ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2025年5月15日

ギフテッドの才能を活かす教育へ —— 今こそ日本の制度改革を / ギフテッド教育に100年遅れた日本

「このブログでも、ギフテッドの話題を何回か取り上げてきました」 「ギフテッドという言葉が、日本でも定着してきたように思います」 「そうですね、それは私も感じます。新しい動きもありましたので、今日はこの話題でいきたいと思います」 「新しい動きというのは […]

  • 2025年5月13日

語り直される沖縄戦 ── 歴史認識と政治発言の責任 / 歴史の切り取り方が生む、加害と被害の逆転

「自民党参議院議員の西田氏の発言が問題になりましたが、ユーチューブで聴きました」 「何が問題になったのか、私にはよく分かりませんでした」 「そうでしょうね。肝心なことは何も放送していなかったように思えます。最初は撤回しないと言っていましたが、後になっ […]

  • 2025年5月10日

「教育虐待」を考える —— 子どもの人生を支えるために必要な視点とは / 大事なのは、アイデンティティを確立する教育

「地下鉄の東大前駅で刃物で東大生を襲った犯人は、教育虐待を受けていたそうですね」 「ニュースを見て驚きました。教育熱心が度を過ぎると、こういったことをする人間になることを示したかったと言ったんでしょ」 「お宅の家は、大丈夫ですか?」 「中学受験を考え […]

  • 2025年5月8日

「保守」とは? ―― 歴史を軽んじた末の日本の現在地 / 日本人が見失った「守るべきもの」

「前回は医療問題について話をしましたので、今日はもう一つの話題でいきましょうか」 「保守党の問題ですか? ユーチューブでいろいろ発信されていますが、内紛から発展した問題です」 「今月号の『Hanada』に掲載されたのは、誰の文章ですか?」 「飯山あか […]

  • 2025年5月6日
  • 2025年5月6日

診療なき名門 —— 東大医学部が見失った医の原点 / 医学教育の歪みが生んだ「臨床軽視」という病

「久しぶりに『Hanada』(6月号)を買ってきました」 「何か気になる記事でもあったのですか?」 「「戦慄の東大病院」内部告発とあったので、何かなと思ったのと、保守党のことが書かれていたので、買いました」 「どちらの紹介からいきましょうか?」 「政 […]

  • 2025年5月3日

日本の食料を守るために —— 農業人口減少と自給率向上への処方箋 / 農業従事者の高齢化と新規就農の壁

「全支出のうちの食料品の割合をエンゲル係数と言いますが、急伸しているそうです」 「だって、お米の値段一つ取ってみても、高くなりましたからね。5キロ5千円のものも現れたのです」 「買い物に行って、レジに立つのが怖いとウチの女房が言っていました」 「肌感 […]

  • 2025年4月24日

母性をなくす女性たち 男女平等の影で、家庭が壊れていく ―― ジェンダー平等の罠 / DVは女だけの問題ではない

「女性から男性へのDVが増えているそうです」 「えっ、そうなんですか!?  少し驚きました」 「DV相談のNPO法人があるのですが、そのデータによると、5年前は1割程度だったのですが、現在は2~3割が男性からの相談だそうです」 「イメージが湧かないの […]

  • 2025年4月22日

終戦直後の「移民政策」 ―― ララ物資からドミニカ移民訴訟まで、知られざる戦後の現実 / 戦後日本が背負ったもう一つの復興史

「最近知ったのですが、戦後すぐの時期から、移民政策を再開していたのですね」 「そうなんですか!? 戦後復興をしなければいけないので、人手が必要だと思いますけど……」 「一番の大きな理由は、食料不足です」 「成る程、その理屈は分からなくもないですが、食 […]

  • 2025年4月19日
  • 2025年4月19日

「教育勅語」の何が問題なのか ―― 内容ではなく使われ方 / 洗脳の手段として勅語が使われた 

「今年は教育勅語が発布されて135年になります」 「夫婦仲良く、兄弟は助け合い、そして親孝行を薦める内容なので問題がないのでは、とよく父が言っていました」 「内容的に間違っている訳ではないので、教育現場で史料的に使うのは全く問題がないと思っています」 […]

  • 2025年4月17日
  • 2025年4月17日

日本の大学教育が直面する本質的転換点 —— 戦後から現在へ、そして未来へ / 東大新構想から見えてくる課題

「世界大学ランキングなんていうのが、あるのですね」 「初めて知ったような口ぶりですが、かなり前からありますよ。毎年、発表されています」 「そうなんですか。今まで関心がなかったので、見逃していたのかもしれませんね」 「お子さんのことを考えているのですか […]