ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
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最新のニュース

  • 2020年12月17日
  • 2020年12月18日

『東大出てもバカはバカ』を読む / 思考力、創造力をはかる入試選抜を考える時代

「豊田有恒氏が書かれた『東大出てもバカはバカ』(飛鳥新社、2020年)というユニークな題名の本を買ってみました」 「今、その本、手に入らないみたいですよ」 「そうなんですか! 東大とバカのコラボレーションなので、面白いと思って買う人が多いのでしょうか […]

  • 2020年12月16日
  • 2020年12月17日

中国の躍進の理由は「若き」ブレインを生かしたから / 相手を分析できなければ敗北する

「中国の勢いの元は一体何だと思いますか?」 「戦狼(せんろう)外交とか言われていますが、ローンウルフのように常に強気で妥協しませんよね」 「その強さは、経済力と軍事力の強さに支えられたものなのです。急速にそういった力を付けた要因は、何だと思いますか? […]

  • 2020年12月15日
  • 2020年12月16日

日中経済逆転時代 ―― 日本列島「波高し」 / 国家としての戦略(経済、教育、防衛)を明確にする必要あり

「歴史は繰り返すと言いますが、日中の力関係は、唐の時代に舞い戻りましたね」 「現在の日中の経済力の差は、どの位ですか?」 「2010年、つまり10年前に追い越されたかと思うと、すごいスピードで差が年々広がる一方です。それで現在は、中国のGDPは日本の […]

  • 2020年12月14日
  • 2020年12月15日

『百田尚樹の日本国憲法』を紹介します / 日本の歴史を踏まえた天皇論と改正論

「百田尚樹氏が『日本国憲法』(祥伝社新書、2020年)について書いたというので、早速買って読みました」 「いかがでしたか?」 「作家の方が書かれた憲法論なので、読みやすくて分かりやすかったですよ」 「今までの憲法関係の本と比べていかがですか?」 「今 […]

  • 2020年12月13日
  • 2020年12月14日

少人数学級の時代 ―— 欧米並みの教育環境を / 21世紀の飛躍の鍵は「人づくり」にかかっている

「公立小中学校の『少人数学級』を巡って文科省と財務省の攻防が続いているというニュースが飛び込んできました」 「文科省と財務省とでは、財務省が勝ってしまうでしょうね」 「それじゃあ、いつまで経っても教育条件は良くならないじゃあないですか」 「いつまで経 […]

  • 2020年12月12日
  • 2020年12月13日

社会が変わる、大学が変わる / 企業もジョブ型雇用を導入して、即戦力を求め始めた

「大学全入時代と言われて、20年位経ちます」 「大学乱立時代ともいわれています。文明が高度化すれば高学歴が進展するので仕方がないという人もいますが、どのように考えますか?」 「教育行政も国民の動向を考えて行わなければいけないということなのですが、この […]

  • 2020年12月11日
  • 2020年12月12日

大学全入時代――日本の大学の競争力が落ちている / 競争原理を導入して時代の要請に応えられる大学教育を

「「大学は出たけれど」というフレーズを知っていますか?」 「戦前の小津安二郎の映画ですよね」 「小津安二郎を知っているのですか?」 「私は、映画には少しうるさいんですよ。小津安二郎を知らずに映画を語れません。戦前の小津安二郎、戦後の黒澤明です」 「そ […]

  • 2020年12月9日
  • 2020年12月10日

『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』鑑賞記 ――鬼の描き方が日本人的 / 「努力、美しき生き方、家族愛」がテーマ

「昨日、『鬼滅の刃』を観てきました」 「えっ、本当ですか? 珍しいですね、アニメをご覧になるなんて」 「これだけ話題になっていますからね。子供や孫たちの話題についていけないと困るじゃあないですか。この前も、2歳の孫が口に巻物みたいなものを加えて遊んで […]

  • 2020年12月8日
  • 2020年12月16日

日本国憲法と明治憲法、本質的部分は何も変わらず / 憲法は日本の悠久の歴史を踏まえて解釈するもの

「NHKの大河ドラマ『麒麟が来る』を見ていますか?」 「見ていますよ、いよいよ佳境に入ってきましたよね」 「幕府、そして将軍を必死で支えようとする明智光秀、ところが信長は幕府の存在意義を認めなくなってくる」 「両者の間に亀裂が入り始める段階ですよね」 […]