ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
CATEGORY

最新のニュース

  • 2022年1月6日
  • 2022年1月6日

なぜ、日本経済に勢いがないのか ―― 経済のグレートが高くなっているのに、旧態依然の考え方でいるため

「2022年は景気が良くなり、株も上がると言っていたのに、今日は800円も下がってしまいました」 「株を買った途端に、そういうニュースに敏感になりましたね」 「コツコツ貯めたお金、10万円を清水の舞台から飛び降りる覚悟で投資しましたからね」 「今年の […]

  • 2022年1月4日
  • 2022年1月4日

異常気象の時代 ―― 食料自給率を高めるための努力を / 林業が農業、漁業の盛衰のカギを握る

「食料品や調味料が値上げされるということで、困ったなと思っています」 「そう言えば、今朝のニュースで言ってましたね。企業努力の限界だと」 「値上げ止む無しということですね」 「今年は多分、食料不足という問題が世界的に起きるのではないかと思います」 「 […]

  • 2022年1月1日
  • 2022年1月1日

大日本帝国憲法に対する内外の評判 ―― 検定歴史教科書に見られる誤り 

「新年おめでとうございます」 「月並みですが、今年もよろしくお願いします。初詣は済ませたのですか?」 「私にとっては恒例ですが、靖国神社で挨拶をして、先程地元の神社に参拝して帰って来ました。靖国の拝殿には明治天皇の御製が掲げられていました。後で紹介し […]

  • 2021年12月25日
  • 2021年12月25日

国民主権と「君が代」は矛盾しないし、象徴天皇制とも矛盾しない ―― 君が代不起立訴訟のあきれた判決

「変な判決があったので、それを今日は話題にしたいと思います」 「変な、というのは?」 「君が代不起立訴訟です。式典での国歌斉唱の時に起立をしなかったことによる懲戒処分を理由に、再任用を拒否されたことに対する訴訟判決です」 「結果的に、再任用拒否は違法 […]

  • 2021年12月23日

日本の歴史は、皇統とともにある ―― 日本は世界最古の王朝 / 皇統は日本の文化・伝統でもある

「上皇さまが88歳の米寿ということで、お元気そうで何よりですね」 「ちょうどタイミング良く、昨日、安定的な皇位継承策を議論する政府の有識者会議の報告書が出されました。上皇さまも少し安心された内容になったのではないかと思っています」 「今までは、女性天 […]

  • 2021年12月21日
  • 2021年12月21日

日本の憲法は、地方分権を認めていない ―― 武蔵野市住民投票条例否決される / 多様性と選挙権は関係ない

「武蔵野市の住民投票条例が話題になっているのですが、ご存じでしたか?」 「この前、テレビで報道されていましたね。委員会採決で3対3になって、最後は委員長採決で通ったと言っていました」 「本会議でどうなるかということですが、今日の10時から議事が行われ […]

  • 2021年12月19日
  • 2021年12月19日

「脱成長、脱競争イデオロギー」+「共産主義」=『人新世の資本論』/ 環境ビジネスを発展させることが必要

「脱成長論・脱競争論というのは、これからも形を変えて出てくると思います」 「別に無理に競争をして、経済成長しなくても良いのでは、と思っている人はいますからね」 「その気持ちは分からなくはないですよね。すべてを忘れて、のんびりと過ごしたいと思うことがあ […]

  • 2021年12月17日
  • 2021年12月17日

脱成長論、脱競争論を検証する ―― 脱成長論、脱競争論は亡国の論理 / 成長・競争を放棄した国は淘汰されるだけ

「この間、経済に関する話題が続いているのですが、言われてきたのは、基本的には経済活動に政治は余り関与しない方が良いということでしたよね」 「経済は「生き物」ですからね。関与して良い場合は緊急の時だけです。体力が弱っている時に限られます」 「イメージと […]

  • 2021年12月15日
  • 2021年12月15日

経済分野に政治家が介入し始めるのは危険な兆候 ―― シュムペーターの『資本主義・社会主義・民主主義』を題材に現代を視る

「前回の話題ですが、資本主義という言葉は適切ではないというご指摘、なるほどな、と思いました。ただ、マルクスは資本制と言っていたのに、いつの間にか資本主義となって、それが定着していますよね」 「その言葉を広めた人がいるのです。私は、シュムペーター(18 […]

  • 2021年12月10日
  • 2021年12月10日

自由市場経済を否定した経済政策、経済体制は破綻する ―― 「資本主義」そのものが悪ではない

「この前の話の続きですが、古典といわれているものの中には、ほとんどそのまま現代に通じるものとそうでないものがあるという話でした」 「文学、哲学、教育学、地理学、考古学といったものは、対象が人間であったり、自然そのものであったりなので、時代の波を受けて […]