ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2026年10月10日

財務省という名の「怪物」 (その2) ―― 古典派からケインズ、そしてサナエノミクスへの転換 / 政治に経済哲学を取り戻す

「食品減税法案を閣議決定しましたね」 「2027年4月から2年間限定で食料品の消費税率を8%から1%に引き下げるというものです。第一段階は突破できましたが、まだ道半ばです」 「衆議院は通るでしょうが、問題は参議院でしょうね。与党は過半数割れしています […]

  • 2026年10月8日
  • 2026年10月10日

財務省という名の「怪物」 (その1) ―― 財務省という「怪物」を生み出した国家機構の歪み / 「財源」をどう考えるのか

「ジャーナリストの須田さんが書いた「財務省という怪物」という本を買って読んでみました」 「いかがでしたか?」 「論文調ではなく、ドキュメンタリー的な文章でさらっと読めます。硬派な表題がついていて分量が320ページ位ありますので、とっつきにくそうですが […]

  • 2026年10月6日

終わろうとしているのは「資本主義」なのか ――『資本主義の終焉』という問いを問い直す / 限界を迎えているのは「資本主義」ではなく「中央集権」

「『資本主義の終焉と歴史の危機』という書について、もう少し深堀りしたいと思います」 「資本主義終焉の理由は何だと言っているのですか?」 「資本主義が終焉を迎えている最大の根拠として挙げられているのは「超長期にわたるゼロ金利(利子率の極端な低下))です […]

  • 2026年10月3日

「資本主義」は本当に終焉するのか ―― そもそも「資本主義」とは何なのか /「資本主義か社会主義か」という問いを捨てる時代

「人新世の『資本論』」の著者の斎藤幸平氏が絶賛しているというので、買ってきた本が『資本主義の終焉と歴史の危機』です。29万部を突破したということです」 「読んでみて、どうでしたか?」 「今から16年前に書かれた本にも関わらず、売れ続けていることに敬意 […]

  • 2026年10月1日
  • 2026年10月1日

「日本学術会議」は何のためにあるのか ―― ナショナル・アカデミーに求められる科学と産業の橋渡し / 法人化を機に考えるそのあり方

「日本学術会議という団体知っていますか?10月1日、つまり今日から、国の特別機関から特殊法人になるのです」 「何がどう変わるのですか?」 「ナショナル・アカデミー(国を代表する公式な学術団体)という位置付けは変わっていません」 「にも関わらず、なぜ特 […]

  • 2026年9月29日

米中接近が日本に突きつけたもの ―― 同盟・歴史認識・戦後日本を問い直す / 「中国は第二次大戦の同盟国」トランプ発言から考える日本の自画像

「アメリカは機を見て敏な国だと、つくづく思いました」 「トランプ大統領のことを言っているのですか?」 「米中首脳会談が行われましたが、日米首脳会談の時の表情とまったく違っていました」 「本心は隠すことが出来ても、表情は隠すことが出来ませんからね。彼は […]

  • 2026年9月26日

日本は「選ばれる国」であり続けられるか ―― 移民政策を日本人の形成史から考える / 「受け入れる国」から「選ばれる国」へ

「私の住んでいるマンション、ちょうど今、大規模修繕をしているのですが、外国人の方が多いですね」 「技能実習生として日本に来ている人が多いと思います」 「技能を習得すれば、母国に帰るということですか?」 「そういう前提で受け入れていると思います」 「仮 […]

  • 2026年9月24日

クマを「敵」にして問題は解決するのか ―― 産経「正論」「熊の跳梁許す現代的手法の誤り」から考える、クマ問題と新聞の責任

「『産経』(9/23日付)がクマ問題について、おかしな評論文を掲載しました」 「どういう内容ですか?」 「「熊の跳梁(ちょうりょう)を許すな」という内容で「正論」欄に掲載されました」 「徹底的に取り締まれということですか?」 「軍事評論家の兵頭氏によ […]

  • 2026年9月22日
  • 2026年9月22日

ミッドウェイ海戦 ―― 「運命の五分間」という虚構 / 大敗北を隠した組織と、その神話を崩した澤地久枝氏

「ミッドウェイ海戦は知っていますよね?」 「先の大戦の行方を左右した大きな戦いですよね」 「そのものズバリ『ミッドウェイ海戦』(文春新書)が話題になっているというので、買ってきました」 「終戦から80年以上経って、そういう本が話題になること自体が驚き […]

  • 2026年9月19日

クマ問題から考える「人間と自然の境界線」(その3) ―― 「クマ問題」の根にある里山の喪失 / 「地域森林共同管理権」という新しい発想

「クマ問題の背後には、いろんな問題があることが分かりました」 「クマはオオカミと並んで、頂点捕食者なので、森全体の生態系のバランスが自然にコントロールされる上でカギを握る動物なのです」 「単純に駆除すれば良いという問題ではないということですね」 「昨 […]

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