ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
CATEGORY

最新のニュース

  • 2023年2月18日
  • 2023年2月18日

通知表について考える ―― 通知表廃止は、教育法と教育原理に対する無知がもたらしたもの / 近代教育の成立期に通知表が考案される

「通知表をなくした学校があるそうですね。茅ヶ崎市の香川小とニュースでやっていました」 「その話題は知る人ぞ知るで、結構有名な話なんです。2年くらい前からそうしたみたいですね」 「定期テストを止めたという話は、たまに聞きますけど、通知表をなくしたのは初 […]

  • 2023年2月16日
  • 2023年2月18日

イデオロギーがバラ撒かれる時代 (2) ―― イデオロギーは権威主義と密接な関係あり / 「イデオロギー被害大国」日本、その行方は

「前回の「五臓六腑」の話は傑作でしたね」 「五臓六腑が完全に正しいという前提で、そこから論理を作ろうとするから「実物」が間違っているということになります」 「だけど、意外にそういう発想でモノを言う人がいますよね。ウチの社長がそういうタイプですね」 「 […]

  • 2023年2月14日
  • 2023年2月18日

イデオロギーがバラ撒かれる時代 (1) ―― 日本人は「イデオロギーの住人」になりやすい 

「今日から、また週3回(火木土)のペースで再開したいと思いますが、いかがですか。右目の調子は」 「お陰様で、痛みは無くなりました。視力は半分くらい戻った感じですかね。ところで今日は、イデオロギーを話題にしたいと思います」 「えっ、何か難しそうな話です […]

  • 2023年2月7日
  • 2023年2月7日

出版わずか20日足らずで除名、何故か ―― 党首選をすると困る事情があるため / スターリン型独裁政党であることを隠している

「右目が赤いのですが、どうかしたのですか?」 「先日、テニスボールが当たったのです。思わぬ方向から飛んで来て、気が付いたら目の前という感じでした」 「医者に行きましたか?」 「全治3週間の診断です。角膜の裂傷が診断結果です。右目がよく見えないので、今 […]

  • 2023年2月4日
  • 2023年2月4日

財政再建を忘れて節度なきバラマキ行政に走る ―― 手当て増額は少子化対策にならず / 日銀が懸命に国債を買い支えている

「前回はルソーのことを勉強しました。早速、図書館にいってみたのですが、『エミール』というのは長編なんですね」 「文庫本で3巻の分量です。含蓄のある言葉が多く、結構なるほどと思うことが多いですよ。あなたにルソーのこの言葉を差し上げましょう――『あなたは […]

  • 2023年2月2日
  • 2023年2月2日

子育てを考える ―― 子供には子供なりの「課題」あり / 児童虐待の増加は、治安の悪化に繋がる

「前回は、健康問題ということで、目のことを話題にしましたよね」 「子供たちの近視が増えているということですね。あれから家に帰って、子供たちに黒板の字は見えているのと聞いちゃいました」 「その日の『日経』(1/31)の夕刊に、大学の女性講師で、幼児期の […]

  • 2023年1月31日
  • 2023年1月31日

人生100年時代の基礎は小学校の体育にあり ―― 学校体育の位置づけを考える必要あり / 外遊びをしなくなった子供たち

「人生100年時代と言われるようになりました。たまには、健康問題を話題にしましょうか」 「大事なのは健康寿命ですものね」 「そうですね、平均寿命が専ら話題になりますが、大事なのは健康寿命なんです。ところで、男女それぞれ何歳か分かりますか?」 「確かな […]

  • 2023年1月28日
  • 2023年1月28日

防衛問題――常に「現実世界」を基準にすべき / 専守防衛は現代では「死語」になりつつある ―― 独裁国家に対する備えを

「マスコミ各社が世論調査を実施していますが、国の防衛に対する国民の意識転換が見られます」 「どのような変化があったのですか?」 「『日経』が1面で「日米同盟 反対論を逆転」(1/25日付)と1面トップで報じています。日本の役割拡大を求める意見が49% […]

  • 2023年1月26日
  • 2023年1月26日

岸田首相の施政方針演説の批判的検討 ――「資本主義」という言葉は不適切 / 「お見合い文化」の復活を

「今日の最初は久しぶりに金融のことを話題にしたいと思います。為替相場がここのところ落ち着いていますね。130円位で安定的に推移しています」 「「気持ち円高」という水準でしょうか」 「前におっしゃっていた値よりも、少し円高ですが、その辺りの原因をどう考 […]