ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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歴史

  • 2020年12月20日
  • 2020年12月20日

吉田松陰『留魂録』を読む ―—松下村塾 / 魂の教育で明治期活躍した人材を輩出

「今日は吉田松陰の『留魂録(りゅうこんろく)』について、語りたいと思います」 「どうしたのですか、急に神妙になって」 「『留魂録』というのは、松陰が処刑される2日前の10月25日に書き始め、翌日の26日夕刻までに書き上げた弟子たちへ宛てた遺言です」 […]

  • 2020年11月4日
  • 2020年11月4日

半生を韓国の福祉事業に捧げた方子(まさこ)妃 / 日韓の間(はざま)で埋もれた美談

「『世界が愛した日本』という本があります」 「素敵な題ですね」 「この中には、ユダヤ人を救った命のビザと言われた杉原千畝さんの話もあります」 「日本人の活躍の話ですか?」 「国境を越えて活躍した日本人の姿が紹介されています」 「アフガニスタンで銃撃を […]

  • 2020年7月14日
  • 2020年7月15日

中国がキバを剥き始めた時だからこそ、「古事記」を読もう / その中のメッセージを読み解く必要性あり

「再び、『古事記』のことについて話題にしたいと思います」 「素朴な疑問なのですが、『日本書紀』の扱いが低い感じがします。その辺りを、少し説明していただけませんか」 「『古事記』は712年、『日本書紀』は720年にそれぞれ編纂されています」 「ほぼ、同 […]

  • 2020年6月25日
  • 2020年6月26日

明治憲法悪玉、日本国憲法善玉論という単細胞憲法論 / 21世紀の時代にふさわしい憲法の制定を

「国会の憲法審査会での実質審議が全くなされないままの状態が、この間ずっと続いています」 「どうして、そうなってしまったのですか?」 「絶対に改正させないという、見えない力が働いています。私はそう思っています」 「「外部の力ですか?」 「近隣諸国は、ど […]

  • 2020年6月19日
  • 2020年6月20日

「日本的特性としての外国崇拝」 / 他国に誇るべき鋭敏な感受性の持ち主たち

「日本人は横文字に弱いという話を聞きませんか?」 「私なんかは、英語コンプレックスでした」 「それは、単に点数がとれなかったということでしょ。そうではなく、西洋のものに条件反射的に迎合してしまうということです」 「私たちの世代では、余りそういうのはな […]

  • 2020年6月15日
  • 2020年6月16日

【三内丸山遺跡】先住民族の問題は日本にはない / 縄文時代の交易ルートを調べて分かること

「青森県の三内丸山遺跡を知っていますか?」 「ええ、一応、有名ですから。ただ、まだ行ったこともないし、すごい遺跡なんだという位しか分かっていません」 「縄文時代の半ば頃の遺跡ですが、発掘して様々なことが分かったのです。従来の縄文観を書き換えるような発 […]

  • 2020年5月5日
  • 2020年5月6日

「自由社」の教科書 / 虎の尾を踏んでしまったために「一発検定不合格」となる

「昨日のブログで明治憲法の起草者のことについて触れました」 「伊藤博文と金子堅太郎でしたよね」 「あの2人を紹介したのは、彼らの論文があったからですが、実は最初の草案を書いたのは、井上毅(こわし)なのです」 「名前は聞いたことがありますが、どういう人 […]

  • 2020年4月27日
  • 2020年4月28日

日韓関係の悪化の原因は、日本の教科書にあり/日露戦争から日韓併合までを検証する

「知る人ぞ知るという本を紹介します」 「どうしたのですか? もったいぶって」 「親日派のための弁明」という題名の本です。日韓関係について書かれていて、向こうでは発売してしばらくして、青少年有害図書に指定されたそうです」 「あら、そうなんですか。ただ、 […]

  • 2020年4月26日
  • 2020年4月27日

台湾と韓国の日本に対する態度の違いは民族の受け継いだDNAの違いによるもの/八田氏と野口氏の業績を紹介しながら考える

すいません、昨日のブログの中の話で気になっていることがあります えっ、何ですか? 日本の神話は星に関する話は殆どないが、西洋の神話は星に関する神話が多い、と湯川博士がご著書に書いていることを紹介していましたよね。その答えを教えて欲しいのですが…… 著 […]

  • 2020年4月23日
  • 2020年4月23日

かつてのベストセラー『国家の品格』を再度読む / 情緒と武士道

「本棚を整理していたら、藤原正彦氏が書いた『国家の品格』(新潮新書)が出てきたので、紹介するために持ってきました。当時、ベストセラーになったのだけど、知っていますか?」 「何年前のことですか?」 「えっとねえ、2005年出版とあるので、15年前ですね […]