- 2024年5月25日
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21世紀の大学の在り方を考える(2) ―— 動くことによって大学の人気と運営資金を得る時代 / 私学の約半数が定員割れ
「前回は大学の話だったのですが、それで思い出しました。ミネルバ大学って聞いたこと、ありますか?」 「いえ、初めて聞きました。どこにある大学ですか?」 「本部は米国のサンフランシスコですが、キャンパスが世界各地を移動する大学なのです」 「学生はアメリカ […]
「前回は大学の話だったのですが、それで思い出しました。ミネルバ大学って聞いたこと、ありますか?」 「いえ、初めて聞きました。どこにある大学ですか?」 「本部は米国のサンフランシスコですが、キャンパスが世界各地を移動する大学なのです」 「学生はアメリカ […]
「世界大学ランキングなんていうのが、あるんですね」 「イギリスの教育データ機関が毎年発表しています。日本人は、こういうランキングが好きなので、新聞はすぐ報道します」 「日本の大学が何校入ったか、一番の上位校はどこか、気になります」 「意味がないのでは […]
「今年の7月からお札の「顔」が変わります。知っていましたか?」 「20年ぶりみたいですね。1万円札が渋沢栄一に、5千円札が津田塾の創設者の津田梅子、千円札が誰でしたっけ‥‥」 「近代医学の父と言われる北里柴三郎です。3人は、ほぼ同時期に生きて活躍した […]
「前回のブログで男女の性差を考えるならば、別学が本当は良いという話でしたが、世の中の流れは、共学に向かっています」 「山形県、宮城県、福島県、茨城県の県立高校は一部の市立を除いて、すべて共学にしました」 「最近のニュースですが、埼玉県は共学、別学で揉 […]
「前回のブログの続きをしたいと思いますが、男女で脳そのものの構造が違っていると言われ、驚きでした」 「だけど、原理的に考えれば納得すると思いますよ。本当に性器の部分だけ違う程度ならば、惹かれ合い続けることはないと思います」 「物事の捉え方や感性が違う […]
「翻訳本ですが『男の子の脳 女の子の脳』(草思社、2006)という書を紹介したいと思います。本の写真は下に載せました。」 「結構、前に出版されたのですね」 「そうですね。18年前ですからね。著者のレナード・サックス氏は内科医であり、心理学者です。全米 […]
「前回のバルチック艦隊の話、興味深かったです。だけど、そういったことを研究されている方が世界各地にいるんですね」 「日露戦争の結果が世界史のターニングポイントになっていますし、その中でも日本海海戦の結果が戦争の行方に大きく影響を与えましたからね」 「 […]
「「日露戦争を境に日本が急速に変貌した」との司馬氏の言葉を前回紹介しましたが、その原因をどのように考えていますか?」 「いきなり、難しい質問ですね。まず、認識して頂きたいのは、日清戦争と日露戦争、犠牲者の数が全然違うということです」 「犠牲者というの […]
「今年の連休は、家族でどこかに出かけたのですか?」 「子供の野球チームの試合の応援や、練習の手伝い、団地の会合に参加したり、旧友に会ったりということで終わりました。いかがですか? 何か変わった事でも‥‥」 「私はある講演会に行ったのですが、つくづく日 […]
「為替介入ですが、5兆円(5/1新聞記事)だったみたいですね」 「過去の介入データを見たら、9兆円だったので、今回もその規模かなと思っていました。ただ、一口に5兆円と言うけど、巨大な金額です。例えば、一人子供が産まれた家庭に500万渡すとして、何人分 […]