- 2019年12月22日
- 2020年2月20日
新聞社の真剣度は、その後の紙面づくりで分かるーー共通テストを題材にして
(毎日新聞) 共通テストに記述式問題が導入されないことに対して、各新聞社がほぼ一斉に12月18日付の朝夕刊、社説などで手厳しい批判の文章を載せた。 それはそれで良しとして、その文章がどういう意図で書かれたのか、教育や入試に対して各新聞社がどういう問題 […]
(毎日新聞) 共通テストに記述式問題が導入されないことに対して、各新聞社がほぼ一斉に12月18日付の朝夕刊、社説などで手厳しい批判の文章を載せた。 それはそれで良しとして、その文章がどういう意図で書かれたのか、教育や入試に対して各新聞社がどういう問題 […]
当ブログの経緯 今回はブログを一ヶ月間心機一転運営したらどうなるか、ご報告してみようと思います。 ジャンルは政治、教育、ニュースネタを扱ったブログになります。 11月11日 ブログ投稿開始 当初はライブドアブログで始めました。 以前にちょっとだけブ […]
大学入学共通テストで、入試改革の目玉とされていた国語と数学の記述式問題の導入見送りの報に接した。 (Kei-NET) 12月18日に新聞各社、ほぼ一斉に社説でこのことについて論評している。 ・「記述式見送り 入試制度を丁寧に練り直せ」(『読売』) ・ […]
11月11日に元農林水産事務次官熊沢英昭被告(76)の裁判員裁判の初公判が東京地裁で開かれた。長男(当時44)を殺害した罪に問われている事件である。 弁護側は長男が発達障害(統合失調症やアスペルガー症候群の複合)と診断されていたと明かし「長年、必死で […]
昨日、このブログで話題にした『反日種族主義』の日本語版は、現在36万部に達したとのこと。そんなこともあり、今週号の『週刊文春』(12月19日号)に、同書に対する学者や政治家、識者のコメントが4ページにわたって掲載されている。 朝鮮通信使の真実ーー江戸 […]
(こちらの記事は2020/03/24に追記しています) 韓国で話題になった李栄薫(イヨンフン)氏ら6名の共同執筆による『反日種族主義』(文藝春秋)の日本語版が日本で先月から発売され、話題になっている。 反日種族主義の売り上げ部数は?(2020/03/ […]
政治、経済の危機はそれなりのスピードで来る。 自然災害を経験した人がよく口に出す言葉――「まさか、こんなことになるなんて」。人為災害も同じである。もちろん偶発的なものもあるが、人為災害の場合は、必ず前兆がある。そして、悪意であれば欲望と破壊、善意であ […]
日本の教育制度は中央集権制である。この制度には、長所短所それぞれあるが、最大の短所は、物事を多元的に見たり考えたりできなくなる子供を量産する可能性が高くなることである。21世紀のAIとの共存時代に必要なのは、様々な角度から物事を発想し、創造できる人材 […]
日本という国は、政治は民主主義体制であるが、教育については中央集権体制である。文科省という一行政機関が権限をもって、全国一斉に画一的な教育を行っている。検定教科書を使って、ほぼ同じ内容を全国一律に教えさせて、大学入試まで全国共通テストで行おうとするよ […]
(毎日新聞) 先日の文章に、全国紙の中で『毎日新聞』だけがPISAに関する社説を出していないと書いたが、12/5日付の朝刊に「PISAで読解力低下 長文に触れる機会作りを」と題した社説が発表された。『毎日』の名誉回復を兼ねて、ご報告させていただく。 […]