ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
CATEGORY

政治関係のニュース

  • 2025年6月26日

財務省の闇と森友問題 ── 隠された構造と操作 / 「官僚国家・日本」の構造的リスクを読み解く

「昨日(6/25)、森友学園問題について、NHKクローズアップ現代で取り上げていました」 「その番組を私は見ませんでしたが、まだ、その問題が続いているのですか?」 「というか、財務省が公開すべき文書を出し渋っているのです。今回、9千ページの文書が公開 […]

  • 2025年6月24日
  • 2025年6月24日

イランとイスラエルが停戦に合意か ―― 対立の根源と中東の静かな変化 / 宗教・歴史・戦略が交錯する中での核をめぐる争い

「トランプ大統領がSNSにイスラエルとイランが停戦合意したと発表しました」 「えっ、そうなんですか?」 「まだ、イスラエルとイランの双方から正式発表はないのですが、今日(6/24)の朝一番のニュースで言っていました」 「イランはアメリカに報復すると言 […]

  • 2025年6月21日
  • 2025年6月21日

韓国新大統領の登場と歴史の再接続 ―― 経済・外交・民間交流から探る新たな友好の可能性

「日本と韓国が国交正常化に向けた条約を調印してから今年が60年目の節目にあたります」 「ということは、1965年に条約が結ばれたのですね。私は生まれていないので知りませんが、結構大変な条約交渉だったと聞きました」 「第一回の会談は1952年の2月です […]

  • 2025年6月14日
  • 2025年6月14日

「保守」とは何か (その4) ―― 明治維新の真実——暴力、模倣、断絶の原点 / 「夜明け」の幻想を超えて

「NHKの朝ドラ『あんぱん』見てますよね」 「木曜日の放送でしたっけ。崇(たかし)と弟の千尋(ちひろ)が料理屋の一室で対面してやりとりする場面がありました。あの時は、泣けましたね」 「2人とも、圧巻の演技だったと思います。千尋役の中沢元紀さんがあの場 […]

  • 2025年6月12日

「保守」とは何か (その3) ―― 「日本保守党」の歴史観を問う / 天皇をどう位置づけるか「明治維新をめぐる神話と現実」

「百田尚樹氏と有本香氏の共著の『日本保守党』という本があります。この本と百田氏が書かれた『日本国紀』に基づいて批判的検討をしたいと思います」 「保守とは、何かということについて、どのようにおっしゃっているのですか?」 「「保守は伝統や文化や国体をしっ […]

  • 2025年6月10日
  • 2025年6月10日

「保守」とは何か (その2) ―― 明治維新をめぐる神話と現実 / 近代化論・植民地脅威論・鎖国神話を問い直す

「分かっているようで分かっていない「保守」について考えていきたいと思います」 「保守本流という言葉をたまに耳にしますが、それ自体に解釈が分かれてしまっている気がします」 「おっしゃる通りだと思います。自民党がよく保守本流という言葉を使いますが、彼らは […]

  • 2025年6月7日
  • 2025年6月13日

「保守」とは何か (その1) ―― 伝統・制度・皇統の本質を考える / 過去を懐かしむのではなく、価値あるものを未来に活かす視点を      

「日本保守党という新しい政党があります」 「私の知人で昨年の衆議院選挙で票を入れた人がいます」 「私も実は票を入れた一人ですが、3人の国会議員が誕生してこれからという時に内紛が起こったみたいです」 「作家の百田さんが呼びかけて立ち上げた政党です。個性 […]

  • 2025年6月3日
  • 2025年6月3日

誰のための米価なのか ―― 問われる農政と流通の構造 / JAの価格支配と農水省の過干渉体質を見直す視点から

「備蓄米を買いに行ったら売り切れた後だったそうですね」 「備蓄米を取り扱っている近くのスーパーに行ったのですが、ダメでした。買えませんでした」 「コロナの時のマスク販売の再来ですね」 「マスクの場合は、時間が経てば店舗に並ぶことが分かっていましたので […]

  • 2025年5月31日
  • 2025年6月10日

財務省に操られる日本 ――「試験エリート」の限界 / 新聞も政治も支配される現実と、真のリーダー不在の構造問題

「『財務省の秘密警察』という本が売れているというので、買って読んでみました」 「タイトルが面白いですね。本当に「秘密警察」という部署があるのですか?」 「いえ、そういう部署はありません。財務省の下部組織の国税庁が秘密警察のような役割を果たしているとい […]

  • 2025年5月29日

大東亜戦争の原点は明治にあり ―― 日本はどこで誤ったのか? / 脱亜入欧から帝国主義、そして敗戦へ

「大東亜戦争という言葉が、目に付くようになりました」 「私は第二次世界大戦があり、その中の太平洋戦争と習いました」 「私の父や母は大東亜戦争と言っていましたが、学校の授業でそういう名称で習ったことはありませんでした。何故なのかなとその頃はずっと不思議 […]