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「教育」の検索結果1099件

  • 2022年7月12日
  • 2022年7月12日

参議院選挙と違憲訴訟について考える / 選挙制度は2つの指標で考えるべき――平等権と地方自治

「参議院選が終わりましたが、参政党という政党が、インターネットを基盤にして政党を立ち上げ、議席を獲得しましたね」 「現代を象徴する動きだと思います。比例の得票率は3.33%ですが、これは社民やN党よりも多い数字です」 「国政放送を聞いていたら、みんな […]

  • 2022年7月9日
  • 2022年7月9日

「国際的分断時代」(9) 対立の根底には西洋の価値観を認めるかどうかがある

「安倍元首相が、本当に思いがけずに、突然亡くなってしまいましたね」 「まさかですよね。こんなことが日本で起きるとは、驚きです。世界にも衝撃が走りましたね」 「41歳の無職の男性で、ある宗教団体に恨みがあって、その団体と安倍氏が繋がりがあったと思い込ん […]

  • 2022年7月7日
  • 2022年7月7日

「国際的分断時代」(8) 2極化する世界の原因は、ロシアと中国  ―― 中ロと西側諸国の常識の違いは、その歴史から来ている

「今日は前回の続きで、蘇ったフランケンシュタインの話を……」 「それに関連して、今日の「産経」(7/7付)に石平氏が興味深い文章(「全世界の方向性まで示す習主席」)を載せています」 「石平(せき・へい)氏というのは、中国の方ですか?」 「中国の四川省 […]

  • 2022年7月5日
  • 2022年7月7日

「国際的分断時代」(7) 世界は2極に分かれ始めている ―― フランケンシュタインを蘇らせたのは米日の共同作業

「日本経済新聞の本社コメンテーターの秋田浩之氏が『世界秩序の変化に、日本は最も鈍い主要国の1つだろう』(『日経』2022.6.28日付)と言っています。全く同感です」 「その方は、その原因はどこにあると言っておられますか?」 「侵略されたら米国に守っ […]

  • 2022年7月2日
  • 2022年7月3日

「国際的分断時代」(6-2) 国内に誤った国家観が拡散している ――『檻の中のライオン』の批判的検討

「前回のブロクの中で国家の話をしましたよね。余り今まで考えたことがなかったものですから、いろいろ考えることがありました」 「国家とは何かとか、国家と国の違いとか、普段は余り突き詰めて考えていませんからね」 「授業で「朕は国家なり」と言う言葉を習った覚 […]

  • 2022年6月30日
  • 2022年7月2日

「国際的分断時代」(6ー1) 一つの王朝として歴史を刻んできた国 / 国家には2面性がある ―― 1面しか見なければ立ち位置も狂う

「今日は憲法改正問題を話題にしましょうか」 「私が小学校で習った時の印象は、日本の憲法は素晴らしいなというものです。だから、これは変えるどころか、そのまま伝えていかなければいけないなと思いました」 「我々の子供の頃もそうですが、これからは平和の時代、 […]

  • 2022年6月28日
  • 2022年6月28日

「国際的分断時代」(5) / 「専守防衛」を語る時代ではない ―― 抑止力を高めるための防衛力増強では軍拡競争にならない 

「急に暑くなりましたね。6月というのに、真夏ですね。選挙戦も大変だと思います」 「今日も駅頭での演説に出くわしましたが、これだけ暑いと立ち止まって聞いている人が少ないですよね。私は日陰から聞いていましたけど」 「ずっと聞いていたのですか?」 「内容半 […]

  • 2022年6月25日
  • 2022年6月25日

「国際的分断時代」(4) ――  国内自給体制を国が応援する時代 / 参議院選挙、各党の経済政策について

「参議院選挙が公示され、18日間の選挙戦が始まりますね」 「ニュースでも各党の主張が取り上げられていますが、一言で言えば「群盲象を評す」という感想ですね」 「それは手厳しいですね。争点は、国防と物価ですか?」 「あと、改憲派が2/3以上となれば、憲法 […]

  • 2022年6月23日
  • 2022年6月23日

「国際的分断時代」(3) ―― プロパガンダが多く流される時代 / 政治的リテラシーを高める必要あり

「昨日、有楽町の映画館でウクライナ映画「ドンバス」を観ました」 「NHKのニュースで紹介していましたよね。いかがでしたか?」 「東大の小泉教授がやはりそのニュースの中で話をしていたように、2018年に制作されたフィクションなんですが、まるでノンフィク […]

  • 2022年6月21日
  • 2022年6月21日

「国際的分断時代」(2) ―― 分断の根本原因を人類の歴史に求める / 独裁国家を国際社会から排除しない限り、世界平和は訪れない

「動植物はきちんと棲み分けて共存共栄を図っているのに、どうして人間は仲良く出来ないのでしょうか?」 「最初から、胸元への剛速球という感じの質問ですね。私は、人類の歩みにその答えがあると思っています」 「人類と言っているのは、ホモ・サピエンスですよね。 […]