ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2023年5月23日
  • 2023年5月23日

抑止力を高める時代 ―― 冷戦は核を持ちながら平和を維持した時代 / 『核なき世界』の理想掲げて、一歩一歩進む時代

「G7が終わりました。ゼレンスキー大統領の来日には驚きました。私は、実はゼレンスキーの隠れファンなのです」 「そうなんですか。言ってしまったので、もう隠れなくても良いですよ。どんなところに魅力を感じますか」 「あのバイタリティーが凄いなと思いますし、 […]

  • 2023年5月20日
  • 2023年5月20日

日経平均株価上昇から「らんまん」まで ―― 日本経済の真の上昇なくして、株価上昇はない

「日経平均がバブル後の高値をつけたと言ってちょっとしたニュースになってますけど、どう見ますか」 「バブルというのは1990年代の不動産、金融バブルです。バブルは泡という意味なので、実体が伴わないのに、株価だけが上がったことがあったのですね」 「その時 […]

  • 2023年5月18日

中国が太平洋への足掛かりとなる鉄道敷設を計画 ―― シベリアでの採算無視の壮大な計画

「ロシアがウクライナ侵攻に神経を集中している間に、中国はロシアを狙う動きをし始めています」 「私には、ウクライナとロシアの仲介役を買って出て、大国としての責任を果たそうとしているように見えますけど……」 「私には、ウクライナへの侵攻を利用して、両国に […]

  • 2023年5月16日
  • 2023年5月16日

専守防衛論 転換の時代 ーー 専守防衛では自国を守れなくなっている / 軍事均衡を図るしか平和状態を保つことは出来ない

「今日は専守防衛について勉強しましょう」 「選手宣誓なら知っていますが、そちらは苦手です」 「選手宣誓を笑顔で元気よく出来るためには、防衛問題は重要です。」 「それでは、気を取り直して質問します。専守というのは、専ら守るという意味なのに、最近になって […]

  • 2023年5月13日
  • 2023年5月13日

少子化対策について ―― 子ども関連予算を膨張させても少子化に歯止めは掛からない / 少子化の原因をきちんと分析していない

「少子化対策ということで、財源の問題が話題になっていますが、何か手当が増えると子供を産んでも良いと思うものなんですか?」 「確かに子育てはお金が掛かるので、その負担が少しでも減るのは有難いと思うかもしれませんが、それだけで出産を決めている訳ではないと […]

  • 2023年5月11日
  • 2023年5月11日

日韓の関係改善がすすむ ―― 韓国外交は中国との緊張関係のなかで培われたもの

「韓国との関係が急速に改善されていますが、この状況に驚いています」 「大統領制の国なので、トップが変わった途端に外交方針が180度変わってしまうことはよくあることです」 「だけど、本当に見事に180度位変わってしまいましたね」 「前の文大統領は北に顔 […]

  • 2023年5月9日
  • 2023年5月9日

歴史は長いスパンで見る必要がある ―― ウクライナの反転攻勢は成功を収めるだろう

「昨日は広尾の都立図書館に行ってきました。有栖川記念公園内にあるのですが、静かで落ち着いた所ですね」 「何をしに行ったのですか?」 「新聞の縮刷版が自由に読めるのと、教科書を見たかったのですが、教科書は置いていないと言われました」 「都立図書館でも教 […]

  • 2023年5月6日

NHK朝ドラ「らんまん」―― モデルは植物学者の牧野富太郎氏 / 自分のアイデンティティを確立し、人生を歩む

「木曜日は連休のため、このブログは休ませて頂きました。ところで、連休はどうでしたか」 「NHKの朝ドラ『らんまん』の撮りためていたビデオを見ました。朝ドラ、見てますか?」 「いえ、見てません。朝の8時は通勤途中ですね」 「久しぶりに面白い朝ドラだと思 […]

  • 2023年5月2日
  • 2023年5月2日

ほとんど話題にならなくなったメーデー  ―― 労使対決の時代から、労使協調により経済の荒波を乗り越える時代 

「5月1日は何の日か知っていますか?」 「えっ、さあ何でしょうか?」 「メーデー(May day)の日だったこと知っていましたか?」 「5月ですものね。そう言われればそうですね、という感じです。ただ、殆どニュースで話題にならなかったですよね」 「一応 […]

  • 2023年4月27日
  • 2023年4月27日

新聞社は人口減の責任をとれ ――― 新聞各紙 / 50年前は 「人口抑止」の大合唱

「日本の将来の推計人口が出ましたね。各紙1面トップで報じています」 「2056年に1憶を割って、2070年には8070万人と報じています。2070年は、私はこの世にいないと思いますけど……。あなたは、まだ生きていらっしゃる可能性が高いですよね」 「ぎ […]