ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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最新のニュース

  • 2024年4月30日

しばらく円安が続くことになるだろう(2) ―— 外貨準備の活用を考える時期 / なぞるような新聞記事が多過ぎる

「円安が進んで、昨日(4/29)の午前には1ドル160円に到達したそうですね」 「『日経』(4/30)の1面に、この3日間の値動きのグラフが載っていますが、まさに「行ってこい」の動きだったのですね」 「市場介入があったかどうなのか、ということが取り沙 […]

  • 2024年4月27日
  • 2024年4月30日

しばらく円安が続くことになるだろう(1) ―— 円安の根本原因に目を向ける必要あり / 財政再建を怠ったことが円安を招いている 

「円安が進んでいます。一時、157円台になったというニュースが飛び込んできました。どこまでいくんでしょうね、という感じになっています」 「このブログで前にも書きましたが、円安基調はしばらく続くと思っています。ただ、思った以上にペースが早いですね」 「 […]

  • 2024年4月11日
  • 2024年4月11日

コーポレート・アイデンティティを確立することが大事 ―—上命下服の組織には不正が起きやすい / トップは全体を見渡して判断を

「アイデンティティの話が続いていますが、折角なので今日はコーポレートアイデンティティの話をしましょうか」 「企業のアイデンティティということですか?」 「企業も法人です。つまり法人格がある以上、アイデンティティも当然あるはずです」 「私は長年、今の会 […]

  • 2024年4月9日
  • 2024年4月9日

なんてったって「アイデンティティ」―— 「危機」の時に内側から叫ぶ声がアイデンティティ / リカレント教育もアイデンティティを踏まえる

「前回、アイデンティティの話がありましたが、「FIRE」の話は結構ショックでした」 「「FIRE」というのは、一生安心して生活できる位の資産を形成したら、草々にリタイアして悠々自適で過ごすというものです」 「実は、若かりし頃はそれを夢見ていたこともあ […]

  • 2024年4月6日

ある「FIRE」の人生と愛子さまの決断からアイデンティティを考える / アイデンティティの確立の順番において性差あり

「前回、就職関連で入社式のことを話題にしました。それで思い出したのですが、「FIRE」という言葉を知っていますか?」 「fireは火ですよね。それ以外に、意味があるのですか?」 「投資でお金を稼いだので働かなくてもよくなり、早期リタイアすることです」 […]

  • 2024年4月4日

採用活動と雇用関係 ―— 多様化が進む / 「メンバーシップ型雇用」と「ジョブ型雇用」の併存を

「4月1日は、全国一斉入社式ということで、私もそんな時期があったんだなと少しセンチになりました」 「中には、親御さんを招待した企業もあったようです」 「その話を聞いて少し驚いたのですが、それも時代でしょうか」 「うちの母親は、子供はいつまで経ってもや […]

  • 2024年4月2日

アメリカ経済の好調さの秘密は教育にあり ―— 州によって教育課程が違う / キリスト教と愛国心が共通基盤

「経済と教育は一見つながらないように思うのですが、……」 「経済学と教育学は別の学問体系だということを頑なに考えれば、繋げて考えることはある意味おかしいということになるでしょうね」 「だけど、敢えて繋げて考えなさいというのが、先生のお考えですよね」 […]

  • 2024年3月29日

アメリカ経済、好調の原因を探る ―—  経済を発達させるカギは「人」にあり / 自由競争社会の中で経済は成長する

「不調とか、何か事件とか問題があると、ニュースになるのですが、好調の場合は記事にもなりません」 「それはある意味、仕方がないでしょうね。人間の興味関心と言うか、性(さが)みたいなもんだと思います」 「大谷選手がオープン戦13打席ノーヒットで、あるスポ […]

  • 2024年3月28日

日本とベトナム ―— 信頼関係を築いてきた歴史あり / 政情不安要因もある

「東京の地価やマンションが高騰しています。子供たちが大きくなったので、もう少し広い家を探しているのですが、都心の物件は手が出ないねと夫と話をしています」 「金利もこれから上がりそうですからね。不動産を買う側からすれば逆風になります」 「それで実は私の […]

  • 2024年3月26日
  • 2024年3月26日

「2大政党制」が日本で定着するためには ―— 維新が明確に保守路線を歩むことを期待する / 反日政党を国民は支持しない

「例のキックバック問題などもあり、自民党支持率が下がっていますが、それが野党支持に向かっていません。なぜでしょうか」 「分析してみると、自民党支持が少なくなった分、支持なし層、つまり無党派層が増えています。他党支持に回っていません」 「そういう傾向と […]