ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2024年4月4日

採用活動と雇用関係 ―— 多様化が進む / 「メンバーシップ型雇用」と「ジョブ型雇用」の併存を

「4月1日は、全国一斉入社式ということで、私もそんな時期があったんだなと少しセンチになりました」 「中には、親御さんを招待した企業もあったようです」 「その話を聞いて少し驚いたのですが、それも時代でしょうか」 「うちの母親は、子供はいつまで経ってもや […]

  • 2024年4月2日

アメリカ経済の好調さの秘密は教育にあり ―— 州によって教育課程が違う / キリスト教と愛国心が共通基盤

「経済と教育は一見つながらないように思うのですが、……」 「経済学と教育学は別の学問体系だということを頑なに考えれば、繋げて考えることはある意味おかしいということになるでしょうね」 「だけど、敢えて繋げて考えなさいというのが、先生のお考えですよね」 […]

  • 2024年3月29日

アメリカ経済、好調の原因を探る ―—  経済を発達させるカギは「人」にあり / 自由競争社会の中で経済は成長する

「不調とか、何か事件とか問題があると、ニュースになるのですが、好調の場合は記事にもなりません」 「それはある意味、仕方がないでしょうね。人間の興味関心と言うか、性(さが)みたいなもんだと思います」 「大谷選手がオープン戦13打席ノーヒットで、あるスポ […]

  • 2024年3月28日

日本とベトナム ―— 信頼関係を築いてきた歴史あり / 政情不安要因もある

「東京の地価やマンションが高騰しています。子供たちが大きくなったので、もう少し広い家を探しているのですが、都心の物件は手が出ないねと夫と話をしています」 「金利もこれから上がりそうですからね。不動産を買う側からすれば逆風になります」 「それで実は私の […]

  • 2024年3月26日
  • 2024年3月26日

「2大政党制」が日本で定着するためには ―— 維新が明確に保守路線を歩むことを期待する / 反日政党を国民は支持しない

「例のキックバック問題などもあり、自民党支持率が下がっていますが、それが野党支持に向かっていません。なぜでしょうか」 「分析してみると、自民党支持が少なくなった分、支持なし層、つまり無党派層が増えています。他党支持に回っていません」 「そういう傾向と […]

  • 2024年3月23日
  • 2024年3月23日

金融、財政政策だけに頼らない、バラ撒きからの脱却を ―— 本来の政治は「人」をつくるのが仕事 / 労働生産性の低さは教育の問題

「マイナス金利解除に対しての海外の反応が入ってきていますが、ロイター通信が本質を衝いた報道をしています」 「どんなことを書いているのですか?」 「金融緩和を通じて成長軌道を取り戻そうとしてきたこれまでの時代に終止符、という言い方です」 「金融政策で成 […]

  • 2024年3月21日
  • 2024年3月23日

マイナス金利を解除 ―— 積極財政、終焉の時代 / 経済を成長させるものは経済政策にあらず

「一昨日はマイナス金利を日銀が解除したというニュースが紙面を賑わしました。マイナス金利って何かなとずっと思っていたのですが、私たち預金者には直接関係ないことなんですね」 「日銀と市中銀行との間において、預金を日銀に預けた場合は金利をとりますよというこ […]

  • 2024年3月19日

70歳定年制の時代 ―— 70歳以降働きたいという人が増加している / 自治体で「孫育て休暇」を導入する動き

「私の父が、この3月で定年退職するので、昨日は家族でお祝いの食事会をしました」 「定年というと65歳ですか?」 「そうですね。入社した時は60歳定年だったのですが、途中で65歳まで引き上げられたそうです」 「戦後すぐの時期は55歳が主流だったと思いま […]

  • 2024年3月16日
  • 2024年3月18日

同性婚判決について ―— なぜ「婚姻」について憲法が規定しているのか / 法制化する場合に問題になること

「同性婚について、すごい判決が出たと思っています」 「札幌高裁判決で同性婚を憲法が保障しているという判決ですよね」 「テレビでニュースを見ていましたが、原告の方々は嬉しそうでしたね」 「この同性婚訴訟は組織的に行われていますので、個人の方の気持ちとい […]

  • 2024年3月14日

ロシアの歴史を探る ―— 中興の祖のイヴァン3世がロシアの原型をつくる / ソ連邦の歴史はロシアにとって余分な歴史

「前回のブログでロシアに対する国外の反応・対応は分かりましたが、国内世論の形成に独特なものを感じるというか、違和感を感じます」 「近々、大統領選挙があるけれど、圧勝と言われています」 「あっ、しょう(苦笑)。だって、対立候補になるような人を選挙に立候 […]