- 2020年10月9日
日本学術会議問題 / 民主的に選ばれた政府に協力をするのは当然のこと
「日本学術会議問題ですが、収まる兆しが見えませんね」 「国会の閉会中審査で議題にして、理解を得ようとしたのでしょうが、問題は収束するどころか、逆に拡大しています」 「普通は話し合いをすれば、事態は収拾に向けて動くはずだと思うのですが……」 「それが会 […]
「日本学術会議問題ですが、収まる兆しが見えませんね」 「国会の閉会中審査で議題にして、理解を得ようとしたのでしょうが、問題は収束するどころか、逆に拡大しています」 「普通は話し合いをすれば、事態は収拾に向けて動くはずだと思うのですが……」 「それが会 […]
「渡辺京二氏が『逝(ゆ)きし世の面影』(平凡社ライブラリー.2005年)という大作を書かれています。1999年度に「和辻哲郎文化賞」を受賞した作品です」 「題名を見ると、過ぎ去りし時代の社会風景を描写した内容かなと思いますが、いかがでしょうか」 「こ […]
「悲惨な事件が起きましたね。女の赤ちゃんが父親に殺されてしまいました」 「せっかくこの世に生を受けたのに、わずか1か月で父親に殺されるなんて、可哀そうすぎますね。原因は何ですか?」 「泣き声でストレスがたまったので、やってしまった、と言っています」 […]
「今日は、渋沢栄一を取り上げたいと思っています」 「前に、このブログで紹介しましたよね」 「彼の代表著作の『論語と算盤』の中身を紹介しながら、彼の考え方がSDGsに繋がっているということを書いたと思います。今日は『徳育と実業』という本を […]
「地域の特色を生かした学校教育をどのようにつくっていくのか、ここにきてようやく具体的な動きがいろいろ出てくるようになりました」 「中央集権の教育態勢では、駄目だといつもおっしゃっていましたものね」 「日本が工業社会であれば、昔ながらの一斉授業、マスプ […]
「日本学術会議の人事について、三紙がトップニュースで扱っています」 「三紙と言うと、どこですか?」 「『東京』と『朝日』と『毎日』ですね。一番力が入っているのが『東京』です。2日連続で一面トップです」 「何を問題視しているのですか?」 「日本学術会議 […]
「国連総会の一般討論演説が9月末に行われ、米中首脳がそれぞれ演説を行いました」 「およそ、1週間前ですよね。米中でやり合ったという報道があったということは知っています」 「やり合ったというか、お互いの主張をぶつけたということです。ビデオ演説ということ […]
「尖閣では連日接続水域に中国の公船が出没していますが、あれはどういう意味があって彼らはわざわざ中国大陸から来ているのですか?」 「中国は既成事実の積み重ねのために、尖閣諸島周辺に日参しているのだと思います」 「既成事実の意味がよく分からないのですが… […]
「ピーター・ドラッカーという名前を聞いたことありますか?」 「ピーターパンなら知っています(笑)」 「すいません、これから人を見て質問します(笑)。ピーター・ドラッカー(1909-2005)はユダヤ系のオーストリア人で、経営学者ですが、未来学者とも呼 […]
「人間はどうしても「視野狭窄症」に陥るものです」 「今日は、病気のことですか?」 「病気のことではありません。主観と感情があるので、見ようとするものの見る範囲を自ら狭めてしまうという感情の働きを話題にしたいということです」 「哲学者のベーコンはそれを […]