ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
CATEGORY

最新のニュース

  • 2021年3月25日
  • 2021年3月25日

現場を知らない一省庁の文科省に教育行政を任せる ―― 日本の教育の根源的過ちがそこにある

「『ゆとり世代』という言葉があることを知っていますよね」 「知っています。私はぎりぎり『ゆとり世代』ではないと思います。5日制の恩恵を受けていませんので……」 「恩恵なんですか?」 「当時は、そう思いました」 「母親の立場としてはどうですか?」 「冗 […]

  • 2021年3月24日
  • 2021年3月24日

『08憲章』の内容は、極めてオーソドックスなもの / 「権謀術策」の歴史の中で人権意識が育たず

「中国の『08憲章』について、殆ど話題にならなくなってしまいました」 「『08憲章』というのは、何ですか?」 「2008年12月にネット上に掲載された中国における民主化宣言のことです。日本のネットで検索すると『08憲章』全文を日本語で読むことが出来ま […]

  • 2021年3月21日
  • 2021年3月21日

ウイグル問題 ―― 日本も米、EUと共同歩調を / 腰が引けているとやがて呑み込まれる

「つい先日の米中外交トップ会談の中でもウイグル自治区の問題が話題になりましたが、ことの発端はいつ頃ですか?」 「もともとのきっかけは、2014年に習主席がウイグル自治区に視察に行った際に爆弾テロに遭遇したのです。相当に怖い思いをしたのでしょう。2度と […]

  • 2021年3月18日
  • 2021年3月18日

世界最古の王朝制度を守るために / 安定的な皇位継承を確保する必要

リンク  世界最古の王朝制度をもつ国――日本 現在の天皇が第126代です。皇室制度は、日本のアイデンティティであり、世界に誇ることの出来る伝統でもあり文化です。偶然に繋がった訳ではなく、そこには多くの方々の思いと努力、さらには苦労があったのです。その […]

  • 2021年3月17日

2011年 慰安婦像がソウルの日本大使館前に出没――ウィーン条約違反 / 未だに撤去されず

「隣の国とは、仲よくした方が良いと考えるのは、日本位のものかもしれないですね」 「マキュアベリの言葉(「隣国を援助する国は滅びる」)をこの前教えてもらって、いろいろヨーロッパの歴史を調べてみましたが、確かに隣国同士ずっと仲良しという国はないですよね」 […]

  • 2021年3月16日
  • 2021年3月16日

日本のアイデンティティを世界に向けて発信する時代――変えていいものと変えてはいけないもの

「アメリカでアジア系の住民を狙った犯罪が増えているそうですね」 「昨日のテレビで、いきなり背後から襲われたシーンを見ました」 「コロナ禍で人心が荒れているのでしょうか?」 「当然それはあると思いますが、中国発のウイルスによって多くの米国国民が亡くなっ […]

  • 2021年3月14日
  • 2021年3月15日

さらば、社会主義、共産主義 / 人類の歴史と共に歩んだ「自由競争市場」は半永久的に存続する

リンク 「資本論、マルクスの名前を再びよく聞くようになってきました。単行本や全集を出版するなどの動きがありました」 「社会や経済に混乱の兆しがあるからでしょうか?」 「ただ、マルクスの願いは達成されたので、墓の下では『もう、いいよ』と言っているかもし […]

  • 2021年3月14日
  • 2021年3月14日

日の丸、君が代はペリーの浦賀来航をきっかけに定められた / 軍国主義とは関係ない

「卒業式シーズンですね。一昔前は、日の丸、君が代の問題が話題になったりしたのですが、最近はほとんど話題にならなくなりましたね」 「本来、裁判で問題にするようなことではありません。2018年に最高裁の判決が出ています」 「どのような事件ですか?」 「要 […]

  • 2021年3月11日
  • 2021年3月12日

デジタル教科書―― デジタル端末は万能のツールではない / 民主主義国にふさわしい教育行政態勢を

「日本人は極端から極端に走りやすいという特性をもっています」 「高校の歴史の先生も言っていました。和服を脱ぎ捨てて洋服になり、鬼畜米英が敗戦になった途端にギブミーチョコレートになったと言ってました」 「それと同じようなことが、教育界で起きようとしてい […]

  • 2021年3月10日
  • 2021年3月10日

「3.11」あれから10年 / 復興は地域単位で考え、文化の復興による人の輪をつくる

「昨日に引き続いて、3.11のことについて話をしましょうか」 「昨日の話の中で、浅間山大噴火によって鎌原(かんばら)地区が大打撃を受けた時に、黒岩長左衛門が家族を再編成したというのがありましたよね。凄い話だなと思いました」 「生き残った人たちを一度に […]