ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2023年9月7日

ウクライナ侵攻 1年半 ―― プーチンの計算違いが続く / 少しずつ劣勢に

「ロシアのウクライナ侵攻は、すでに1年半経ちましたね」 「現状は、膠着状態から、ウクライナがやや前進しつつあるという状況でしょうか」 「ちょうど1年前に、このブログでウクライナ関係のことを発信しています。どういうことを話題にしていたと思いますか?」 […]

  • 2023年9月5日
  • 2023年9月5日

「地域の顔」を作った上で子育て政策を総合的に考えるべき ―― 江戸時代の育児書に学べ

「昨日(9/4)の『日経(夕刊)』に日本最古の育児書のことが書かれていました。いつ出版されたか分かりますか」 「えっ? 出版なので明治時代ですか?」 「1703年なので、江戸の始めですね。『小児必用養育草』という題名の本ですが、実は男性医師が男性の養 […]

  • 2023年9月2日

増えるカスハラ (2) ―― 大元には宗教心の欠如がある / 日本人ほど自分の宗教心について無自覚な国民はない

「前回は、カスハラの根底には、宗教心の衰えがあるのではという話だったと思います」 「何かデータを取った訳ではありませんので、あくまでも推測ということでご理解下さい」 「ただ、人類の誕生とほぼ同じ頃に宗教を生み出しているという話は興味深かったですね」 […]

  • 2023年8月31日
  • 2023年8月31日

増える「カスハラ」―― セクハラよりも多い実態が判明 / その大元の原因を探る (1)

「「カスハラ」という言葉を知っていますか?」 「何ですか、それ? カステラと関係があるのですか?」 「カスタマーハラスメントの略です。顧客や取引先からのいやがらせや迷惑行為のことです」 「そういう言葉があるということは増えているということですね」 「 […]

  • 2023年8月29日
  • 2023年8月29日

中国 ―― 処理水放出問題を政治的に利用しようとしている / 禁輸措置の解除はないだろう

「処理水の放出が始まったのですが、日本の公的機関に中国から抗議の国際電話が殺到しているみたいですね」 「31都府県の警察に125の相談があったとのことです。中国からの苦情の電話にどう対応したら良いかという相談でしょうね」 「日本人は処理水の放出に対し […]

  • 2023年8月26日
  • 2023年8月26日

数字だけ追及しても平等社会は実現しない ―― 形式的平等イデオロギーが跋扈している / 日本と大陸では、男女の役割分担の考え方が違う

「ウチの会社で女性が1人取締役に選ばれたそうです。会社の歴史が始まって以来と言っていました」 「最近の流れですよね。1部上場会社は女性取締役を1人は入れないといけないような雰囲気が作られつつありますよね。これであなたも取締役への道が開かれましたね」 […]

  • 2023年8月24日
  • 2023年8月24日

米中分断時代  ―― 分断は今後さらに進む / 東京都心のマンションの値上がりは、中国からの資本逃避が原因か?

「お帰りなさい。良い旅行でしたか?」 「真言宗のご本山の高野山に行ってきました。2泊とも福智院という宿坊で泊まりました」 「私は宿坊に泊まったことがないのですが、いかがでしたか?」 「普通の旅館とそんなに変わりませんよ。温泉もありましたし。あと、枯山 […]

  • 2023年8月19日

中国の恒大不動産、米で破産法申請 ―― 中国経済崩壊の始まりなのか / 恒大集団の負債額は天文学的な数字

「今日も帝国憲法関連の話題をお届けしようと思ったのですが、中国の金融界の動きが話題になっています。日本にとって重要ですので、そのことについて書きたいと思います」 「中国の恒大不動産がアメリカで破産法の申請をしました」 「『日経』はそれを昨夜の夕刊、そ […]

  • 2023年8月17日

帝国憲法を読み解く ―― 日本の国情に合わない言葉――主権 / 概念規定より、実態を重視する必要あり

「前回の続きで行きましょうか」 「明治憲法ですよね」 「憲法学者の樋口陽一東大名誉教授が「明治憲法をだめと言い続けて反省している。当時の基準で見れば立派な憲法だった」と言っています」 「私の記憶では、明治憲法は常に日本国憲法と比較されて教えられた気が […]

  • 2023年8月15日
  • 2023年8月15日

大日本帝国憲法がすべての元凶であるかのような風潮 —― 「統治」の意味を明治の憲法学者たちが曲解

「8月15日、今日は終戦記念日ですね」 「今年は、台風直撃の日となってしまいました」 「戦没者追悼式を執り止めた県もあるみたいですね」 「戦後78年、遺族も高齢化が進み、戦争を直接体験した人の数も少なくなってきました。そういうこともあって、なぜ日本が […]