ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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政治関係のニュース

  • 2025年5月8日

「保守」とは? ―― 歴史を軽んじた末の日本の現在地 / 日本人が見失った「守るべきもの」

「前回は医療問題について話をしましたので、今日はもう一つの話題でいきましょうか」 「保守党の問題ですか? ユーチューブでいろいろ発信されていますが、内紛から発展した問題です」 「今月号の『Hanada』に掲載されたのは、誰の文章ですか?」 「飯山あか […]

  • 2025年4月24日

母性をなくす女性たち 男女平等の影で、家庭が壊れていく ―― ジェンダー平等の罠 / DVは女だけの問題ではない

「女性から男性へのDVが増えているそうです」 「えっ、そうなんですか!?  少し驚きました」 「DV相談のNPO法人があるのですが、そのデータによると、5年前は1割程度だったのですが、現在は2~3割が男性からの相談だそうです」 「イメージが湧かないの […]

  • 2025年4月22日

終戦直後の「移民政策」 ―― ララ物資からドミニカ移民訴訟まで、知られざる戦後の現実 / 戦後日本が背負ったもう一つの復興史

「最近知ったのですが、戦後すぐの時期から、移民政策を再開していたのですね」 「そうなんですか!? 戦後復興をしなければいけないので、人手が必要だと思いますけど……」 「一番の大きな理由は、食料不足です」 「成る程、その理屈は分からなくもないですが、食 […]

  • 2025年4月15日

人口減少時代の選挙制度改革 ―― アダムズ方式は日本に合わない / 議員定数削減に向けた現実的な選択

「参議院選挙が近づいています」 「いつ行われるのですか?」 「任期満了が7月28日なので、6月28日から7月27日の間に行われることになります」 「参議院改革ということが言われていましたが、あまり進んでいないようですね」 「政党化が進んで、第二衆議院 […]

  • 2025年4月12日

トランプ関税と基軸通貨ドルの真実 ―― 戦後秩序と日米安保の深層 / ドルは基軸通貨なので赤字は関係ない

「いよいよ来週早々に交渉団がアメリカに派遣されますね。対応が早かったですね」 「早いのは良いのですが、準備不足だと相手の要求をすべて呑む交渉になります。かと言って、ケンカ腰ではダメだと思います」 「シッポを思いっ切り振らないと駄目なような気がします」 […]

  • 2025年4月8日
  • 2025年4月8日

トランプ関税が突きつけた世界経済の転換点 (その2) ―― アメリカ一国主義時代の先にある未来像 / 日本的な文化国家を作る時代

「トランプ大統領の相互関税が大変な騒ぎになっていますね」 「アメリカがくしゃみをすると、世界中が風邪をひきます」 「超大国を証明しているようなものですが、日本中が慌てていますよ。石破首相とトランプ大統領の電話会談が昨夜あったようです」 「電話会談で解 […]

  • 2025年3月29日

「備蓄米」と表示をして販売されたし ——「備蓄制度」の課題  / 持続可能な農業の未来を考える 

「お米の値段は、その後どうですか?」 「4000円を少し切った程度ですね。備蓄米の放出があったので、下がるのではないかという話です。どう思われますか?」 「多少は下がるでしょうが、大きく下げないと思います。というのは、近年の猛暑の影響で収穫はしたもの […]

  • 2025年3月15日

老朽化する下水道管と財政負担の課題 ―― 財政基盤の弱い自治体を国が支えるシステムの導入を

「埼玉県八潮市で道路陥没事故がありましたが、実は規模は小さいのですが、あのような陥没事故は年間で2千件以上起きています」 「そうなんですか! 全国のどこかで、毎日必ず2~3件は起きているということですね」 「単純に割り算をすると、1日当たり7件位です […]

  • 2025年3月13日
  • 2025年3月13日

氏(姓)の起源と日本の家族観 ── 「夫婦子供別姓制度」がもたらす影響 / マルクス主義の影

「昨日、衆議院第一議員会館で「旧姓の通称使用」の法制化を求める国民集会が実施されました」 「例の夫婦同姓問題ですね。このブロクでも過去に2回位発信してきました。ところで、いかがでしたか?」 「地下一階の大会議室が埋まりましたからね。国会議員が80人参 […]

  • 2025年2月27日

増え続ける中国人移住者 ―― 日本社会はどう共生していくのか? / 若者が留学から永住権を狙う

「東京芸術大、多摩美術大といった美術系の大学では、中国からの留学生が増えているそうです」 「どうしてですか?」 「日本のアニメ文化に対する人気というのがあると思いますが、政府が「高度外国人材」の要件を2017年に緩和して、アニメやデザインといった分野 […]