ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2023年3月16日

アメリカの不登校児への対応 ―— 生徒を様々な場面でフォローする体制 / SARB(出席管理委員会)が州ごとに設置

「アメリカでも不登校の生徒がいるのですね」 「アメリカに限らず、どの国も少なからずそういった問題を抱えているのではないかなと思います。ただ、私は先進国ほど多いだろうと思っています」 「それはどういうことですか?」 「生徒にとっての誘惑物、例えばスマホ […]

  • 2023年3月14日
  • 2023年3月14日

「ゆとり」と共に不登校が始まった ―— 子どもに迎合する教育行政 / 多くの私学は6日制を維持

「不登校が増えているそうですね」 「小学生の子どもを持つ母親としては気になりますか?」 「この前、子どもが学校に行くのを渋ったんですよね。少し心配になってしまったのです」 「お子さんは、確か小学4年生ですよね」 「ランドセルを嬉しそうに背負って小学校 […]

  • 2023年3月11日
  • 2023年3月11日

WBCー日本チームの作り方に「和」の精神を見る ―— 韓国の原型は儒教 / 統治の原理が何もない日本

「WBCが始まったので、少し寝不足気味です」 「昨日は、過去4勝4敗の韓国なので難敵かなと思いましたが、終わってみれば圧勝でしたね」 「負けたので、韓国では批判の嵐みたいですよ」 「勝つと凄い持ち上げるけど、負けるとボロくそに言われますからね。選手は […]

  • 2023年3月9日

児童虐待は1990年代から始まった ―— 「アイデンティティ」と「ライフビジョン」の確立が重要

「今日は児童虐待のことを話題にしましょうか」 「何か、思い当たることがあったのですか?」 「幼い子ども2人を車中にいれて、熱中症で死亡させてしまった事件の判決報道があったでしょ」 「虐待だったのですか?」 「虐待ではなくて、事故扱いですが、私に言わせ […]

  • 2023年3月7日
  • 2023年3月7日

徴用工問題、一歩前進 ―— 半島との交流は、古代に遡(さかのぼ)る / 徴用工問題の根底には、日本の戦後教育の問題がある

「今日のニュースを見たのですが、韓国側からプランが示されたので、これで徴用工の問題は決着しそうですか?」 「韓国内の内政問題にしてしまったのですね。政治問題にしたいと思っている連中は、不満でしょうけど、そこをクリアすれば解決の目途が立つと思います」 […]

  • 2023年3月4日
  • 2023年3月4日

「天皇」の呼称について ―— 「大君」から「天皇」へ / 「天皇」の名称は中華圏からの独立を意味していた

「前回の話の続きですが、日本も朝鮮もお互いが無礼な国だと思っていたのですね」 「半島との外交史を調べると分かるのですが、何故か論点がずれながら、対立をするという関係が多いと思います」 「宗教的な原因があるのですか?」 「朝鮮は儒教体制を敷いていました […]

  • 2023年3月2日

日朝関係 今昔 ―― 中華思想に翻弄された国々 / 「皇」一つの言葉からボタンの掛け違いが起こる

「韓国の日本に対する好感度が若い人を中心に上がっているそうですね」 「日本映画の韓国でのヒットが影響しているのではないでしょうか?」 「それもあるかもしれませんけど、若者同士で結構交流が続いていたみたいですね」 「時代が変わりつつあるということなのか […]

  • 2023年2月28日
  • 2023年2月28日

日銀新総裁誕生 ―― 経済は財政政策と金融政策の共同作業 / 経済活動は全国民が参加する団体活動

「日銀総裁が黒田総裁から経済学者の植田氏に交替して約2週間経ちました。意外に思ったのですが、経済学者を総裁で起用したことは今までなかったのですね」 「彼の経歴を見ると、東大の理学部数学科卒とあります。数学科から経済に転身したということみたいです」 「 […]

  • 2023年2月25日

世界の人口問題 ―― 戦争と子殺しが「神」の名とともに行われてきた / 21世紀は人口増加国と減少国が併存する世界

「日本は少子化で苦しんでいますが、世界の人口は増え続けています」 「現在、どの位ですか?」 「2022年11月、世界の総人口が80億人を突破したことを国連の「World Population Prospect 2022(世界人口推計2022年版)」が […]

  • 2023年2月21日
  • 2023年2月21日

パンダを貰って喜んでいた時代が分岐点 ―― 「ゆとり」教育で没落が始まる / アメリカも日本も私学志向となる

「シャンシャンがついに中国に帰ってしまいましたね」 「ニュースを見てましたが、涙ぐんでいた人がいましたね」 「私なんか、日本で生まれたので返さなくても良いのにと思っているんですけど、……」 「上野観光連盟に返さないで欲しいという嘆願書が届いたみたいで […]