ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2026年11月7日

なぜ日本では 子どもの自殺が減らないのか ―― 偏差値教育の限界と、失われた「自己発見」の機会 / 教育は何のためにあるのか

「子供の自殺が増えています」 「ウチの子は自殺するタイプではないので、安心していますけど」 「自殺するタイプというのが、あるのですか?」 「責任感が強く完璧主義の子は危ないと言われています。友達がいなくて、孤立気味の子も危ないと思います」 「その子の […]

  • 2026年11月5日

明治維新は本当に「成功」だったのか ―― 司馬遼太郎 と 津田左右吉が問いかける日本近代史の光と影 / 昭和の敗戦は明治維新から始まっていた

「津田左右吉という方を知っていますか?」 「何か授業で習ったような気がします」 「津田事件と言われています。彼は記紀の記述を神話と史実を分離して天皇や神代の記述を批判的に考察して『古事記及日本書紀の研究』を出版しましたが、発禁処分になってしまいました […]

  • 2026年10月31日

『古事記』に隠された陰陽の法則 ——— 陰陽の原理と「硤合(そあい)反応」 / 古代神話と現代科学を結ぶもの

「硤合憲三(そあいけんぞう)氏がノーベル化学賞を受賞しました。東京理科大学で30年以上にわたって研究を続けて「硤合反応」を発見したのです」 「素晴らしいことですよね」 「ノーベル賞をとった人の多くが海外での研究活動の成果による場合が多いのですが、彼の […]

  • 2026年10月24日

デジタル教育は何のために必要なのか ―― 「GIGAスクール構想」が露呈させた全国一律教育行政の限界 / なぜ「紙との併用」になったのか

「デジタル教科書への全面的移行が噂されていましたが、常識的な線で収まりましたね」 「心配していましたので、少しホッとしました」 「完全デジタルは小学校4年生以下は認めないという方針が出ました。現場では、中学生までは紙とデジタルの併用で行くと思いますよ […]

  • 2026年10月22日

神宮外苑の樹木伐採が問いかけるもの ―― 100年の大木を守れない日本の法制度 / 開発優先の法制度から都市森林を守る制度へ

「明治神宮の森の木を切るとか,切らないとかという問題はどうなったのですか?最近は報道がないのですけど……」 「開発業者に配慮をしているのかもしれませんね」 「明治神宮の森を見て、外国からの人は感動すると言っていましたね。都心でこんなに緑が守られている […]

  • 2026年10月20日

ジェンダーギャップ指数を問い直す ―― 国際ランキングに惑わされる日本 / 男女の数をそろえることが平等なのか

「ジェンダーギャップ指数というのを聞いたことがありますか?」 「いつもランキングが発表されますよね。日本はいつも低いと言われています」 「2026年9月に発表されましたが、145か国中117位でした」 「世界には200か国近く国がありますが、どうして […]

  • 2026年10月15日
  • 2026年10月15日

国債は本当に「国の借金」なのか ――「財政再建」から「成長への投資」 / 国債市場を国民に開く

「国際通貨基金(IMF)が最新推計を発表しましたが、それによると日本のGDP(国内総生産)が2027年にインドと英国に抜かれて世界6位になる見通しとのことです」 「あらあら、インドは人口が多いので何となく分かるのですが、イギリスにも抜かれてしまうので […]

  • 2026年10月13日

日本の財政は本当に危機なのか ―― 財政均衡論という「単眼思考」を問い直す / 「国の借金」という数字の罠

「前回のブログで財務省筋は、古典派経済学の理論を採用しているという話でした。それを頑なに守っているのですか?」 「本来は、時代の変化に対応して財政政策も変更すべきですが、かつての時代の古びた理論で対応しています」 「それは、どうしてですか?」 「官僚 […]

  • 2026年10月10日
  • 2026年10月15日

財務省という名の「怪物」 (その2) ―― 古典派からケインズ、そしてサナエノミクスへの転換 / 政治に経済哲学を取り戻す

「食品減税法案を閣議決定しましたね」 「2027年4月から2年間限定で食料品の消費税率を8%から1%に引き下げるというものです。第一段階は突破できましたが、まだ道半ばです」 「衆議院は通るでしょうが、問題は参議院でしょうね。与党は過半数割れしています […]

  • 2026年10月8日
  • 2026年10月10日

財務省という名の「怪物」 (その1) ―― 財務省という「怪物」を生み出した国家機構の歪み / 「財源」をどう考えるのか

「ジャーナリストの須田さんが書いた「財務省という怪物」という本を買って読んでみました」 「いかがでしたか?」 「論文調ではなく、ドキュメンタリー的な文章でさらっと読めます。硬派な表題がついていて分量が320ページ位ありますので、とっつきにくそうですが […]