ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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2022年

  • 2022年7月19日
  • 2022年7月19日

憲法改正問題(2) ―― 自衛隊の憲法明記 と 緊急事態条項の創設

「韓国の外相が日本に来ているのですね。岸田首相と会談するのですか?」 「どうするのでしょうか。会えば、韓国に間違ったメッセージを送ることになるかもしれません」 「何故、このタイミングなんですか?」 「徴用工の問題が切羽詰まっているのです。在韓の日本企 […]

  • 2022年7月16日
  • 2022年7月16日

憲法改正問題(1) ―― 憲法改正論議と並行して行うこと / 専守防衛と前文の内容

「『産経』(7/14)の報道ですが、アメリカのワシントン・ポストの社説が日本の改憲支持を謳いました」 「実は、なぜそのニュースが1面に載るのか、よく分からないのです。1面というのは、重要という意味ですよね」 「分からない、というのは?」 「何が、どう […]

  • 2022年7月14日
  • 2022年7月14日

凶悪犯罪の増加の陰に、教育の劣化あり ―― 教育によって人は、善人にも悪人にもなる /  戦後に社会科が創設された理由

「今日の『日経』の記事(秋田浩之「日欧が米軍を奪い合う日」)の中で、日欧連帯の大切さに着目して、種を蒔いたのは安倍元首相だと紹介しています」 「昭恵夫人が弔辞の中で、主人は多くの種を蒔いたということをおっしゃっていましたが、そちらにも種を蒔いていたの […]

  • 2022年7月12日
  • 2022年7月12日

参議院選挙と違憲訴訟について考える / 選挙制度は2つの指標で考えるべき――平等権と地方自治

「参議院選が終わりましたが、参政党という政党が、インターネットを基盤にして政党を立ち上げ、議席を獲得しましたね」 「現代を象徴する動きだと思います。比例の得票率は3.33%ですが、これは社民やN党よりも多い数字です」 「国政放送を聞いていたら、みんな […]

  • 2022年7月9日
  • 2022年7月9日

「国際的分断時代」(9) 対立の根底には西洋の価値観を認めるかどうかがある

「安倍元首相が、本当に思いがけずに、突然亡くなってしまいましたね」 「まさかですよね。こんなことが日本で起きるとは、驚きです。世界にも衝撃が走りましたね」 「41歳の無職の男性で、ある宗教団体に恨みがあって、その団体と安倍氏が繋がりがあったと思い込ん […]

  • 2022年7月7日
  • 2022年7月7日

「国際的分断時代」(8) 2極化する世界の原因は、ロシアと中国  ―― 中ロと西側諸国の常識の違いは、その歴史から来ている

「今日は前回の続きで、蘇ったフランケンシュタインの話を……」 「それに関連して、今日の「産経」(7/7付)に石平氏が興味深い文章(「全世界の方向性まで示す習主席」)を載せています」 「石平(せき・へい)氏というのは、中国の方ですか?」 「中国の四川省 […]

  • 2022年7月5日
  • 2022年7月7日

「国際的分断時代」(7) 世界は2極に分かれ始めている ―― フランケンシュタインを蘇らせたのは米日の共同作業

「日本経済新聞の本社コメンテーターの秋田浩之氏が『世界秩序の変化に、日本は最も鈍い主要国の1つだろう』(『日経』2022.6.28日付)と言っています。全く同感です」 「その方は、その原因はどこにあると言っておられますか?」 「侵略されたら米国に守っ […]

  • 2022年7月2日
  • 2022年7月3日

「国際的分断時代」(6-2) 国内に誤った国家観が拡散している ――『檻の中のライオン』の批判的検討

「前回のブロクの中で国家の話をしましたよね。余り今まで考えたことがなかったものですから、いろいろ考えることがありました」 「国家とは何かとか、国家と国の違いとか、普段は余り突き詰めて考えていませんからね」 「授業で「朕は国家なり」と言う言葉を習った覚 […]

  • 2022年6月30日
  • 2022年7月2日

「国際的分断時代」(6ー1) 一つの王朝として歴史を刻んできた国 / 国家には2面性がある ―― 1面しか見なければ立ち位置も狂う

「今日は憲法改正問題を話題にしましょうか」 「私が小学校で習った時の印象は、日本の憲法は素晴らしいなというものです。だから、これは変えるどころか、そのまま伝えていかなければいけないなと思いました」 「我々の子供の頃もそうですが、これからは平和の時代、 […]

  • 2022年6月28日
  • 2022年6月28日

「国際的分断時代」(5) / 「専守防衛」を語る時代ではない ―― 抑止力を高めるための防衛力増強では軍拡競争にならない 

「急に暑くなりましたね。6月というのに、真夏ですね。選挙戦も大変だと思います」 「今日も駅頭での演説に出くわしましたが、これだけ暑いと立ち止まって聞いている人が少ないですよね。私は日陰から聞いていましたけど」 「ずっと聞いていたのですか?」 「内容半 […]