ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
SEARCH

「教育」の検索結果1035件

  • 2024年5月18日
  • 2024年5月19日

『男の子の脳、女の子の脳』(3) ―— ジェンダーを問わない教育がもたらす悪影響 / 男の子と女の子では発達の順序が違う

「前回のブログで男女の性差を考えるならば、別学が本当は良いという話でしたが、世の中の流れは、共学に向かっています」 「山形県、宮城県、福島県、茨城県の県立高校は一部の市立を除いて、すべて共学にしました」 「最近のニュースですが、埼玉県は共学、別学で揉 […]

  • 2024年5月16日
  • 2024年5月16日

『男の子の脳、女の子の脳』(2) ―— 子供の成長には、性別と年齢という2つの原理がある / 男女別学のススメ

「前回のブログの続きをしたいと思いますが、男女で脳そのものの構造が違っていると言われ、驚きでした」 「だけど、原理的に考えれば納得すると思いますよ。本当に性器の部分だけ違う程度ならば、惹かれ合い続けることはないと思います」 「物事の捉え方や感性が違う […]

  • 2024年5月14日

『男の子の脳、女の子の脳』(1) ―— 脳にも性別がある / 男と女は脳の構造も機能も違う

「翻訳本ですが『男の子の脳 女の子の脳』(草思社、2006)という書を紹介したいと思います。本の写真は下に載せました。」 「結構、前に出版されたのですね」 「そうですね。18年前ですからね。著者のレナード・サックス氏は内科医であり、心理学者です。全米 […]

  • 2024年5月11日
  • 2024年5月11日

民族としての連続性をもたない時代 (3) ―— 日本軍敗戦3つの理由 / 「敗戦の種」は日露戦争の時に蒔かれていた

「前回のバルチック艦隊の話、興味深かったです。だけど、そういったことを研究されている方が世界各地にいるんですね」 「日露戦争の結果が世界史のターニングポイントになっていますし、その中でも日本海海戦の結果が戦争の行方に大きく影響を与えましたからね」 「 […]

  • 2024年5月9日

民族としての連続性をもたない時代 (2) ―—日露戦争の頃 / 軍事イデオロギーがつくられ始めた時代

「「日露戦争を境に日本が急速に変貌した」との司馬氏の言葉を前回紹介しましたが、その原因をどのように考えていますか?」 「いきなり、難しい質問ですね。まず、認識して頂きたいのは、日清戦争と日露戦争、犠牲者の数が全然違うということです」 「犠牲者というの […]

  • 2024年5月7日
  • 2024年5月9日

民族としての連続性をもたない時代 (1) ―—明治から敗戦まで / 中国型の中央集権国家を目指す

「今年の連休は、家族でどこかに出かけたのですか?」 「子供の野球チームの試合の応援や、練習の手伝い、団地の会合に参加したり、旧友に会ったりということで終わりました。いかがですか? 何か変わった事でも‥‥」 「私はある講演会に行ったのですが、つくづく日 […]

  • 2024年5月2日

金価格が高騰している ―— インフレの予兆か / 世界にリスクが多くなると金価格が上がる

「為替介入ですが、5兆円(5/1新聞記事)だったみたいですね」 「過去の介入データを見たら、9兆円だったので、今回もその規模かなと思っていました。ただ、一口に5兆円と言うけど、巨大な金額です。例えば、一人子供が産まれた家庭に500万渡すとして、何人分 […]

  • 2024年4月30日

しばらく円安が続くことになるだろう(2) ―— 外貨準備の活用を考える時期 / なぞるような新聞記事が多過ぎる

「円安が進んで、昨日(4/29)の午前には1ドル160円に到達したそうですね」 「『日経』(4/30)の1面に、この3日間の値動きのグラフが載っていますが、まさに「行ってこい」の動きだったのですね」 「市場介入があったかどうなのか、ということが取り沙 […]

  • 2024年4月27日
  • 2024年4月30日

しばらく円安が続くことになるだろう(1) ―— 円安の根本原因に目を向ける必要あり / 財政再建を怠ったことが円安を招いている 

「円安が進んでいます。一時、157円台になったというニュースが飛び込んできました。どこまでいくんでしょうね、という感じになっています」 「このブログで前にも書きましたが、円安基調はしばらく続くと思っています。ただ、思った以上にペースが早いですね」 「 […]

  • 2024年4月25日

『古事記と日本のかたち』(3) ―—『古事記』の物語の中で豪族と縁を結ぶ / 日本のアイデンティティに則った国づくりを

「今回が3回目となります。引き続き著書の中身の紹介をしたいと思います」 「一応、今回で取り敢えず締めたいと思っています」 「機会があればどこかで紹介することにしたいと思います。それで今回は、地方分権とアイデンティティを話題にしたいと思います」 「律令 […]