ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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最新のニュース

  • 2020年10月9日
  • 2020年10月9日

かつて日本は虐待とは無縁の「子供の楽園」であった / 『逝きし世の面影』を読む

「渡辺京二氏が『逝(ゆ)きし世の面影』(平凡社ライブラリー.2005年)という大作を書かれています。1999年度に「和辻哲郎文化賞」を受賞した作品です」 「題名を見ると、過ぎ去りし時代の社会風景を描写した内容かなと思いますが、いかがでしょうか」 「こ […]

  • 2020年10月7日
  • 2020年10月8日

児童虐待が止まらない / 『菊と刀』に書かれてある、かつての時代の子育てを取り戻せ

「悲惨な事件が起きましたね。女の赤ちゃんが父親に殺されてしまいました」 「せっかくこの世に生を受けたのに、わずか1か月で父親に殺されるなんて、可哀そうすぎますね。原因は何ですか?」 「泣き声でストレスがたまったので、やってしまった、と言っています」 […]

  • 2020年10月7日
  • 2020年10月7日

渋沢栄一の『徳育と実業 錬金に流されず』を読む / 江戸、明治、大正、昭和、私心なきその生涯

  「今日は、渋沢栄一を取り上げたいと思っています」 「前に、このブログで紹介しましたよね」 「彼の代表著作の『論語と算盤』の中身を紹介しながら、彼の考え方がSDGsに繋がっているということを書いたと思います。今日は『徳育と実業』という本を […]

  • 2020年10月4日
  • 2020年10月5日

地域の特色を生かした学校教育創造の試み / イマージョン教育、先取り教育、市費負担による少人数教育の実践など

「地域の特色を生かした学校教育をどのようにつくっていくのか、ここにきてようやく具体的な動きがいろいろ出てくるようになりました」 「中央集権の教育態勢では、駄目だといつもおっしゃっていましたものね」 「日本が工業社会であれば、昔ながらの一斉授業、マスプ […]

  • 2020年10月4日

日本学術会議の任命問題 / 「日本科学者会議」と名称変更し、科学立国になるための提言が出来るような組織になるべし

「日本学術会議の人事について、三紙がトップニュースで扱っています」 「三紙と言うと、どこですか?」 「『東京』と『朝日』と『毎日』ですね。一番力が入っているのが『東京』です。2日連続で一面トップです」 「何を問題視しているのですか?」 「日本学術会議 […]

  • 2020年10月1日
  • 2020年10月1日

中国共産党は国連の舞台で平気でウソをつく / 法の域外適用を阻止するために

「国連総会の一般討論演説が9月末に行われ、米中首脳がそれぞれ演説を行いました」 「およそ、1週間前ですよね。米中でやり合ったという報道があったということは知っています」 「やり合ったというか、お互いの主張をぶつけたということです。ビデオ演説ということ […]

  • 2020年9月30日
  • 2020年9月30日

「尖閣」波高し――中国の膨張主義を前に風前の灯 / 「道徳」の中に国防についての項目を

「尖閣では連日接続水域に中国の公船が出没していますが、あれはどういう意味があって彼らはわざわざ中国大陸から来ているのですか?」 「中国は既成事実の積み重ねのために、尖閣諸島周辺に日参しているのだと思います」 「既成事実の意味がよく分からないのですが… […]

  • 2020年9月29日
  • 2020年9月29日

ピーター・ドラッカーの『ポスト資本主義』を読む / 21世紀の社会の指針として使うことが出来る内容満載の書

「ピーター・ドラッカーという名前を聞いたことありますか?」 「ピーターパンなら知っています(笑)」 「すいません、これから人を見て質問します(笑)。ピーター・ドラッカー(1909-2005)はユダヤ系のオーストリア人で、経営学者ですが、未来学者とも呼 […]

  • 2020年9月27日
  • 2020年9月28日

日米同盟、そして日英同盟の時代 / 21世紀は信頼できる国とのパートナーシップによって乗り切る時代

「人間はどうしても「視野狭窄症」に陥るものです」 「今日は、病気のことですか?」 「病気のことではありません。主観と感情があるので、見ようとするものの見る範囲を自ら狭めてしまうという感情の働きを話題にしたいということです」 「哲学者のベーコンはそれを […]