ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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最新のニュース

  • 2025年3月18日

地下鉄サリン事件から30年 ―― 夢を見るように入信をしてしまう / 特殊詐欺とカルト宗教に共通するもの  

「オウム真理教による地下鉄サリン事件から30年経ちます。覚えていますか?」 「まだ、その頃は小学生ですので、当時のことは覚えていませんが、オウム裁判が開かれるようになって大変なことがあったんだなと思いました」 「オウム真理教そのものはなくなったのです […]

  • 2025年3月15日

老朽化する下水道管と財政負担の課題 ―― 財政基盤の弱い自治体を国が支えるシステムの導入を

「埼玉県八潮市で道路陥没事故がありましたが、実は規模は小さいのですが、あのような陥没事故は年間で2千件以上起きています」 「そうなんですか! 全国のどこかで、毎日必ず2~3件は起きているということですね」 「単純に割り算をすると、1日当たり7件位です […]

  • 2025年3月13日
  • 2025年3月13日

氏(姓)の起源と日本の家族観 ── 「夫婦子供別姓制度」がもたらす影響 / マルクス主義の影

「昨日、衆議院第一議員会館で「旧姓の通称使用」の法制化を求める国民集会が実施されました」 「例の夫婦同姓問題ですね。このブロクでも過去に2回位発信してきました。ところで、いかがでしたか?」 「地下一階の大会議室が埋まりましたからね。国会議員が80人参 […]

  • 2025年3月11日

「コメ不足時代」の到来とこれからの日本の米作り ―― 地方創生を見据えてコメ作りを創造する時代

「物価が上がって大変とウチの女房が言っていますが、やはりそういうふうに感じますか?」 「野菜、卵、お米といった絶対に食卓に必要なものが値上がっていますので、主婦としてはつらいですね」 「お米が高くなったと言って嘆いていましたが、いかがですか?」 「昨 […]

  • 2025年3月8日

ストップ!! 学校統廃合 ―― 小学校を地域のコミュニティセンターとして残す / 廃校をすれば地域から人がいなくなる

「私の住んでいる隣の町の町田市で大規模な学校統廃合の計画があります」 「東京圏の人口減少は、しばらくは起きませんよ。そんなことを考えなくても大丈夫だと思います」 「試しに「町田市の学校統廃合計画」で検索してみて下さい」 「どれどれ、本当ですね。204 […]

  • 2025年3月6日

高校教育無償化よりも先にすること ―― 義務教育に関する国の負担金を増やすことが大事 

「今日のニュースでやっていたのですが、調布市の公立小学校は今度の4月から、体育館と図書館を早朝の7時半に開放するそうです」 「親御さんは助かるでしょうね」 「小1の壁と言われているようですが、子供が小学校に通い始めると保育園のように無理がきかなくなり […]

  • 2025年3月4日

止まらぬ東京一極集中 ──  地方創生待ったなしの時代 / 地方創生のために精を出す人材を育てる

「石破首相は田中角栄元首相を師と仰いでいるのですね 」 「そうですよ、知らなかったのですか? 参議院議員や鳥取県知事を務めた彼のお父さんが田中角栄氏を慕っていたので、息子の茂さんを角栄氏に引き合わせたのです」 「なるほど、だから「令和の日本列島改造』 […]

  • 2025年3月1日

停滞する日本株式市場 —— 株価の横ばいは一時的か、それとも長期停滞の始まりか? / 日本市場をけん引する企業が育たない理由

「昨日の株式市場は1,100円安と大きく値を下げました」 「余り話題にならなかったですね」 「夜のニュースは主に山火事のことを取り上げていましたね」 「大きな問題とは考えていないということでしょうね」 「株価には余り関心が無いのですか?」 「そんなこ […]

  • 2025年2月27日

増え続ける中国人移住者 ―― 日本社会はどう共生していくのか? / 若者が留学から永住権を狙う

「東京芸術大、多摩美術大といった美術系の大学では、中国からの留学生が増えているそうです」 「どうしてですか?」 「日本のアニメ文化に対する人気というのがあると思いますが、政府が「高度外国人材」の要件を2017年に緩和して、アニメやデザインといった分野 […]

  • 2025年2月25日

「高校授業料無償化」という名の愚策 ―― 公立高校衰退の始まりとなる / 教育格差拡大の懸念と予算の使い道を疑う

「高校授業料が全国的に無償化されるとのことです」 「衆愚政治の典型みたいなことが起きたなと思っています」 「もうすぐ選挙ですからね。我が党は、無償化のために頑張りましたとか言うんでしょうね」 「国会議員のセンセイ方は、私立高校、公立高校を視察したこと […]