ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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2021年8月

  • 2021年8月18日
  • 2021年8月18日

家族会議のススメ ―― 子供の自立のためにも必要 / ペースは1か月に1回位でよい

「自分の子供の教育のことでいろいろ考える時期となりました」 「それは中学入試ということですか?」 「私は自然体で臨もうと思っていますので、無理矢理受験にもっていくことを考えていませんが、子供がいろいろ考え始めたので、親としてどう接して良いか迷うことが […]

  • 2021年8月17日
  • 2021年8月17日

「司令塔」不在の日本が次々に犯した戦略上の誤り――日中戦争を継続、三国同盟、日米開戦 / 「蒋介石の日記」から分かること

「昨日、NHKで『開戦太平洋戦争 日中英米しられざる攻防』という特集を放映していましたね。新しい資料をふんだんに使っていて、1時間番組でしたが思わず全て見てしまいました」 「誰にスポットを当てたのですか? 日本の誰かですか?」 「蒋介石の日記の記述を […]

  • 2021年8月15日
  • 2021年8月15日

終戦から76年 ―― 真のリーダー不在の焦点が定まらない戦争であった / いまだに総括がなされておらず

「今日は終戦記念日ですが、例年この日は晴天というのが定番だったのですが、今年は様子が違いますね」 「各地で大雨の被害が出ているようです。実家が長崎でしょ。大丈夫ですか?」 「心配だったので、連絡を取ったところです。高台なので、一応大丈夫だろうという返 […]

  • 2021年8月14日
  • 2021年8月14日

第四次産業革命の時代 ―― 国を挙げて人材育成に乗り出す時代 / 学校統廃合という時代錯誤政策をいまだに行う自治体

「私の住んでいる近くの自治体で、大規模な学校統廃合計画を立てていることを最近知って、腰を抜かしたところです」 「そんなに驚いたのですか?」 「驚いたのを通り越して、腰を抜かしました。まさか、東京都の町田市で小中学校の統廃合計画が出てくるとは夢にも思い […]

  • 2021年8月13日
  • 2021年8月13日

人材競争力を上げなければ、労働生産性は低迷する / 「飛び級」、Web留学など英才教育を考える時代――オリンピックがヒント

「中国がAI研究でアメリカを追い抜くだろうというニュースが飛び込んできました」 「研究の質が分かるのはどの位その論文が引用されたのかで分かるそうですが、2020年に中国が初めてアメリカを逆転したそうです。中国20.7%に対してアメリカは19.8%だそ […]

  • 2021年8月12日
  • 2021年8月12日

経済的な転落期に入った日本 ―― キャリア試験 (国家公務員採用総合職試験) が「科挙化」すれば国は沈む

「大陸と半島に関わり始めて日本の転落が始まったという昨日の話は、少しショックでした」 「どうしてですか?」 「私たちは、戦後は周辺諸国と仲直りをして、平和な社会を周りと協力して築き始めた日本というイメージでいたからです」 「まあ、確かに日本国憲法の前 […]

  • 2021年8月11日

日中平和友好条約の破棄を考える時代 / 大陸や半島と関わらない時代、日本は平和だった

 日中平和友好条約の破棄を考える時 1978年に日中平和友好条約が結ばれました。この条約は前文と5か条からなる短いものですが、歴史的な意義も含めて、後世に大きな影響を与える条約です。前文で諸原則の遵守と国連憲章の諸原則の尊重を確認し、本文ではⅰ)平和 […]

  • 2021年8月10日
  • 2021年8月10日

パンダにつられて資金や労力を提供する日本 ―― 中国にとって「カモネギ」になっている日本

「パンダ外交って、聞いたことありますか?」 「ありますよ。上野動物園のカンカン(オス)、ランランですよね。日中友好のシンボルと言われて大変だったのでしょ。お母さんから聞きました」 「あれっ、そうなの。世代間ギャップを感じるなあ」 「日中平和友好条約の […]

  • 2021年8月8日
  • 2021年8月8日

「多様性」(ダイバーシティ / Diversity) の本家本元は日本 ―― 「多様性」が便宜的に使われている現状を憂う

「ダイバーシティという言葉が流行っています。日本語に直すと、多様性ということでしょうか? あなたは、確か英文科でしたよね?」 「そういう時だけ英文科を言わないで下さい。それで良いと思います。その多様性という言葉に、どういう問題意識をもっているのですか […]

  • 2021年8月7日
  • 2021年8月7日

小手先だけのコミュニティ・スクールの導入 / 教育権限を地方に移譲して、真のコミュニティ・スクールを追究する時代

「臨教審と中教審、よく名前を聞きますが、両者はどう違うのですか?」 「臨教審というのは、総理大臣の諮問機関であり、中曽根首相の時に設置されました。中教審は文科大臣の諮問機関です」 「どうして、2つ必要だったのですか?」 「文部行政に対する不満みたいな […]