「前回の木曜日は休日だったため、ブログは1回お休みしました。休日はどのように過ごされましたか?」 「子どもたちと「ドラえもん」の映画を観に行きました」 「そうですか……。私は墓参りに行きました。ところで、今日はガバナンスの話題でいきたいと思います」 […]

  • 2025年3月11日

「コメ不足時代」の到来とこれからの日本の米作り ―― 地方創生を見据えてコメ作りを創造する時代

「物価が上がって大変とウチの女房が言っていますが、やはりそういうふうに感じますか?」 「野菜、卵、お米といった絶対に食卓に必要なものが値上がっていますので、主婦としてはつらいですね」 「お米が高くなったと言って嘆いていましたが、いかがですか?」 「昨 […]

  • 2025年3月1日

停滞する日本株式市場 —— 株価の横ばいは一時的か、それとも長期停滞の始まりか? / 日本市場をけん引する企業が育たない理由

「昨日の株式市場は1,100円安と大きく値を下げました」 「余り話題にならなかったですね」 「夜のニュースは主に山火事のことを取り上げていましたね」 「大きな問題とは考えていないということでしょうね」 「株価には余り関心が無いのですか?」 「そんなこ […]

  • 2025年2月8日
  • 2025年2月8日

AI 開発競争激化の時代 ―― 高度なAIを10年以内に完成 / AIを制する国は国際社会を制する

「これからはAIの時代だと聞きました」 「ソフトバンクの孫氏の言葉を借りると「電気のある国とない国くらいの差が出る」と言っています」 「AIをめぐる競争が激化するということですね」 「中国にはAI 開発企業が4千社以上あると言われています」 「そのう […]

  • 2025年2月6日

大卒初任給30万円時代 ――  年功型賃金から成果型賃金へ / 成長が見込める中小企業を社会全体で育てる

「初任給30万円時代、ということで話題になっています」 「私は生まれるのが、少し早かったかなと思っています」 「ちなみに初任給はどのくらいでしたか?」 「10数年前のことで、よく覚えていませんが、10万円台の後半だったと思います」 「当時は就職氷河期 […]

  • 2025年2月4日

鎮魂 森永 卓郎氏 ―― 国債は借金という考え方を改める時代 / MMT理論を日本で唱える人が増えている

「経済学者の森永卓郎氏が、つい先日の1月28日にお亡くなりになられました」 「テレビのコメンテーターで活躍していたので、私も知っています」 「ちょうど今、『産経』の「わたしの肖像画」で彼のことについて連載で紹介しています」 「あら、そうなんですか! […]

  • 2025年1月25日

日本の森林再生を目指して ―― 林野庁が推進する「スマート林業」/ 森との共生をめざす教育が求められる

「日本の林業が危機的な状況にあります」 「森林が日本の国土の7割を占めていて、その森があるから日本は様々な作物が採れるし、魚も獲れると学校で習いました」 「森林を維持していくことは、農業、漁業を守り、ひいては日本の食料を守ることに繋がっている大事な営 […]

  • 2025年1月4日

2025 アメリカ経済、一人勝ちの予想 ―— 2024 アメリカの旺盛な投資行動が世界の株価を牽引 / アメリカ経済、好調の理由

「明けましておめでとうございます」 「おめでとう。いかがでしたか、今年の正月は」 「久しぶりに実家の新潟に帰ってきました。毎日のように、雪かきを手伝っていました」 「表日本と裏日本では、気候が全然違いますからね。それで昨日帰ってきたのですね」 「そう […]

  • 2024年12月26日

「103万円の壁」問題をどう考えるのか ―— 所得控除については財源を問うてはいけない / 控除額を一気に拡大すれば経済格差が広がる

「103万円の壁と言われていますが、壁のように動かないという意味なんですか?」 「所得控除額のことですね。これは状況に応じて動かさなければいけないものなんです」 「壁になってはいけないということですね」 「実は1995年からこの額を維持しているのです […]