ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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最新のニュース

  • 2023年10月21日

所得減税、何の意味も効果もない ―— 財政再建途上にある国 / 還元する場合の視点は「経済市場の活性化」

「岸田首相が所得税減税を与党幹部に指示したそうですけど、どう思われますか?」 「どの新聞もその問題を1面で報じていますけど、頭は大丈夫かなというのが、率直な感想です」 「評価が、手厳しいですね」 「税収が増えたので、それを所得税の減税に回すのは、2重 […]

  • 2023年10月19日
  • 2023年10月19日

一帯一路とAIIBは表裏一体 ―― AIIB——参加論を説いたマスコミもあった / 中国とロシア―― 目立った蜜月振り

「一帯一路の国際会議が中国でありましたが、140か国の参加と言っていました」 「招待状をもらって行くという義理参加があるので、首脳が何人参加したかで判断しなければいけないと思います」 「NHKによりますと、昨年が40か国で、今年は23か国だったと言っ […]

  • 2023年10月14日
  • 2023年10月14日

軸足を日本に置いていない「学術会議」は民営化すべし ―― 学術会議を頂点としたヒエラルヒーが形成されている

「『産経』の社説(10/9)も出たことですし、今日は学術会議の問題を考えてみましょう」 「私には高度すぎて縁がない問題だと思いますけど……」 「日本の国の「最先端」と言われる頭脳が集まっていますけど、その組織がどう動いて、どのような性質のものなのかと […]

  • 2023年10月12日

イスラエル vs ハマス 泥沼の様相 ―― パレスチナ問題の発生の原因はイギリスの「2枚舌」/ ハマスの台頭とそれを支援するイラン

「イスラエルとハマスですか? 戦争が始まってしまいましたね。死者が合わせて、2000人と言っています」 「ある意味、起こるべくして起きた戦争かもしれませんね」 「このブログで、イスラエルとパレスチナの問題について教えてもらっていたので、根深いものがあ […]

  • 2023年10月10日
  • 2023年10月10日

日本は国会中心主義の国 ―― 民主主義の原理から考えれば当然 / 日本とアメリカは司法に対する考え方が違う

「昨日の『産経』(10/9日付)には、2つの重要な問題に関する記事がありました」 「私の家では、新聞を取っていないので、すいません……」 「最近はそういう家庭が多いそうです。我々の時代は新聞は取るものという一つの強迫観念みたいなものがありましたけどね […]

  • 2023年10月7日
  • 2023年10月7日

小学校運動会 午前中だけ――「教員の負担軽減」から発想すべきではない /「危機的状況」と言うなら予算と教員を増やすべし

「小学校の運動会で午前中だけの時短開催が定着してきたという報道(『日経』10/7日付)がありましたが、お宅のお子さんの学校はどうですか?」 「午前中だけでしたね。何となく、寂しい感じはしましたけど、時の流れなのかなって思いました」 「意外とあきらめが […]

  • 2023年10月5日
  • 2023年10月5日

増える不登校、小中合わせて29万人 ――「教育機会確保法」が不登校を増やすことに/ 諮問教育行政が続く限り教育は停滞する

「不登校が29万人ですって。私の子も小学生なので、心配になってきました」 「不登校の子が、お子さんのクラスにいるのですか?」 「いや、聞いていないのでいないと思いますけど……。ただ、ウチの子はそういうことに気が付く子ではないので、分かりませんけど」 […]

  • 2023年10月3日

中国、不動産不況の実態 ―― 中国の不動産は日本の不動産とは違う / 流通しない不動産は価値がない

「面白い本を買ったとおっしゃっていましたね」 「今年の8月10日に出た本ですが、9月1日に2刷ですからね。売れていることが分かります」 「何て言う題名ですか?」 「『中国経済崩壊宣言』という題名で、高橋洋一氏と石平氏の対談本です」 「全編にわたって対 […]

  • 2023年9月23日

難民問題を解く ―― 難民問題は殆ど起こっていない / 多くは単なる「流民」

「「大移民時代」と呼ぶ人がいますが、目的があって移動しているのではないので「流民」で良いのではと思っています」 「ヨーロッパでは大変なことになっているみたいですね」 「アフリカから地中海を渡って、ボートピープルが辿り着くみたいです」 「イタリアが『玄 […]