- 2021年8月14日
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第四次産業革命の時代 ―― 国を挙げて人材育成に乗り出す時代 / 学校統廃合という時代錯誤政策をいまだに行う自治体
「私の住んでいる近くの自治体で、大規模な学校統廃合計画を立てていることを最近知って、腰を抜かしたところです」 「そんなに驚いたのですか?」 「驚いたのを通り越して、腰を抜かしました。まさか、東京都の町田市で小中学校の統廃合計画が出てくるとは夢にも思い […]
「私の住んでいる近くの自治体で、大規模な学校統廃合計画を立てていることを最近知って、腰を抜かしたところです」 「そんなに驚いたのですか?」 「驚いたのを通り越して、腰を抜かしました。まさか、東京都の町田市で小中学校の統廃合計画が出てくるとは夢にも思い […]
「中国がAI研究でアメリカを追い抜くだろうというニュースが飛び込んできました」 「研究の質が分かるのはどの位その論文が引用されたのかで分かるそうですが、2020年に中国が初めてアメリカを逆転したそうです。中国20.7%に対してアメリカは19.8%だそ […]
「大陸と半島に関わり始めて日本の転落が始まったという昨日の話は、少しショックでした」 「どうしてですか?」 「私たちは、戦後は周辺諸国と仲直りをして、平和な社会を周りと協力して築き始めた日本というイメージでいたからです」 「まあ、確かに日本国憲法の前 […]
日中平和友好条約の破棄を考える時 1978年に日中平和友好条約が結ばれました。この条約は前文と5か条からなる短いものですが、歴史的な意義も含めて、後世に大きな影響を与える条約です。前文で諸原則の遵守と国連憲章の諸原則の尊重を確認し、本文ではⅰ)平和 […]
「パンダ外交って、聞いたことありますか?」 「ありますよ。上野動物園のカンカン(オス)、ランランですよね。日中友好のシンボルと言われて大変だったのでしょ。お母さんから聞きました」 「あれっ、そうなの。世代間ギャップを感じるなあ」 「日中平和友好条約の […]
「ダイバーシティという言葉が流行っています。日本語に直すと、多様性ということでしょうか? あなたは、確か英文科でしたよね?」 「そういう時だけ英文科を言わないで下さい。それで良いと思います。その多様性という言葉に、どういう問題意識をもっているのですか […]
「臨教審と中教審、よく名前を聞きますが、両者はどう違うのですか?」 「臨教審というのは、総理大臣の諮問機関であり、中曽根首相の時に設置されました。中教審は文科大臣の諮問機関です」 「どうして、2つ必要だったのですか?」 「文部行政に対する不満みたいな […]
「昨日のコミュニティー・スクールの話ですが、文科省には地域教育の青写真があるのですか?」 「青写真というのは、理想形みたいなものですよね。本当に地域の特性を生かした自由な教育をさせたいと思うならば、教育課程編成権を地方に移す必要があると思います」 「 […]
「ウチの子供の通っている学校からお便りをもらったのですが、コミュニティー・スクールになったと書かれてありました」 「今の流行りというか、流れですよね。教育委員会によってはパンフレットを独自に作成する等、意欲的に取り組んでいるところもあります」 「私は […]
「台風一過という言葉がありますが、普通はいい意味で使いますが、尖閣に台風一過、中国船が戻ってきたそうです」 「しつこいですね。今はオリンピックなので、控えて欲しいと思いますけどね」 「共産主義者は目が点になるので、周りを見ないで欲しいものだけを見よう […]