ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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最新のニュース

  • 2024年2月1日
  • 2024年2月1日

21世紀の財政政策を考える(2) ―— 人的資本を開発しない限り経済成長はない / 数字を整えることがその国の信用につながる

「今回も『ザイム真理教』の話題でいきましょうか。しかし、マスメディアの効果は絶大ですよね。森永卓郎という名前で本が売れてしまうのですから。内容が大したことがなくても」 「最初から、きつめのジャブという感じですが、私もあの後、本を読ませて頂きました。財 […]

  • 2024年1月30日
  • 2024年1月30日

21世紀の財政政策を考える(1) ―— 『ザイム真理教』を題材にして / 大手出版社が出版拒否をしたのは内容が非常識だから

「『ザイム真理教』という題名の本、発行して7か月で17刷だそうです。売れているということで買ってみました」 「宗教の本ですか?」 「簡単に言えば、財務省批判の本です」 「財務省は国のお役所ですよね。何をどう批判しているのですか?」 「財務省は国の組織 […]

  • 2024年1月27日
  • 2024年1月27日

新NISA導入が「パンドラの箱」を開けたのかもしれない ―— 円安基調がこれからも続く / 日本経済の足腰が弱くなっている

「新NISAの導入が引き金で、日本の金融市場が大きく動くかもしれません」 「えっ、それはどういう意味ですか?」 「新NISAによって非課税枠が増えたので、投資を考える人が増えたことは確かです」 「実は、私もその一人です。今まで普通預金と定期預金しか、 […]

  • 2024年1月25日

高まる中国金融危機 ―— 中国の株式市場から資金が逃げている / 中国の富裕層が資産を移し始めた

「新NISA(小額投資非課税制度)の理屈が分かったのですが、肝心の何を買って良いか分かりません」 「株式でも、投資信託でも何でも良いのですよ」 「実はあの話(1/9)の後、証券会社に行って口座を開設したのです。その後、何を購入するかで説明を受ければ受 […]

  • 2024年1月23日
  • 2024年1月23日

日本のGDP世界4位に転落 ―— 欧州最大の経済大国ドイツが3位に / 2重国籍の容認に舵を切る

「2023年のGDP(国内総生産)の暫定値が出たのですか、ドイツに抜かれ、4位になりそうです」 「そんなにドイツ経済は調子が良いのですか?」 「逆ですね。ドイツ経済ですが、昨年はマイナス成長だったのです」 「日本の経済がドイツ以上に調子が悪いというこ […]

  • 2024年1月20日
  • 2024年1月20日

ダイハツ不正事件の構造的検証 ―— 腐敗や不正は「中間管理職」の視線の方向で決まる / 不正の背景に、大小の不満あり

「企業の不正事件について、問題にしたいと思います」 「最近は「多いなあ」という印象です」 「不正問題というのは、組織のあり方を考える上で、一つの材料を与えてくれます」 「組織ぐるみという言葉がありますが、組織的な犯罪ということですか?」 「そのような […]

  • 2024年1月18日
  • 2024年1月18日

人口問題は「地方の活性化」という視点が必要 ―— 原因究明がなされておらず、単なる夢物語の作文/「人口ビジョン2100」

「人口戦略会議が提言を出したのですが、都合の良いことを並べているなと思ってしまいました」 「2100年の人口を見据えた提言だそうですね」 「大体、「人口ビジョン2100」という表題自体がおかしいと思いませんか」 「長期的に考えていこうということですよ […]

  • 2024年1月16日

『朝日』の見当違いな批判 ―— 陸自の靖国参拝問題 / 神道や神社に対する理解不足が根底にある

「靖国神社に自衛官が参拝したことに対して、それを『社説』(1/13日付)で書いている新聞があります」 「制服で参拝したのですか?」 「私服参拝ですね。大勢で参拝したので、どういう集団なのかということで分かったのでしょう。公用車も使ったようです」 「参 […]

  • 2024年1月6日
  • 2024年1月6日

皇統は日本の文化 ―— 天皇は権力者を権威づける人 / 権力者の庇護のもと世界最長の時を刻む

「能登半島地震の被害状況が分かってきましたが、かなり深刻だと思いました。素朴な疑問ですが、前回のブログで緊急事態条項が必要とおっしゃっていましたが、救助や瓦礫の撤去に動き出していますよ」 「質問の趣旨は法的根拠だと思いますが、災害救助法に基づいて、自 […]