ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2026年10月29日

日本古来の「シラス」とは何だったのか ―― 井上毅の統治論を超えて、人間と自然の秩序を考える /「シラス」は人間と自然を包摂する秩序原理

「シラスという言葉を知っていますか?」 「学校で習ったことはありません。大事な言葉なのに、どうして教えないのかなと思っています」 「中学校の歴史の教科書を調べてみたのですが、1社だけでした」 「その言葉は誰が、どこから探し出したのですか?」 「井上毅 […]

  • 2026年10月27日

新聞はなぜ読まれなくなったのか ―― 福沢諭吉の『時事新報』から読み解く新聞の原点と衰退 / 大量販売の時代から「考える新聞」の時代へ

「昨日は久しぶりに都内に行きました。井之頭線、山手線、南北線といろいろ乗りましたが、昼頃ということもあったかもしれませんが、ついに新聞を読んでいる人に会うことはありませんでした」 「私は毎日のように電車通勤していますけど、たまにいるかなという程度です […]

  • 2026年10月24日

デジタル教育は何のために必要なのか ―― 「GIGAスクール構想」が露呈させた全国一律教育行政の限界 / なぜ「紙との併用」になったのか

「デジタル教科書への全面的移行が噂されていましたが、常識的な線で収まりましたね」 「心配していましたので、少しホッとしました」 「完全デジタルは小学校4年生以下は認めないという方針が出ました。現場では、中学生までは紙とデジタルの併用で行くと思いますよ […]

  • 2026年10月22日

神宮外苑の樹木伐採が問いかけるもの ―― 100年の大木を守れない日本の法制度 / 開発優先の法制度から都市森林を守る制度へ

「明治神宮の森の木を切るとか,切らないとかという問題はどうなったのですか?最近は報道がないのですけど……」 「開発業者に配慮をしているのかもしれませんね」 「明治神宮の森を見て、外国からの人は感動すると言っていましたね。都心でこんなに緑が守られている […]

  • 2026年10月20日

ジェンダーギャップ指数を問い直す ―― 国際ランキングに惑わされる日本 / 男女の数をそろえることが平等なのか

「ジェンダーギャップ指数というのを聞いたことがありますか?」 「いつもランキングが発表されますよね。日本はいつも低いと言われています」 「2026年9月に発表されましたが、145か国中117位でした」 「世界には200か国近く国がありますが、どうして […]

  • 2026年10月17日

明治維新は「自然村」をどう変えたのか ―― 江戸の自然村から明治の大合併へ / 明治の近代化は何を壊したのか

「相も変わらず、「明治維新中心史観」が蔓延(はびこ)っています」 「それでは、マズイとお考えですか?」 「物事は光があれば、影の部分があります。評価する部分と、批判する部分、分ける必要があるのに、「近代化」という視点から全面的に賛美する傾向があります […]

  • 2026年10月15日
  • 2026年10月15日

国債は本当に「国の借金」なのか ――「財政再建」から「成長への投資」 / 国債市場を国民に開く

「国際通貨基金(IMF)が最新推計を発表しましたが、それによると日本のGDP(国内総生産)が2027年にインドと英国に抜かれて世界6位になる見通しとのことです」 「あらあら、インドは人口が多いので何となく分かるのですが、イギリスにも抜かれてしまうので […]

  • 2026年10月13日

日本の財政は本当に危機なのか ―― 財政均衡論という「単眼思考」を問い直す / 「国の借金」という数字の罠

「前回のブログで財務省筋は、古典派経済学の理論を採用しているという話でした。それを頑なに守っているのですか?」 「本来は、時代の変化に対応して財政政策も変更すべきですが、かつての時代の古びた理論で対応しています」 「それは、どうしてですか?」 「官僚 […]

  • 2026年10月10日
  • 2026年10月15日

財務省という名の「怪物」 (その2) ―― 古典派からケインズ、そしてサナエノミクスへの転換 / 政治に経済哲学を取り戻す

「食品減税法案を閣議決定しましたね」 「2027年4月から2年間限定で食料品の消費税率を8%から1%に引き下げるというものです。第一段階は突破できましたが、まだ道半ばです」 「衆議院は通るでしょうが、問題は参議院でしょうね。与党は過半数割れしています […]

  • 2026年10月8日
  • 2026年10月10日

財務省という名の「怪物」 (その1) ―― 財務省という「怪物」を生み出した国家機構の歪み / 「財源」をどう考えるのか

「ジャーナリストの須田さんが書いた「財務省という怪物」という本を買って読んでみました」 「いかがでしたか?」 「論文調ではなく、ドキュメンタリー的な文章でさらっと読めます。硬派な表題がついていて分量が320ページ位ありますので、とっつきにくそうですが […]

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