- 2024年6月15日
藩閥政府の統治プログラム (3) ―― 大局観なき戦いの末路 / 日清戦争の結果、ロシアが極東に進出する
「前回のブログで朝鮮や中国への対応を問題視しているように思えましたが……」 「日本の軍事ファシズムが朝鮮や中国に高圧的になったり、攻め入ったりと捉えている方が結構多いと思いますが、実はそうではないと思っています」 「結構、早い時期から威圧的だったので […]
「前回のブログで朝鮮や中国への対応を問題視しているように思えましたが……」 「日本の軍事ファシズムが朝鮮や中国に高圧的になったり、攻め入ったりと捉えている方が結構多いと思いますが、実はそうではないと思っています」 「結構、早い時期から威圧的だったので […]
「明治維新史学会というのがあることを、知っていました?」 「いえ、知りませんでした。ただ、明治維新ということで時代が変わり、その新たな動きを研究したいという気持ちは分かります。ところで、何年くらい活動しているのですか?」 「1980年の創立なので、今 […]
「明治維新について前に話題にしましたが、自分なりにあの後、図書館で調べてみました」 「それで、どうでしたか?」 「明治維新を肯定的に捉えている方が、やはり多いという印象です」 「そうでしょうね。そもそも、教科書自体が明治維新礼賛になっています。程度の […]
「天安門事件からはや35年だそうです。あなたは小学校に行くか行かないか位だと思いますので、知らないでしょ?」 「事件の名前を知っている程度です。何日か前にNHKで、アメリカで事件の追悼集会をしているシーンが紹介されていましたが、見ましたか?」 「中国 […]
「「『致知』という名前の雑誌を知っていますか?」 「いえ、寡聞(かぶん)にして知りません。週刊誌ですか?」 「月刊誌です。1冊1,100円します。根強いフアンがいて、私も読者の一人ですが、来年には創刊50周年を迎えます」 「古い歴史を持った本なんです […]
「パンデミック条約の採択が見送られましたね」 「私の友人が大変なことになるって騒いでいたのです。彼女に聞いても何が問題なのかよく分かりませんでした」 「コロナの時の教訓を踏まえて、WHO(世界保健機関)が考え出したものです」 「そもそも、パンデミック […]
「先日、北京で中国とロシアの首脳会談がありましたが、知っていますか?」 「そちらの方は習近平主席が出席したんですよね」 「こちらの会談は中国で行われ、ロシアのプーチン大統領がわざわざ出向いていますからね」 「よく考えたら、主席が対応するのが、ある意味 […]
「日中韓の首脳会談がありましたが、5年ぶりだそうですね。私は、北朝鮮が入っていないことにある種の違和感を持つのですが、そういうことを言う方は誰もいないみたいですね」 「いないのが普通だと思います。呼びかけても、会談に参加しないと思いますよ」 「そうな […]
「週末に暑くなって、週のはじめに天気が崩れるというパターンが続いています」 「先週はついに30℃を全国各地軒並み超えましたね」 「今年の夏も猛暑ということらしいですね」 「実は先日の土曜日、子供の運動会だったので、休暇を取って朝から面倒を見ました」 […]
「前回は大学の話だったのですが、それで思い出しました。ミネルバ大学って聞いたこと、ありますか?」 「いえ、初めて聞きました。どこにある大学ですか?」 「本部は米国のサンフランシスコですが、キャンパスが世界各地を移動する大学なのです」 「学生はアメリカ […]