ようこそ日本の危機へ!このブログでは主に最新のニュース、政治、教育問題を取り上げております。
  • 2022年7月2日
  • 2022年7月3日

「国際的分断時代」(6-2) 国内に誤った国家観が拡散している ――『檻の中のライオン』の批判的検討

「前回のブロクの中で国家の話をしましたよね。余り今まで考えたことがなかったものですから、いろいろ考えることがありました」 「国家とは何かとか、国家と国の違いとか、普段は余り突き詰めて考えていませんからね」 「授業で「朕は国家なり」と言う言葉を習った覚 […]

  • 2022年6月30日
  • 2022年7月2日

「国際的分断時代」(6ー1) 一つの王朝として歴史を刻んできた国 / 国家には2面性がある ―― 1面しか見なければ立ち位置も狂う

「今日は憲法改正問題を話題にしましょうか」 「私が小学校で習った時の印象は、日本の憲法は素晴らしいなというものです。だから、これは変えるどころか、そのまま伝えていかなければいけないなと思いました」 「我々の子供の頃もそうですが、これからは平和の時代、 […]

  • 2022年6月28日
  • 2022年6月28日

「国際的分断時代」(5) / 「専守防衛」を語る時代ではない ―― 抑止力を高めるための防衛力増強では軍拡競争にならない 

「急に暑くなりましたね。6月というのに、真夏ですね。選挙戦も大変だと思います」 「今日も駅頭での演説に出くわしましたが、これだけ暑いと立ち止まって聞いている人が少ないですよね。私は日陰から聞いていましたけど」 「ずっと聞いていたのですか?」 「内容半 […]

  • 2022年6月25日
  • 2022年6月25日

「国際的分断時代」(4) ――  国内自給体制を国が応援する時代 / 参議院選挙、各党の経済政策について

「参議院選挙が公示され、18日間の選挙戦が始まりますね」 「ニュースでも各党の主張が取り上げられていますが、一言で言えば「群盲象を評す」という感想ですね」 「それは手厳しいですね。争点は、国防と物価ですか?」 「あと、改憲派が2/3以上となれば、憲法 […]

  • 2022年6月23日
  • 2022年6月23日

「国際的分断時代」(3) ―― プロパガンダが多く流される時代 / 政治的リテラシーを高める必要あり

「昨日、有楽町の映画館でウクライナ映画「ドンバス」を観ました」 「NHKのニュースで紹介していましたよね。いかがでしたか?」 「東大の小泉教授がやはりそのニュースの中で話をしていたように、2018年に制作されたフィクションなんですが、まるでノンフィク […]

  • 2022年6月21日
  • 2022年6月21日

「国際的分断時代」(2) ―― 分断の根本原因を人類の歴史に求める / 独裁国家を国際社会から排除しない限り、世界平和は訪れない

「動植物はきちんと棲み分けて共存共栄を図っているのに、どうして人間は仲良く出来ないのでしょうか?」 「最初から、胸元への剛速球という感じの質問ですね。私は、人類の歩みにその答えがあると思っています」 「人類と言っているのは、ホモ・サピエンスですよね。 […]

  • 2022年6月18日
  • 2022年6月18日

「国際的分断時代」(1) ―― 民主主義国家と独裁国家に分かれて対立し合う時代

「国際的な分断時代というのは、どういう意味ですか」 「知らないのは無理がありません。私が作った言葉ですから。今は丁度グローバル時代が終わろうとしています。新しい時代を何て表現すれば良いのかなと思って、仮に付けた名称です」 「平和なグローバル時代が終わ […]

  • 2022年6月16日

円安の時代に合わせて国境の「フエンス」を高くする / 独裁国家と民主主義国家が対立する時代  

「前回のブログで曜日を間違えてしまいました。火、木、土です。申し訳ありませんでした」 「大体、火、木、土の夜に配信しています。何か不測の事態が起きた場合は、お休みするかもしれません。ただ、週3回配信にしてから、お休みは確かなかったと思います」 「コロ […]

  • 2022年6月14日
  • 2022年6月15日

円安基調はしばらく続く / 円安を前提とした社会構造の構築を ―― カギを握るのは人材育成

「最近、このブログの新しい読者が増えているようなので、改めてインフォメーションしたいと思います。毎週3回、火、木、土の発信となっていますので、よろしくお願いいたします」 「『日本の危機』と題して意見を発信しているのですが、とにかく題材が尽きることがあ […]

  • 2022年6月11日
  • 2022年6月11日

独裁国家と民主主義国家 ―― 対立時代へ / 時代とともに政党の立ち位置が変わることもある

「2回にわたってウクライナの歴史についてインフォメーションしてもらったのですが、私の知らないことが一杯ありました」 「たまたま今回の侵攻があったので学ぶことができたのですが、無ければ、もしかしたら永遠に知らなかったかもしれませんよ」 「侵攻があったこ […]