ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
CATEGORY

経済関係のニュース

  • 2024年11月16日

年収「103万円」の壁問題について ―—「103万円の壁」の引き上げは経済効果をもたらす /「103万円」以外にもいくつかの「壁」あり 

「103万円の壁が、ウチの会社のパートさんの間で話題になっています」 「国民民主党はそれを公約にして大躍進しましたからね」 「玉木代表の不倫騒動もあって、さらにその問題が多くの人に認識されるようになったと思います」 「先日のニュースで103万円の壁が […]

  • 2024年9月5日

快進撃を続ける「エヌビディア」の正体 ―— 「GAFAM」から「MATANA」へ / 日本に研究開発拠点

「エヌビディアという企業名を知っていますか?」 「いえ、初めて聞く名前です」 「マイクロソフト、アップルは知っていますよね」 「それは誰でも知っていると思います」 「今や、マイクロソフト、アップルに次いで世界第3位の企業に躍り出たのがエヌビディアなん […]

  • 2024年8月15日

「金」価格が上昇トレンドに ―— 世界の金融不安、世情不安を反映 / 各国の中央銀行も「金」の購入に向かっている

「早いもので、オリンピックはもう閉幕なんですね」 「今回も多くの日本人が活躍しましたね」 「金メダル20個は世界で3番目だそうです」 「人知れず地道に努力している人が多いことが分かりました」 「素朴な疑問ですが、あの金メダルは純金で出来ているのですか […]

  • 2024年8月3日

日本企業、中国市場から撤退の動き ―— 日中友好の象徴の合弁事業を解消 / 急速にしぼむM&A

「日中友好の象徴でもあった日本製鉄と宝山鋼鉄の合弁事業が解消するみたいです」 「中国市場から撤退するということですか?」 「完全撤退ではありません。他の中国企業との合弁事業は継続するとのことです」 「中国経済が落ち込み始めたということと関係があるので […]

  • 2024年7月16日

無駄な為替介入をすべきではない ―— 介入はドブに金を捨てる行為 / ファンダメンタルを強化するための根本対策を

「今日のNHKニュースで神田財務官の日常業務を放映していました」 「私もそのニュースを見ていました。彼もこの間の円安問題ですっかり時の人になりましたね」 「来月に退官されるとのことでしたね」 「そういうこともあっての報道なんでしょうね」 「朝一番に出 […]

  • 2024年7月6日

経済的に躍進するインド ―— 2025年には日本を抜き世界4位に / インドの課題は主に内政面にあり

「ここに来て、インドに対する注目度が高まっています」 「それで、インド?」 「つまらないダジャレを言わないように。そんなことを言っていると、あっという間に抜かれますよ」 「この間の成長率はかなり高いと聞きました」 「やがて日本は抜かれると思っています […]

  • 2024年5月2日

金価格が高騰している ―— インフレの予兆か / 世界にリスクが多くなると金価格が上がる

「為替介入ですが、5兆円(5/1新聞記事)だったみたいですね」 「過去の介入データを見たら、9兆円だったので、今回もその規模かなと思っていました。ただ、一口に5兆円と言うけど、巨大な金額です。例えば、一人子供が産まれた家庭に500万渡すとして、何人分 […]

  • 2024年4月30日

しばらく円安が続くことになるだろう(2) ―— 外貨準備の活用を考える時期 / なぞるような新聞記事が多過ぎる

「円安が進んで、昨日(4/29)の午前には1ドル160円に到達したそうですね」 「『日経』(4/30)の1面に、この3日間の値動きのグラフが載っていますが、まさに「行ってこい」の動きだったのですね」 「市場介入があったかどうなのか、ということが取り沙 […]

  • 2024年4月27日
  • 2024年4月30日

しばらく円安が続くことになるだろう(1) ―— 円安の根本原因に目を向ける必要あり / 財政再建を怠ったことが円安を招いている 

「円安が進んでいます。一時、157円台になったというニュースが飛び込んできました。どこまでいくんでしょうね、という感じになっています」 「このブログで前にも書きましたが、円安基調はしばらく続くと思っています。ただ、思った以上にペースが早いですね」 「 […]

  • 2024年4月4日

採用活動と雇用関係 ―— 多様化が進む / 「メンバーシップ型雇用」と「ジョブ型雇用」の併存を

「4月1日は、全国一斉入社式ということで、私もそんな時期があったんだなと少しセンチになりました」 「中には、親御さんを招待した企業もあったようです」 「その話を聞いて少し驚いたのですが、それも時代でしょうか」 「うちの母親は、子供はいつまで経ってもや […]