- 2020年12月17日
- 2020年12月18日
『東大出てもバカはバカ』を読む / 思考力、創造力をはかる入試選抜を考える時代
「豊田有恒氏が書かれた『東大出てもバカはバカ』(飛鳥新社、2020年)というユニークな題名の本を買ってみました」 「今、その本、手に入らないみたいですよ」 「そうなんですか! 東大とバカのコラボレーションなので、面白いと思って買う人が多いのでしょうか […]
「豊田有恒氏が書かれた『東大出てもバカはバカ』(飛鳥新社、2020年)というユニークな題名の本を買ってみました」 「今、その本、手に入らないみたいですよ」 「そうなんですか! 東大とバカのコラボレーションなので、面白いと思って買う人が多いのでしょうか […]
「中国の勢いの元は一体何だと思いますか?」 「戦狼(せんろう)外交とか言われていますが、ローンウルフのように常に強気で妥協しませんよね」 「その強さは、経済力と軍事力の強さに支えられたものなのです。急速にそういった力を付けた要因は、何だと思いますか? […]
「歴史は繰り返すと言いますが、日中の力関係は、唐の時代に舞い戻りましたね」 「現在の日中の経済力の差は、どの位ですか?」 「2010年、つまり10年前に追い越されたかと思うと、すごいスピードで差が年々広がる一方です。それで現在は、中国のGDPは日本の […]
「百田尚樹氏が『日本国憲法』(祥伝社新書、2020年)について書いたというので、早速買って読みました」 「いかがでしたか?」 「作家の方が書かれた憲法論なので、読みやすくて分かりやすかったですよ」 「今までの憲法関係の本と比べていかがですか?」 「今 […]
「公立小中学校の『少人数学級』を巡って文科省と財務省の攻防が続いているというニュースが飛び込んできました」 「文科省と財務省とでは、財務省が勝ってしまうでしょうね」 「それじゃあ、いつまで経っても教育条件は良くならないじゃあないですか」 「いつまで経 […]
「大学全入時代と言われて、20年位経ちます」 「大学乱立時代ともいわれています。文明が高度化すれば高学歴が進展するので仕方がないという人もいますが、どのように考えますか?」 「教育行政も国民の動向を考えて行わなければいけないということなのですが、この […]
「「大学は出たけれど」というフレーズを知っていますか?」 「戦前の小津安二郎の映画ですよね」 「小津安二郎を知っているのですか?」 「私は、映画には少しうるさいんですよ。小津安二郎を知らずに映画を語れません。戦前の小津安二郎、戦後の黒澤明です」 「そ […]
「はやぶさ2が偉業を成し遂げましたね」 「長い旅、お疲れ様でしたという感じですね。地球を出発したのが2014年の12月、小惑星のリュウグウに到着したのが2018年6月です」 「それだけでも、凄いと思うのですが、その小惑星のサンプルをカプセルの中に入れ […]
「昨日、『鬼滅の刃』を観てきました」 「えっ、本当ですか? 珍しいですね、アニメをご覧になるなんて」 「これだけ話題になっていますからね。子供や孫たちの話題についていけないと困るじゃあないですか。この前も、2歳の孫が口に巻物みたいなものを加えて遊んで […]
「NHKの大河ドラマ『麒麟が来る』を見ていますか?」 「見ていますよ、いよいよ佳境に入ってきましたよね」 「幕府、そして将軍を必死で支えようとする明智光秀、ところが信長は幕府の存在意義を認めなくなってくる」 「両者の間に亀裂が入り始める段階ですよね」 […]