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「教育」の検索結果1037件

  • 2020年1月10日
  • 2020年1月11日

卒業という名目で、学校現場から追放されている子供たち

卒業に値する学力を有していないにも関わらず、機械的に卒業証書を与えて、学校から子供を追放するということが日本全国で行われている。現在日本では小、中学校では、留年(原級留置)はない。だから、仮に全休しても進級できるし、最後には卒業できる。公立、私立を問 […]

  • 2020年1月9日
  • 2020年1月10日

『東京新聞』の社説「天皇制と男女平等は」の批判的検討――おためごかしの社説

『東京新聞』(2020.1.8日付)が「天皇制と男女平等は」というおためごかしの社説を掲載した。 一見、天皇制の存続を心配するふりをしながら、実は天皇制を無くしたいという本音を見せまいとする苦心の文章である。「おためごかし」の「ごかし」は転ばせるとい […]

  • 2020年1月8日
  • 2020年1月9日

道徳の教科化で道徳の力はつかない――その理由

小学校では平成30年度から,中学校では平成31年度から道徳の教科化が始まっている。 従来も「道徳」は週1時間あったが、他の授業に振替えられたり、ホ-ムルームになったりということで、それを防ぐために評価もつけることとし、正規の教科として成立させたのであ […]

  • 2020年1月7日
  • 2020年1月8日

大学入試英語――大局観に立っての論議と決断を期待する

大学入学共通テストのあり方を話し合う有識者会議が、今月の15日に開かれるそうだ。 有識者会議がどういうメンバー構成か分からないが、現場の実態をある程度把握している人間が入っていないと、「小田原評定」になるか、またトンチンカンなものが出てくるだけである […]

  • 2020年1月4日
  • 2020年1月4日

教育分権化と大学入試の個別化が歩むべき道

単一化、画一化といったことに対する概念が多様化である。 そして、この多様化の中にこそ発展の萌芽がある。 例えば進化の過程やビックバン以降の宇宙の歴史を見ても分かるが、物質や生物などを含めてすべてのものは単純なものから複雑なもの、単一化から多様化に進む […]

  • 2019年12月31日
  • 2020年1月1日

平成は戦略なき敗北の時代――令和は立て直しをする時代

今年の2~3月に実施した世論調査(共同通信社/3000人対象)によると、平成は良い時代であったと答えた人は73%であった。確かに、明治以降で初めて戦争がなかった時代なので、それの反映だろう。 ただ、日本の地政学的な位置を考えると、単に戦争がなく平和で […]

  • 2019年12月28日
  • 2019年12月28日

教科書に書かれている嘘シリーズ(5)――徴用工と慰安婦

  中学社会科の教科書の内容について、本当にこれで良いのか、きちんと国民に公開して批判を受ける必要があるのではないかと思ってきた。 そのことを言う手段もなく時は過ぎてきたが、SNSを使っての情報発信ができるようになったので、これを使って問題提起させて […]

  • 2019年12月24日
  • 2019年12月29日

教科書に書かれている嘘シリーズ(4)――聖徳太子と十七条憲法

聖徳太子は、「明確な国家意識をもって」(渡部昇一 『日本の歴史 ①古代篇』(WAC株式会社/2011年))、中国との対等外交を開こうとした人物である。 そんなこともあり、大陸寄りの史観をもつ人から毛嫌いをされている。 そして、教科書から消し去ろうとい […]

  • 2019年12月23日
  • 2020年2月20日

「共通テスト」の失態――原因は? そして教訓は?

「失敗は成功のもと」という言葉があるが、それはあくまでもそこから教訓なり、貴重なデータが手に入れられた場合だけである。 何もそこから正しい教訓を導き出すことができなければ、その後何回でも同じような失敗を重ねるだけである。 何かを為(な)そうとする時、 […]