ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2024年8月8日

『僕の見た「大日本帝国」』(その2) 韓国篇 ―— 戦後になって日本に対して行動を起こす / 日韓で議論と感情が平行線

「前回は台湾でしたが、今回は韓国ですね」 「韓国は戦後建国されますが、その前身の大韓帝国は1905年に日本の保護国となり、1910年に日本に併合されます」 「どうして併合したのでしょうね?」 「本当ですよね。何でそういう余分なことをしたのかなと思って […]

  • 2024年8月6日

『僕の見た「大日本帝国」』(その1) 台湾篇 ―— 30歳の若者の純粋な立ち位置 / 我が故郷のように思い統治

「『僕の見た大日本帝国』(情報センター出版局)という本を古本屋で見つけて読んだのですが、なかなか面白かったです」 「古本屋に行くのが趣味とおっしゃっていましたものね。ブックオフですか?」 「町の古本屋です。ブックオフは古本というより、新古本だと思った […]

  • 2024年8月3日

日本企業、中国市場から撤退の動き ―— 日中友好の象徴の合弁事業を解消 / 急速にしぼむM&A

「日中友好の象徴でもあった日本製鉄と宝山鋼鉄の合弁事業が解消するみたいです」 「中国市場から撤退するということですか?」 「完全撤退ではありません。他の中国企業との合弁事業は継続するとのことです」 「中国経済が落ち込み始めたということと関係があるので […]

  • 2024年8月1日
  • 2024年8月1日

アメリカ大統領選挙まで約3か月 ―— 象徴的な対決 / 大統領如何で大きく変わる台湾とウクライナ情勢

「アメリカ大統領選挙について話をしましょうか」 「バイデン大統領が撤退を決めて、すぐに後継者が決まりましたね。あれは凄いなと思いました」 「アメリカならではのスピーディさがありますね。日本なら一悶着(ひともんちゃく)ありそうですからね」 「立候補をす […]

  • 2024年7月30日

日韓の歴史問題を考える (2) ―— 明治の新政権になった途端に牙を剥く / 王妃暗殺事件まで起きている

「前回のブログで、来年は日本と韓国の国交正常化、60周年の年になるという話でした」 「両国でお祝いムードになると思いますか?」 「若い世代では、もしかしたらそうなるかもしれません」 「部分的な祝賀ということですか? それでは余り意味がないと思います」 […]

  • 2024年7月27日

日韓の歴史問題を考える (1) ―— 現在の日韓関係の状況 / 大政奉還直後から半島への触手を考える

「日本と韓国は来年、国交正常化から60年の節目を迎えます」 「もう、そんなになるのですか?」 「日韓基本条約が締結されたのが1965年です。東京オリンピックの翌年でした」 「この60年、両国関係は絶えず揺れ動いていた感じがします」 「歴史問題が絡まっ […]

  • 2024年7月25日

SNS詐欺が増えている ―— 日本人は騙されやすい特性を持っている / 「狭い空間」に導いて人をだます

「今日の新聞(7/25日付)を見ましたか。SNS詐欺、逮捕者90人ですって!」 「見ましたが、大阪を拠点にして活動していたようですね」 「大阪府警が4つのビルを一斉に捜索して押収したパソコン約60台、スマホが1,830台、だそうです」 「凄まじい量で […]

  • 2024年7月23日

中国経済、先行きに不安感 ―— 外部に発信すべき情報を秘匿 / 「青年養老院」(?!) が中国で静かなブーム

「これは石平氏が『産経』(7.18日付)に書いた情報ですが、中国には青年養老院というのがあるそうです」 「何ですか、それ?」 「彼が地元紙を読んで見つけたと思うのですが、重慶、鄭州、合肥、洛陽などで相次いで青年養老院が誕生して静かなブームになっている […]

  • 2024年7月20日

俄かに出てきた学校プール問題 ―— プールの維持・管理には手間暇がかかる / プール廃止の波が広がっている

「お子さんが通っている学校では、プールを使っての授業はあるのですか?」 「水泳の用意を持って登校することがありますので、行っていると思いますけど、何か……?」 「学校プール廃止の波がいろんな処から起きているのです」 「えっ、そうなんですか。死亡事故が […]

  • 2024年7月18日

北朝鮮が統一路線を転換 ―— 最大の原因は南北の経済格差 / 朝鮮学校のあり方は子供たちを中心に考える

「北朝鮮の韓国に対する方針が変わったそうですね」 「今や不倶戴天の敵になってしまいました」 「前の大統領の時は、お手手つないで軍事境界線をまたいだ上、2人の指導者だけで話をしたこともあったのに……」 「国際政治ではよくあることです。昨日の友は今日の敵 […]